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【幕間】
そんな騒動があってから少し経った頃。
「噂の腐女子先輩どこなのだー?」
後木 真央
が2年の廊下で叫んでいた。
「センパイに猫を脳内再生して欲しいのだ、猫フリーク増やしたいのだー」
邪というにはあまりにも可愛らしい野望を抱いて真央が浮月の姿を探す。
しかしそれらしき姿が見当たらず、きょろきょろあたりを見渡していたところに親切な2年生が声をかけてくれる。
「浮月さんならもう下校したと思うけど」
「すれ違ってしまったのだー……」
「でもさっき西門から走って引き返してくるのを窓から見かけたわね」
「ありがとうなのだー。よーし、センパイを追跡なのだー!」
そうして真央は浮月がイメージしやすいようにと、大切な『世界の猫図鑑』を手に校舎の外へと飛び出していった。
ところかわって中庭。
2年10組の爽やかトリオ――
宇佐見 望月
、
桐野 正也
、
志波 武道
が部活のない放課後を満喫していた。
「試験期間に入ると部活も休みでつまんねーよなー」
望月がぐっと腕を伸ばしながら溜息をつく。
「でもこうして放課後遊べるのは貴重じゃね? ホントは試験勉強しなきゃいけないんだろーけど」
その隣を歩いていた正也はそんな欲求不満そうな望月を苦笑しながら宥める。
「勉強も大切だけど友達と青春する時間も大切だぜ?なぁ、きりのん、望月君!」
さらに軽い調子の武道がフォローのつもりなのか、隣を歩く正也の背中を明るく笑いながらばしばし叩く。
「青春って、武道ちゃんよくそんな恥ずかしいこと言えるな」
「同感」
「HAHAHA☆」
望月と正也はどこか呆れたような視線を武道に注ぐも、やはりこの三人は仲が良かった。
会話を途切れさせることなく、だべりながら中庭を横切って東門に向かっていると正也の視界に気になる人影が入り込んだ。
「ん?」
「どったの、正也ちゃん?」
不意に足を止めた正也の顔を望月が不思議そうな顔で覗きこむ。
「いや、あそこに座ってるウチのガッコの生徒……」
「あ、1年の信彦くんじゃん。一緒にいる女子は……2年生みたいだけど、俺達のクラスじゃないね」
武道が顎に指を当て、じっと正也の視線が向いている先を見つめる。
視線の先にあるのは中庭にいくつか設置された休憩用ベンチ。
そこに座っていたのは西門から逃げるように引き返してきた浮月ともう一人、チャラ彦のあだ名で有名な
八十八旗 信彦
だった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
本条小鹿
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年05月27日
参加申し込みの期限
2013年06月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年06月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
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