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マダムキラー
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「私の番だね、『桜と少年の絆』を話します」
しおりは皆を誘惑した
青い桜
の話に、“ロマンチック”のエッセンスを加えて披露した。
「昔、理想の桜を探していた少年が山で遭難しました
哀れに思った桜は少年の魂と暮らします
ある日、子供達が近所へ遊びに来ました
寂しさに涙する少年
桜は子供達を呼び寄せました
少年に喜んで欲しかったのです
満足した魂は空へ昇らなければなりません
想いを打ち明けた二人は再会を約束しました
毎年、桜は満開に咲き誇ります
少年の好きだった花が空の上まで届くように
道を間違えたりしないように……」
しおりが味付けした話は、千代子のお気に召したようで聞き入っている。
「……この後、転生と再会を繰り返して近未来編まで続きます!」
しかも続いていた。
「桜の正体は、情熱を秘めたクールな美青年なんです!
少年は純粋無垢で……実は天界の皇子という裏設定があります☆
あ、良ければ
ニャンダムR
の話もしましょうか♪」
大スペクタクルで送られる、しおりの話に千代子はかなり満足したようだ。
嬉しそうな千代子に、
旅鴉 月詠
は最初と同じ構図で描かれた彼女のスケッチを、記念にと手渡した。
同じ構図だからハッキリ分かる。
千代子の表情が、和やかに変わった事が。これは過去と現在を映す鏡。
「マダムはお綺麗だし、声をかける勇気があれば同年代の友人は必ずつくれる。
元気出してください。ここに来た方々は食に目が眩んだという者だけではないだろう」
「ありがとう、本当に今日は皆さんに来て頂いて嬉しいわ」
笑ったのも束の間。
疲労した千代子が使用人に連れられて引き込み、後には薫と参加者のみが残る。
千代子を描いた月詠に、修が話し掛けた。
「旅鴉、何となくなんだが……マダムと拝島さんは、似ていた気がしないか?」
「君もそう思うか? 細かい所は違うんだが、全体的には私もそう感じた」
芸術肌の月詠は、人を観る事に長けている。彼女の言う事なら、きっと間違いはないのだろう。
(……まさかな)
修の思考は深く沈む。
「皆さん本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。
この後は、どうぞご自由にお過ごしください」
挨拶で締めくくった薫の周りには、人が集まった。
「拝島さん、マダムの心を掴む話術テクや仕草、女子がときめく台詞とか、あったら教えて!
それをうまーく応用してーんだよな……別に気になってる奴とか……いるけど」
最後は消え入りそうな声で。檸檬の懇願に、薫は悪戯っぽく笑む。
「君はそのままで、十分素敵だよ。自然体で素直な好意が伝わるようにしたらいいんじゃないかな」
「気取らず、ストレートにって事か」
「良ければ拝島さんの話も聞かせてください。最近の話しでも、変わった事とかでも何でも。
もれいびだと伺いましたが、どういう能力ですか?」
逆巻 天野
も薫に問う。
「変わった話ね……少し前なら事故で連れて来られる子供が多かったけれど。今は静か。
能力は【マダムキラー】ね、名前から大体想像出来るでしょう?」
「看護士さんでしたっけ? その子供達は……具合はどうですか?」
事故
については心当たりがあり、天野も日頃から気にしていた。
「大丈夫、元々軽傷だから心配はいらないよ」
「そうですか……良かった。もしまた何か変わった事があったら、知らせてもらえませんか?」
「知ってどうするの?」
薫の突っ込んだ問いに、天野は一寸驚くが表情を引き締めた。
「神魂で起こる事件に巻き込まれた人を、救いたいんです。一人でも多く」
月詠も薫に言う。
「貴女が様々な方に声をかけてるのは打算があったからではないと思います。
能力を手に入れたきっかけも、寂しかったから、ではないでしょうか。
ま、私の知るところではないでしょうが」
「そうだね、一理ある。マダム達は話題も豊富で、温かい人達ばかり。
母親とはこういうものだと、私に教えてくれた」
「……お母さんから、何か聞いていないんですか?」
天野の問いに、薫は肩をすくめる。
「何も。母の事は、人伝に聞いただけ。
……とりあえず、天野君。連絡先、教えてもらえる?」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
メシータ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
コメディ
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
17人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年08月14日
参加申し込みの期限
2013年08月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年08月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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