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【自分、ジッパーとかついてませんから】
曖浜 瑠樹
は、気がつくと、パートナーであるねこモンのミーティエと一緒に切り分けられた世界にいた。
「今度はみんながねこモンになっちゃったみたいだねぇ~」
状況を直感的に理解しつつ、とりあえず足下にまとわりつくミーティエの頭を撫でてやった。
ミーティエは、二足歩行する可愛い白猫……の着ぐるみを着た謎の生き物である。
(中には何が入っているのかねぇ……)
瑠樹は、ちょっとした好奇心から、ミーティエの背中を覗きこもうとする。
すると、
『あ、自分、ジッパーとかついてませんから』
もの凄い勢いで背中を隠しながら、ミーティエが手をぶんぶんと振って凄く渋い声で言った。
「……ミーティエって喋れるんだねぇ」
瑠樹は衝撃の事実に驚きつつ、(和むねぇ~)と和みオーラを発動させて、地味に、無自覚にEXPを稼ぎ続けるのであった。
* * *
「よーし。それじゃあみんなを元の世界に戻すために頑張るよぉ~」
瑠樹は、ミーティエを連れて、とりあえず本屋に向かうことにした。
「スマホで集めた情報によると、本が勝手に浮かんでるらしいよぉ。ゴーストねこモンの仕業かねぇ……」
実際に、瑠樹が本屋を訪れてみると、確かにそこには本がひとりで浮かんでいた。
(……『影が薄くてもできる人の印象に残る会話術』?)
浮かんでいる本のタイトルを目にして、瑠樹は思わず首を傾げる。
影が薄い以前に姿が見えないのだが、そこは突っ込むべきなのだろうか。
ネットの情報では、どうやらキザシンシというねこモンらしい。
「さて、どうすればいいのかねぇ?」
『さあ。自分、不器用ですから』
ゆる~く訊ねる瑠樹に、ミーティエが可愛らしい外見に似合わない無骨な声で答える。
どうやら、なかなか手ごわそうな相手であるようだ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
バトル
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2017年01月20日
参加申し込みの期限
2017年01月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年01月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
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