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\ オーバータイム!/
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☆倉庫でのアルバイト
寝子高1年の
新田 亮
は、漁港にある倉庫を訪れていた。
(アルバイトの初日は何時も緊張するんだよな。まぁ、なんとかなるだろ)
すると体格の良い人物が近づいてきた。いい筋肉をしている。たぶん先輩だろう、30代ぐらいだろうか。
「新入りか? ちゃんと働けるのか?」
亮の低い身長を見てか、そう聞かれる。
「ご心配なく。ちゃんと体は鍛えてます」
亮は袖をまくり、力こぶを作ってみせた。
かつてはひ弱だったが、ボクシングと柔道を習って鍛えているのだ。
「そうか」
どうやら安心したようで、その人は笑いながら亮の背中をバンバン叩いた。
(随分荒っぽい歓迎だな。嫌いじゃないけど)
体育会系ならではの手加減のなさだろうか。
別の人に名前をチェックされたあと説明を受けて、荷運びの仕事が始まった。
荷物は米や酒瓶などの重い物が多いが、普段鍛えている亮は難なく運べた。
「大丈夫か?」
「はい」
数もたくさんあるからそれでも重労働である事に変わり無いが、周りから声をかけて貰えるので苦痛には感じない。
汗を流して働くのは達成感があるものだ。
(あの先輩、何か格闘技やってるのかな)
軽々と荷物を運ぶ身のこなしを見ながら、亮はそんなことを考えていた。
聞いてみたいが、ずっと年上の人に声はかけづらい。年齢からしておそらく正社員だろうし。
バイト終了後。
「おつかれさん。疲れたか?」
同じく仕事を終えたさっきの先輩に話しかけられた。
「まあまあです……あれ? 先輩も終わりですか? バイトと一緒に?」
(正社員がこんなに早く終わるとは思えない)
疑問に思って尋ねてみると。
「あたしもバイトだよ。こう見えても女子高生だぜ、2年生な」
(……この人俺の一個上、というか女なのか!?)
頭の中ではツッコミが追い付かなかった。
汗が一気に冷えるのを感じながら、つとめて顔に出すまいとしていると。
「一緒に飲みに行かないか」
と誘われた。
「何を飲むんですか?」
(未成年が酒はまずいだろ、この人はどう見ても未成年には見えないが……)
と思いつつ尋ねると。
「近くの喫茶店でココアが飲みたい」
(そこだけ女子っぽいな……)
ちょっと迷ったが、断る理由もない。亮は誘いを承諾した。
亮と先輩は近くの喫茶店で、格闘技の話で盛り上がったのだった。
「またな。楽しみにしてるぜ」
なんだか気に入られたようだ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年12月25日
参加申し込みの期限
2017年01月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2017年01月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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