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ねこじまクラフト MOD:MORE-EVERYDAYS
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■たたかえネコクラぐらし
これまでのあらすじ!
サンドボックスゲームねこじまクラフト(通称ネコクラ)のゲーム世界に入ってしまった十人の少年少女はなんやかんやあって小さな集落を作ったり家畜や小麦を育てたり渓谷探索に出かけたり犬猫飼ったりして愉快な一週間を過ごした。
かーらの、アゲイン!
とはいうものの、全員が全員アゲイン組というわけじゃあない。
今回から始めたプレイヤーだっている。
その一人が、
神薙 焔
である。
『安全な暮らしは堅牢な要塞から』をモットーに、ひたっすら石を削って焼いて積み上げてを繰り返し、石造りの小さな要塞を組み上げていた。
木材で作るより燃えにくく爆破で吹っ飛びにくいのでかなり理にかなっているのだが、この場で長らく暮らそうと思える人はあんまりいない。リラックスとはほど遠い外観である。
だというのに、焔は石煉瓦むき出しの内装になんだかほっとした顔をしていた。
「んー、あとは壁に金網立ててモデルガン展示しまくれれば完璧なんだけどねえ……」
このゲーム銃MOD入ってないよねえと思いつつ、せめてそれっぽいものがあればと考えたのだが……。
「あ、そうだ。モンスターキャッスルにマスケット銃があるんだったわ」
といった具合で、焔は仲間を誘いに集落へと向かうのだった。
一方その頃集落では。
「カイン! 久しぶりだな……! そしてネコたちも!」
よーしよしといいながらなんか角張ったイヌをなで回す
八神 修
。
イヌに関わらずこの世界のものは全部カクカクしているので、別段変な話ではない。
「よし、じゃあ早速ライフルと拳銃をクラフトするか」
「そのMODは入ってないんじゃなかった?」
簡易牧場のそばについた物置小屋から顔を出す
恵御納 夏朝
。
修ははたと気づいてイヌネコをこね回す作業に戻った。
そんな彼を励ますべく、夏朝は新たにクラフトしたイヌネコ用のごはん皿を並べていく。
ご飯をくれると気づいたイヌネコたちが集まってくるので、魚や肉や小麦を混ぜて焼いて乾かした、こう、なんかカリカリしたやつをお皿に盛ってやった。
がつがついくネコの背中をここぞとばかりになでくりする夏朝。
「ネコさん、かわいい……」
ご飯を食べ終えた所で、その辺の草や毛糸を組み合わせてクラフトした猫じゃらしをひょいひょいやって戯れる。
色違いのネコたちがぴょんこぴょんこはねるさまは、もう永遠に見ていられるのだが……。
「そこなみんな、マスケット銃をとりにお城へ行かない? できれば火薬も確保したいんだけど」
「ほう……」
銃と火薬と聞いて目を光らせる修。
なんかかたくなに銃を作りたがっていた彼にはもってこいの話である。
「その二つなら、同時に調達できるよ」
石壁の裏からヌッとスライドアウトしてきた
旅鴉 月詠
が、ツルハシを担いで言った。
「ちょうど集落をかこう壁の材料が欲しかったから、手伝うよ。私の能力なら大量にアイテムをスタックできるしね」
「壁だって? 当然鼠返しや堀は作るんでしょうね」
「なんなら底にマグマを流してもいいよ」
「あなた気が合いそうね……」
「入り口をスイッチ式の鉄扉に変えて、できれば堀に落ちたモンスターは段階的に流して一括で刈り取れるようにしたいところなんだけど、設定的にできたかなネコクラは……?」
「できれば矢とかが勝手に発射される仕組みにしたいんだけど」
「あー、できるできる。たまに誤爆するけど」
「爆弾をトロッコに乗せて突っ込ませたり」
「あー、あるある」
月詠と焔がなんだか要塞あるあるネタで盛り上がる中、修と夏朝はダンジョン攻略の準備を始めたのだった。
そしてモンスターキャッスルを攻略し――。
――ました。
「……あ、跡形も無い」
なんかこう、石煉瓦ででいたまがまがしくもこじんまりとしたお城みたいな建造物が床板部分のブロックを残して綺麗さっぱり消え去っていた。
散らばったブロック素材をスケッチブックにずおーって吸い込んでいく月詠。
焔はマスケット銃を二本まとめて担いでご満悦。修もこれはこれでっていう顔で銃のアイアンサイトを覗き込んでいた。
マスケット銃とか言う割には弾込めから発射までが早いのでけっこう連射がきくようだ。弾に鉄や火薬がいるので素材集めは苦労するところだが、さっき月詠が城ごとずおーってやったところである。
具体的には四人がかりで制圧したあとで修が片っ端からぱかぱか分解してそれを月詠が吸い込んであるく流れだ。
「哀れなりモンスター。と言うことで、この素材を持ち帰って早速要塞作りだ」
月詠が無表情のままビッと親指を立てるので、夏朝と焔たちもビッと親指を立てた。
ということで月詠と焔は集落に帰って対モンスター用の城壁を作成し――。
――ました。
集落をぐるりと囲むように作られた石煉瓦の壁。
壁を登るクモ対策に鼠返しをつけ、上から見張れるように落下防止柵のついた通路が設置されている。
壁のすぐ手前はお堀になっていて、落ちたら二度と上がって来られないように水が流してあった。
「じゃあ、拠点の周りに沸きすぎないように明かりをつけて回るから、内側はよろしく」
大量の松明を鞄にいれて鉄の自動扉から出て行く月詠。
焔は焔で矢が連続で飛び出る仕組みだとか爆弾が飛んでいく仕組みだとかを大喜びで作っている。
「いいわねえ、ゾンビの群れに爆弾落としまくるのは……爆撃、ってかんじで」
試作した爆撃装置を監視塔の上から眺めてうっとりする焔。
月詠はよしよしと頷いて、集落の内側へと目をやった。
集落内では、巨大農園ができあがっていた。
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担当ゲームマスター
青空綿飴
前回シナリオ
ねこじまクラフト
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年12月13日
参加申し込みの期限
2016年12月20日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年12月20日 11時00分
参加キャラクター一覧
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