this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
ボウリングしようよ!
<< もどる
1
…
7
8
9
10
11
…
18
つぎへ >>
「そーれぇ!……あれぇ?」
ピンそばを抜けて闇に消えたボールに、瑠樹は首を傾げる。
「ガーターになっちゃった……まぁいっか!」
「そうだな。さっきより良くなってる」
亮がそう評する通り、初回に比べて瑠樹の倒すピンの数は着実に増えていた。
「まだ100本倒す可能性はあるから、頑張れよ」
「ホント!? じゃあ、次こそはピンに当てないとだねぇ」
瑠樹は気合いを入れる。
トータルで100以上のスコアが出れば、小学生の瑠樹には等身大サンマさんクッションが手に入るのだ。
「サンマさん、勝負はここからだよぉー!」
チラシを見かけて来た瑠樹。
普段の料金ならお小遣いの関係で、ホワイトデーの温存を優先して諦めていただろう。
このチャンス、そして「亮お兄さん」という頼りがいのあるアドバイザーまで得た以上、目指すはグッズゲットだ。
「まん中狙って、ごろーんと転がすよぉ!」
対戦相手のサンマにも応援され――かろうじて瑠樹に勝っていた――瑠樹は子ども用ボールを手にする。
「あの矢じるしと、点をむすんで……」
「そうだ。あとはちょっとだけ右からだぞ」
アドバイスを思いだす彼に、亮がもう一つ指摘する。
右利きの瑠樹は、まっすぐ投げたと思っても、少し左にずれてしまうのだ。
――ゴン。
手から離れたボールが、ごろごろと進んでいく。
「た――おれたぁっ!」
本日初のストライクに、瑠樹がジャンプして腕を挙げた。
「……よし」
その様子に、亮は自席に戻った。
自分が動くわけではないのでもどかしく思うこともあったが、こうして信頼され、結果が出る瞬間を見るのは、胸がスッとする気分でもあった。
「……というか、あのマスコットもやるよな」
スコアは亮には遠く及ばないサンマ。しかし、ピンを見るタイミングが投球前の一瞬だけなのに、時々スペアを取ったり割と善戦している気がする。
「ちょっといいかな?」
「?」
かけられた声に亮が振り返ると、真剣な顔のサキリがいた。
<< もどる
1
…
7
8
9
10
11
…
18
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
ボウリングしようよ!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
叶エイジャ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
スポーツ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年11月04日
参加申し込みの期限
2016年11月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年11月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!