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\ オーバータイム!/
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ボウリングしようよ!
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鋭い回転のかかったボールが、大半のピンをはね飛ばす。
「先生、すごいです!」
首をやや傾げる
五十嵐 尚輝
に、
御巫 時子
は拍手を送る。
「尚輝先生、ボウリングが得意だったんですね」
先ほどから好成績を収める尚輝。なんだか新しい一面を見たようで、時子は嬉しかった。
「僕も、御巫さんがボウリング好きだったとは知りませんでした」
「え、ええ……」
どう答えていいか分からなくて、時子は曖昧に笑顔を浮かべる。
偶然……冬は家で過ごすことが多いから、体を動かそう――そうして旧市街まで散歩していた時子が、ボウリング場の「一緒に投げると、両想い」を見て足を止めていると。
「……御巫さん?」
「な、尚輝先生!?」
そこに現われたのは想っていた当の尚輝先生で、
「あ、あのっ。一緒にボウリング、していただけませんか」
時子は勢い切り出し、今に至る。
(こんな偶然、そうそうありませんよね……)
勘違いされた気がしないでもないが、なによりこうして一緒にいられるのが嬉しい。
「飲み物、買ってきますね」
時子は休憩がてら、自販機コーナーへと向かう。
そのころ、
青木 慎之介
はドリンクを手に
月守 輝夜
の元へと戻っていた。
「はい、月守。これでオーケー?」
「うん。ありがとう、慎之介くん」
飲み物を受け取った輝夜の隣に、慎之介は座る。
「ちょうどボウリングしたい、って思ってたからサンキュー……って、俺からだな!」
――お礼を言うのは私の方かも。
楽しそうにボールを手にする慎之介に、輝夜は声にならぬ言葉を呟く。
一緒に投げると両想いになるという噂を聞いて、誘ってみようと思ったのだ。思い切って慎之介の家に行くと留守だったのだが、代わりにボーリング場の前でばったり会うという僥倖に恵まれた。
(ちょっと、運命感じちゃう……かも)
「月守ー」
「あ、投げ終わった?」
「それもあるけど、勝負のハンデってあり?」
せっかくだし勝負しよう、と言って誘ってみたものの、内容などはまだ決めていなかった。
「……慎之介くんは運動神経いいから、ちょっと欲しいかも」
「そっか? まだ、ほぼイーブンじゃん」
「それは、何十回と来てたらコツもつかむよ」
輝夜の平均スコアは180くらい。そして輝夜が勝利時に望む内容は、
「でも、家まで送ってもらいたいし」
マウンテンバイクの後ろに乗せてもらって、家まで送ってもらうこと。
「確実に勝つ気だ!? だったらこっちも本気出す!」
「負けないよ!」
二人の対決が、いざ始まった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
叶エイジャ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
スポーツ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年11月04日
参加申し込みの期限
2016年11月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年11月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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