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風が吹けば、ののこが笑う
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「きゃっ」
突然の風にあおられ、
御巫 時子
は小さな悲鳴をあげた。
危うく、道の脇に寄せられていた雪の山に倒れこみそうになって、安堵の息をつく。
近くの屋根ではカラスが、そんな時子を見て鳴いている。気になって時子はろっこんを発動した。
『雪遊びをしないのかい?』
「いいえ、しませんよ」
『なんだ。じゃあ俺と食事でも行かないかい?』
カラスの視線を時子が追うと、生ゴミの集積場所がある。
『アンタがあの硬い蓋を開けてくれりゃ――ダメか』
首を振る時子に、カラスは肩をすくめる。
『人間てのはわからんね。さっきの男はずっと雪遊びをしてるってのに』
「――?」
時子は再びカラスの視線を追った。
雪山に埋もれる形で、見覚えのある白衣の男性が倒れている。手足が苦しげに動いていた。
「……尚輝先生!?」
男性の正体が五十嵐尚輝だと分かり、時子は慌てて駆け寄った。
『なんだ、結局雪遊びかい。やっぱりわからんなぁ』
背後でそんなカラスの声が聞こえた。
「助かりました」
尚輝は相変わらずの落ち着いた口調だった。
「御巫さんがいなければ……私は志半ばで……凍死していたでしょう」
「尚輝先生、ここ、学校のすぐ近くですよ……?」
時子は苦笑するしかなかった。
今日も今日とて研究室で起きた尚輝は、買い出しに行こうとして、突風に吹き飛ばされたらしい。
「お買い物ですか?」
「ええ……予備が切れてしまいまして」
おそらく、カップ麺やコーヒーのことだろう。
「しかし、今日の天候では……予定ほど買えないかも……しれません」
「それなら、私もご一緒して良いでしょうか……?」
時子は手伝いを申し出て、尚輝と一緒に買い出しに行くことになった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
叶エイジャ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
オールジャンル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年09月18日
参加申し込みの期限
2016年09月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年09月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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