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風が吹けば、ののこが笑う
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「あら?」
寝そべっていた猫たちが一斉に顔をあげたので、左右も彼らと同じ方向を見つめた。
魚をくわえた猫が一匹、軽やかに向かってきている。
「猫って魚も獲るのね」
まだ水の滴る魚に、「お利口さんなのね」と微笑む左右。
しかし、すぐさま食べるのかと思いきや、魚をくわえた猫は寝そべっていた猫たちの前でUターン、トコトコとどこかへ向かいだす。
その動きに、他の猫たちも立ち上がると同じ方向へ歩き出した。
「あらら? 皆さんどこへ行きますの?」
気になって、左右も立ち上がると追いかけ始めた。
ののこたちと別れ、時子は尚輝と電気屋の通りに来ていた。
「先生のアパートには、電化製品は何がありますか?」
「よく使うものは……研究室に持ってきて……いるので」
なら、ほとんどないものかもしれない。
自然と、さきほどの会話でも出た調理機器の話になっていく。
「簡単に……調理できるものなら、気になります」
「最近のものはひとつで色々とできると聞いていますから、あるのかもしれませんね」
時子はそう言いつつも、食事の心配がなくなった尚輝のことを考えてみる。
(そうなったら、お弁当を持っていく理由が、なくなってしまいますね……)
少し寂しい気がした。
「御巫さん、これを」
意外と楽しそうな様子で、尚輝が手招きしてくる。
「靴も洗える洗濯機に……二品を同時に調理できるオーブンですか」
最新の機器は時子も知らないものも多い。
「仕組みは……複雑ですが……面白いです」
分野は違えど同じ理科の範疇のせいか、興味深く製品を見つめる尚輝。
――先生なら、むしろ実験器具として使いそうですね。
そんな彼の横顔に、時子は先ほどの悩みも忘れて微笑むのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
叶エイジャ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
オールジャンル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年09月18日
参加申し込みの期限
2016年09月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年09月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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