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九夜山で天体観測
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こちらも同じく三夜湖周辺、修と美咲紀はテントを立てるのに良い場所を見つけると運んできた機材を地面に降ろした。
「重かったねシュー君」
「ああ、でもここならテントを立てるにも良さそうだ。木々のおかげで街の灯が遮られてるし」
邪魔な石等をどかした後、修はワンタッチ式のテントを手早く広げ始める。
テントを固定するペグを打ち込むのは二人で、美咲紀も修の指示通り手伝いあっという間にテントが完成した。
中は意外と広く二人が入っても多少余裕がある。
さらに修はシートを広げ、そこに断熱ブランケットを敷いた。
「テントの中広いですー」
テントの中に入りごろごろと寛ぐ美咲紀、修は携帯用のガスバーナーでお湯を沸かしコーヒーをいれはじめた。
と、同時にカエサルにも餌を与える。
「美咲紀も飲むか?」
「はーい、飲むです」
温かいコーヒーを飲みながら美咲紀は星座盤を取り出した。
「星座版を持ってきたけど、見方がいまいち判んないのです。シュー君教えてほしいのです」
「ああ、これはこうやって月日と時刻のメモリを合わせてだな……」
修が丁寧に使い方を教えたおかげで美咲紀もすぐ使い方を理解したようで。
「さすがシュー君、頼りになるのです」
「スマホのアプリにも便利なのがあるんだぞ。これによると……おおいぬ座子犬座はあそこだな」
すっかり星座盤の美咲紀の横で修は望遠鏡を設置し始める。
「何か見えるです?」
「ん、今ちょっと調整してるところ……ほら、これで木星が見えるよ」
「おー!さすがシュー君凄いのです」
美咲紀が望遠鏡を覗き込んだその時。
「あれ、星が動いたのです」
「お、始まったみたいだな」
それは最初の流れ星、一つ、また一つと次々に流れる流星。
二人はブランケットに座り流星群を眺める。
「とっても綺麗なのです……」
「ああ、もしかしたらと思っていたけどこんなにはっきり観測出来るなんて……」
しばし記事のことも忘れ呆然と眺めていた。
それほどに美しく壮大な光景だった。
「シュー君撮影しないと」
「おっとそうだったな」
慌ててカメラを用意する修。
流星を捉える為レンズを開放し自動追尾で撮影を始めた。
「上手く撮れるといいですね」
「まあなんとかなるだろう」
撮影は機械に任せ二人はシートに横になってその美しい光景をいつまでも眺めていた。
上手く撮影出来ればその写真を使ってきっと素晴らしい記事が書けるはずだ。
修は撮影の成功を流れ星に祈りつつ、記憶というアルバムにもしっかりとこの美しい光景を焼き付けることにした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
三ツ星
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年08月14日
参加申し込みの期限
2016年08月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年08月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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