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- 種族
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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
魔界からの試練 ――たゆたう混沌姫ミサラトテップ――
少し離れた所では入江 みつびが短い髪の女の子の胸を揉みながらハグしていた。
「ゆきこちゃんお久しぶり～♪」
「ちょっ？！ 何やってるんだよ～っ」
おろおろうろたえるゆきこさん。だがその正体は巻き込まれた爽やか探検青年、龍目 豪なのである。普段は（↓）のようなイケメン君なのだ！
それなのに現在はどうみても巨乳の別嬪さんである。治癒士らしいが、手にしている武器はどうみてもピッケル。殴られたら実に痛そうだ。
僅かに赤くなるゆきこさんに、みつびはきょとん、としつつ……
「今は女の子だからいいじゃん？ ゆきこちゃんも私の揉む？」
と、自分の胸を寄せた！ これには中身が健康的な青年（豪）のゆきこさんは茹蛸のように真っ赤になっているぞ！
「そ、そうか……女だからいいんだよな？」
「もちろん『豪くん』の時は揉んじゃダメよ？ 今だけサービスタイムなんだから」
その一言に、戦闘の後からゆっくり（意味深）できたらいいなと思うゆきこさん、なのであった。
「げっ、また私刑され……あ、今度は違いました！ セーフ？」
そんな事を言っているのは、屋敷野 梢。ぼんやりした記憶が蘇ってきそうだったが、己の姿にほっ、としていた。
（一応、クリア済みですがここ、津波が辛いんですよねぇー。あとイヤラシイ攻撃が話題になっていましたよね）
とちょっと遠い目になりつつちらり、と潮溜まりを見る。そこから現れるイベントボスの姿を思い出し、思わず閉口してしまう梢。そんな彼女が後ろを振り返ると、妙に見覚えのある面々が居た。
それもその筈。『コズエル』戦を乗り越えた面々だった。先日の戦いで入手したアイテムを装備した日暮 ねむるは控えめバストの女の子になっていた……のだが、ぱっ、と見た感じでは女性になっているか解らない。というのも鎧が勇ましい重戦士なのである。
「僕自身の貞操を守るためにも、負けるわけにはいかないよね……」
と、ため息混じりに呟いていると、傍らの八神 修が「ここのMAP経験ってあるかい？」と問いかける。実を言うと、ねむるも初見である、と伝えると修はふむり、と考える。
「一応情報は見ている。水生生物って所か？ 定番だと雷属性が弱点だがどうなろうな」
下手に雷属性の魔法を使うと周りに通電しそうだ、と肩を竦める。因みに胸の方は、なかった。見事な平坦さだった。
「あまり変らないな」
「そーだねぇー」
修とねむるはそういい合って苦笑し合うも、梢としてはなんか内心ほっ、としてしまうのは何故だろう。
「んー、ミサラトテップ……。非常に危険な予感がしますね」
そう言ったのは小学５年にしてなかなかのバストを誇る夕鈴 翼。彼女は表情を険しくしながらナイフを手に考えた。しかし、彼女の装備は魔法のビキニ（水属性、水系ＢＳへの耐性と露出度が高い）を装備中である。
小学５年生とは思えないわがままボディを披露する翼。これには偶然みてしまった御剣 刀は顔を真っ赤にしてそっぽを向いた。そんな様子に思わず修が苦笑する。
だが、刀はそんな翼から目を逸らし……己のステータスを見、表情を険しくした。今の彼のジョブは治癒士なのである。
（【暁の剣士】なのに？！ まぁ、あまりやった事はないが何とか……）
なるだろう、と思ったが一抹の不安が過ぎった。というのも女体化した刀の胸は翼にも負けないほどの大きさだったのだ。
（うん、予想しなかった。なんか、これ、重い……）
一応装備を確認するとさらしを使っているらしい。故に揺れにくいものの、微妙に重いのだ。
「とりあえず、【天界の花のブーケ】を装備しておこう。役に立つかもしれない。そして、武器はこれだ」
そうして取り出したのは両手持ちの金属杖。その感触を確かめ頷いていると、翼がにっこり笑った。
「お互い、がんばりましょう！ 今回も勝利を掴みますよ！」
「ああ！」
翼と刀は握手をし、頷きあった。それと同時に２人の胸がたゆんとしたわけで……。平坦なひかえめバストな梢はむむっ、と眉根を寄せる。と、その時自分に向かう影が１つ。
「コズエル戦の時みたいになったねー。あ、こずこず先輩もいる～♪」
と、薄野 九月が笑顔で駆け寄ってきた。ジョブを問うと、九月は治癒士であるらしい。
「みんなを守るよーっ、ていうのは重戦士と同じだねっ。こずこず先輩は拳闘士ですか？」
「そうですよ～。功夫的な純アタッカーです！」
梢は武器を装備しないスタイルであるらしい。これはパッシブスキルが関係してくるのだが、それはおいおい話すとしよう。
「ゆきこちゃんお久しぶり～♪」
「ちょっ？！ 何やってるんだよ～っ」
おろおろうろたえるゆきこさん。だがその正体は巻き込まれた爽やか探検青年、龍目 豪なのである。普段は（↓）のようなイケメン君なのだ！
それなのに現在はどうみても巨乳の別嬪さんである。治癒士らしいが、手にしている武器はどうみてもピッケル。殴られたら実に痛そうだ。
僅かに赤くなるゆきこさんに、みつびはきょとん、としつつ……
「今は女の子だからいいじゃん？ ゆきこちゃんも私の揉む？」
と、自分の胸を寄せた！ これには中身が健康的な青年（豪）のゆきこさんは茹蛸のように真っ赤になっているぞ！
「そ、そうか……女だからいいんだよな？」
「もちろん『豪くん』の時は揉んじゃダメよ？ 今だけサービスタイムなんだから」
その一言に、戦闘の後からゆっくり（意味深）できたらいいなと思うゆきこさん、なのであった。
「げっ、また私刑され……あ、今度は違いました！ セーフ？」
そんな事を言っているのは、屋敷野 梢。ぼんやりした記憶が蘇ってきそうだったが、己の姿にほっ、としていた。
（一応、クリア済みですがここ、津波が辛いんですよねぇー。あとイヤラシイ攻撃が話題になっていましたよね）
とちょっと遠い目になりつつちらり、と潮溜まりを見る。そこから現れるイベントボスの姿を思い出し、思わず閉口してしまう梢。そんな彼女が後ろを振り返ると、妙に見覚えのある面々が居た。
それもその筈。『コズエル』戦を乗り越えた面々だった。先日の戦いで入手したアイテムを装備した日暮 ねむるは控えめバストの女の子になっていた……のだが、ぱっ、と見た感じでは女性になっているか解らない。というのも鎧が勇ましい重戦士なのである。
「僕自身の貞操を守るためにも、負けるわけにはいかないよね……」
と、ため息混じりに呟いていると、傍らの八神 修が「ここのMAP経験ってあるかい？」と問いかける。実を言うと、ねむるも初見である、と伝えると修はふむり、と考える。
「一応情報は見ている。水生生物って所か？ 定番だと雷属性が弱点だがどうなろうな」
下手に雷属性の魔法を使うと周りに通電しそうだ、と肩を竦める。因みに胸の方は、なかった。見事な平坦さだった。
「あまり変らないな」
「そーだねぇー」
修とねむるはそういい合って苦笑し合うも、梢としてはなんか内心ほっ、としてしまうのは何故だろう。
「んー、ミサラトテップ……。非常に危険な予感がしますね」
そう言ったのは小学５年にしてなかなかのバストを誇る夕鈴 翼。彼女は表情を険しくしながらナイフを手に考えた。しかし、彼女の装備は魔法のビキニ（水属性、水系ＢＳへの耐性と露出度が高い）を装備中である。
小学５年生とは思えないわがままボディを披露する翼。これには偶然みてしまった御剣 刀は顔を真っ赤にしてそっぽを向いた。そんな様子に思わず修が苦笑する。
だが、刀はそんな翼から目を逸らし……己のステータスを見、表情を険しくした。今の彼のジョブは治癒士なのである。
（【暁の剣士】なのに？！ まぁ、あまりやった事はないが何とか……）
なるだろう、と思ったが一抹の不安が過ぎった。というのも女体化した刀の胸は翼にも負けないほどの大きさだったのだ。
（うん、予想しなかった。なんか、これ、重い……）
一応装備を確認するとさらしを使っているらしい。故に揺れにくいものの、微妙に重いのだ。
「とりあえず、【天界の花のブーケ】を装備しておこう。役に立つかもしれない。そして、武器はこれだ」
そうして取り出したのは両手持ちの金属杖。その感触を確かめ頷いていると、翼がにっこり笑った。
「お互い、がんばりましょう！ 今回も勝利を掴みますよ！」
「ああ！」
翼と刀は握手をし、頷きあった。それと同時に２人の胸がたゆんとしたわけで……。
「コズエル戦の時みたいになったねー。あ、こずこず先輩もいる～♪」
と、薄野 九月が笑顔で駆け寄ってきた。ジョブを問うと、九月は治癒士であるらしい。
「みんなを守るよーっ、ていうのは重戦士と同じだねっ。こずこず先輩は拳闘士ですか？」
「そうですよ～。功夫的な純アタッカーです！」
梢は武器を装備しないスタイルであるらしい。これはパッシブスキルが関係してくるのだが、それはおいおい話すとしよう。
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
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- 2016年08月03日
- 参加申し込みの期限
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- 2016年08月10日 11時00分
- アクション投稿の期限
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- 2016年08月10日 11時00分
