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ある触れ合う温もりを
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城山 水樹
は、シーサイドタウンへ向かっていた。今日は恋人の
ヒュー・ヒューバート
と都合がついた──恋人のヒューは社会人で、水樹は大学生とモデル兼業なので割と多忙──のだ。
待ち合わせ場所は、シーサイドタウン駅前で、時刻は夕方。
時計を見ると5時少しを回った頃だった。
(そろそろかな……)
そう思ったら、タイミングよく声をかけられる。約3週間ぶりの再会だ。
見た目なら年上の彼女と年下の彼氏に見える。しかし、彼のほうが年上だ。実際、見た目とは違って、同年代の男性にしては落ち着いた雰囲気だ。水樹は今まで何人かと付き合ってきたが、彼の……ヒューのようなタイプの人はいなかった。
ヒューはシーサイドタウン駅前へ向かいながら、思い返していた。
去年のクリスマスに出会って結ばれて、正月には寝子島神社へ初詣に行き、それから数日2人で過ごした。最後に会ったのは約3週間前、彼女の母校へ行ったときだった。
今日はようやく、新年早々から多忙だった仕事が一段落ついた。水樹のほうも、モデルと学業で多忙だったようだ。2人ともが動ける時間ができたので、今日はこれからデートすることができる。
最初に出会ったとき、水樹のことはモデルをしているというので派手な子かなと思っていた。しかし、そんなことはなく、今では地に足の着いた子だという印象だ。
そのせいか、若いヒューと水樹にしては、落ち着いた感じの交際になっている。
「待たせた?」
「ううん、私もついさっきここへきたところ」
2人で並んで歩きながら、互いの近況などを話す。
水樹はモデルの仕事で、まだ冬なのに春物どころかもう初夏の服の撮影をしていること。
それから、仕事とは関係のない、お互いの日常のこと。
そんなことを話していると、水樹が足元にあった何かにつまずいたようだった。倒れそうになる彼女は、思わずヒューへと手を伸ばす。ヒューは水樹をヒューのほうへ引き寄せ……結果的に、抱き寄せる格好になった。
水樹が自分の胸にしがみつくようにしている。その姿勢で数分間、2人はそのままだった。
(つまずきかけたのがそんなに怖かった?)
一瞬そう思ったが、そうではなかった。思わぬ形で恋人と触れ合ったからだろうか。水樹はヒューにしがみついたまま、赤面していた。そんな水樹を見て、ヒューもドキドキしていた。もしかしたら、ヒューの顔も水樹と同じように赤くなっていたのかもしれない。
それから少し経って、まだほんのり赤い顔のまま、水樹が言った。
「ねえ……手をつないで」
ヒューはもちろん、と水樹の求めに応じる。彼女と手を恋人繋ぎにして、2人はデートを再開した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
鳴葉ゆらゆ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年07月19日
参加申し込みの期限
2016年07月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年07月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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