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旧市街の古書店にいた
八神 修
は、水が来始めた道路を気にしだした店主に気を遣い、手早く会計を済ませると店を出た。
そしてぴちゃぴちゃと道を歩き、修は大通りに向かう。そして駅の方角を向き、絶句した。
道の先端はもう見えず、小さな水平線を描いていたのだ。星ヶ丘寮を出る時は大した事がなかったため、修は油断していた。もっとしっかりと海岸の方をチェックしていれば良かったと思ったが後の祭りだ。
迎えの車を呼ぼうかと修は携帯を手に取ったが、ふとその手を止めた。
これは恐らくアクアアルタだ。遠い海外の異常潮位現象がどうして寝子島で起こっているかは分からないが。
(神魂の影響か……? まあ、災難の気配はなさそうだけど)
思考する事でいつもの冷静さが修に戻ってくる。濡れていくのもまた乙だよなと考えていた時、ニャーと微かな鳴き声がした。
はっと先を見ると、商店のゴミ箱の上に、猫が丸まって途方に暮れている。修は慌てて先程買った本をバックパックに仕舞うと、タオルを1枚取り出しじゃぶじゃぶと猫に近付いて行った。
「ほら、怖くないよ」
修は猫を抱き上げる。そして、
「よーしよし、もう大丈夫」
と自分にしがみつく猫をあやしながら丁寧に拭いてやった。
(うちの猫達と違って普通の野良猫は水が苦手だものな)
安心して頭を擦り寄せる猫を撫でながら修が周りを見ると……。
彼方此方に、猫、猫、猫。様々な場所に猫達は避難をし、そして動けなくなっている。彼らはそのくりんとした瞳を修に向け、何かを訴えかけているようだった。
「……これは何とかしなくちゃいけないな」
修が低く呟いた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
KAN
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年07月06日
参加申し込みの期限
2016年07月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年07月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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