this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
冬の日。新たな始まり
<< もどる
1
…
22
23
24
25
26
…
44
つぎへ >>
【大掃除・寝子島中学校】
雪はまだちらちらと降っている。渡り廊下の隅っこで、
月守 輝夜
は白い息を吐いて空を見上げた。屋根があるとはいえ、ここは吹きさらしだ。
(せめて校内だったら良かったのに)
輝夜は手袋をした手をきゅっきゅと何度か握り直す。防寒用にとはめてきたが、やはり指先はじんと冷たかった。
「あれー? 輝夜?」
廊下の向かい側で声がした。そちらを見ると、上級生のグループから1人、女の先輩が箒を持って歩いてくる。ぱっと輝夜の顔が輝いた。
「ゆりちゃん!」
それは先輩であり、輝夜の友人でもある
三宅 ゆり
だった。渡り廊下は学年別に1グループずつ出て掃除をする。たまたまゆりもここの担当になったのだろう。
寒くても友達と一緒なら頑張れる。2人は並んで外廊下を掃除し始めた。
箒で砂を掃き出すが、少しでも風が吹くとまた入ってきてしまう。そしてその冷たさに輝夜は「くしゅん!」と思わずくしゃみをし、ぶるりと身震いした。
「大丈夫?」
ゆりが少し心配そうに聞いてくる。輝夜は平気平気と鼻をこする。ゆりもこの寒さには辟易していたのだろう、
「ほんっと、寒いよね! こんな日に外掃除なんて風邪ひくっての!」
と腰に手を当て空に向かってガウガウ吠える。輝夜はそんなゆりをちょっと眺めていたが、突然彼女の腕にぎゅっと抱き付いた。
「おわっ?! 輝夜?!」
「だってこうすれば温かいから」
茶目っ気たっぷりに見上げる輝夜に、ゆりは2、3度瞬きする。
「まあ、確かに。……じゃああたしも!」
そう言ってゆりはニッと笑うと、お返しとばかりに輝夜をガバッと抱きしめた。
こうしてきゃわきゃわやっていた2人は十分温まったのだが、たまたま通りかかった教師に、真面目にやれと怒られてしまうのだった。
<< もどる
1
…
22
23
24
25
26
…
44
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
冬の日。新たな始まり
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
KAN
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
1000人
参加キャラクター数
43人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年04月17日
参加申し込みの期限
2016年04月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年04月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!