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冬の日。新たな始まり
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<3年2組>
3年2組のHRは表面上は滞りなく進んでいたが、水面下では皆爆弾を抱えているような気持ちでハラハラしていた。
その爆弾は今、だらりと腕を下げ机に突っ伏していた。
(あー……いい加減自分の席くらいは覚えねえとな……)
新江 天懸
はHRを進めている担任の武田 剛志などガン無視していた。
いや、彼はそもそも担任の顔も、クラスメイトの事すらもよく分かってないのだ。今座っているこの席すら覚えておらず、適当に座っていたら他の生徒がビビりながら天懸の席を教えてくれたくらいだった。
ぐだぐだとクラゲのようにこの時間をやり過ごしていると、何だか周囲が騒がしくなる。そこで初めて剛志が天懸の名前を呼んだ。
「新江、課題を提出しろ」
(課題? そんなの出来てるっつーの)
天懸は無言で立ち上がり、どさどさと剛志の前に課題を積み上げた。剛志の顔に驚きの表情が浮かび、彼の口が小さく動いた。
「おとなしく課題を提出できるなら、なぜ不良じみた真似をする……?」
その声が聞こえてしまった天懸は片眉だけ上げたが、淡々と口を開いた。
「あー……そーっすか、じゃあ卒業まで課題の提出の為だけに登校すりゃいいっすかねー」
剛志はしまったと眉を寄せたが、天懸はもう担任の方など見もせずに席に戻る。そしてまた先程と同じようにだらりと机に突っ伏した。
喧嘩は売らない。めんどくせーし。
……杉村が怒るし。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
KAN
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
1000人
参加キャラクター数
43人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年04月17日
参加申し込みの期限
2016年04月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年04月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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