this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
冬の日。新たな始まり
<< もどる
1
…
15
16
17
18
19
…
44
つぎへ >>
<体育科1年9組>
体育科1年9組のHRは注目の中行われていた。特に、男子生徒の視線を。
「あー、お前らそんなに見なさんなって。彼女が怯えるだろうが。すまんな、北条。自己紹介してくれ」
苦笑しながら担任の
高野 有紀
は自分の隣にいる生徒に促す。少女は小さく頷くと、1歩前に進み出た。
「皆さんはじめまして。1年4組普通科から転科してきました
北条 冬華
です。よろしくお願いします!」
第一印象が大切! と冬華は明るく元気に自己紹介すると、ペコリと頭を下げる。ぷるんと大きく揺れたそのけしからん胸の動きに、多くの男子生徒がごくりと唾を呑んだ。
「北条さんはどうして体育科に転科したのー?」
早速の質問タイム。男子が1人手を挙げる。冬華が柔らかく微笑んだ。
「もう少し体を動かせたらなぁと思いまして……。なにぶん体育科の事はまだ分からない事も多いので、色々教えて下さい」
その上品且つ色っぽい雰囲気に、男子達が色めき立つ。
(教えるのか……)
(手取り、足取り、色々か……)
妄想逞しく目線で牽制しあう中、全く違う所から声がした。
「はいはーい! 真央ちゃん教えてあげるのだ。冬華ちゃん何でも聞いて欲しいのだ!」
いつも元気な
後木 真央
である。(……空気読めー!!!)と男子達は心で総ツッコミ。けれども冬華は嬉しそうに答えた。
「ありがとうございます。よろしくお願いしますね」
「まかせるのだ!」
内心で号泣する男子達の事など気付きもせずに、2人はにこにこと微笑み合った。
(よし、宿題の漏れはありませんね。大丈夫、ちゃんとチェックしましたから)
HRは滞りなく進み、宿題提出の時間。冬華は新しいクラスに少し緊張しながら、宿題を提出しようと教卓の前に出来た列に並ぶ。すると後ろからとんとんと肩を叩かれた。何だろうと思って振り向くと、男子生徒がプリントを1枚差し出してきた。
「これ……落とした……よ」
差し出されたプリントには確かに自分の名前が記入してある。どうやら知らぬ内に落としてしまったらしい。冬華は慌てて頭を下げた。
「あ、すみません。ありがとうございます」
「いや……たいした事じゃ……ないから」
そうゆっくり言って、
志波 拓郎
は少し照れ臭そうに頬を掻く。彼女持ちでがっつく必要もない(そしてそもそも性格的にもがっつかないであろう)拓郎は穏やかに新しいクラスメイトの冬華に微笑んだ。
「後木さん始め……このクラスの奴らみんな……いい奴だから、心配……しなくて……大丈夫」
拓郎のかけた言葉は冬華の心を温かくするのに十分だった。
「ありがとうございます……!」
新しいこのクラスで頑張れそうな冬華だった。
<< もどる
1
…
15
16
17
18
19
…
44
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
冬の日。新たな始まり
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
KAN
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
1000人
参加キャラクター数
43人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年04月17日
参加申し込みの期限
2016年04月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年04月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!