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凛と別れた後、
仙藤 紫
は自転車で寝子島図書館へ向かいました。
AO入試で入学が決まっているので、大学に提出する入学前課題のレポートを書くために資料を借りに行くついでに、適当に本でも読もうかと思い立ったのです。
夕方近くの館内はそれほど混んでおらず、勉強にも読書にもよさそうでした。
紫はまず資料となる本を確保し、適当に選んだ自分の席にそれを置きました。
それから別の本を探しに書架を適当に巡ります。
日本十進分類法で913(小説、物語)の書架へさしかかると、背表紙をざっと見て目に留まった本を取り上げました。
「推理小説?」
なんとなく本の表紙を指先で軽く触れた瞬間。
「……えっ?」
(頭の中に何かが……)
スゥーっと入ってきた、と思ったときには、紫はその本の内容を読まずして知っていたのでした。
犯人の正体やトリック、推理小説の肝になる部分。
(謎がすべて……わかってしまうなんて)
一体何が起きたのでしょう?
紫のろっこんは、目を閉じて文字列を指先でなぞることで経年劣化などで判読不能になった文字列を読みとることが可能な『指先スキャン』です。
通常ならありえないことですが、ろっこんが暴走したため本の中身までわかってしまったようです。
実は、この推理小説で用いられたトリックのキモとなったのは『経年劣化などで判読不能になった文字列』でした。
そして表紙のイラストが、その劣化した文字列をあしらったものだったのです。
紫はそっと本を棚へ戻し、ため息交じりにつぶやきました。
「……大人しく課題をやれってことなのかしらね」
そして席へと戻っていきました。
思わぬネタバレ暴走のおかげで、課題は予定より早く進んだようです。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年02月01日
参加申し込みの期限
2016年02月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年02月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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