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\ オーバータイム!/
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てへへのへ!
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それはテストが終わっての休みの日のことでした。
星ヶ丘寮、
八神 修
宅。
いつもと変わらない朝、のはずでしたが。普段の朝と一つだけ違っていることがありました。
「ありがとう、カーキー」
柴犬のカーキーが咥えてきてくれた新聞は、確かに傷一つついていませんでした。
しかし新聞を広げた修が一面の経済記事を読もうと集中した途端。
「……なっ!」
新聞が紙片になって飛び散りました。
「これは……ろっこんの暴走か?」
しかも紙片が空を舞い、部屋中にゴミが散らかります。
「ワンワン!」「ニャー!」
ペット達も何事かと興奮しています。どうも新しい遊びと思ったらしく、紙片にじゃれついたり咥えて修の元に持ってきたり。
「これは、コメディエアーで発動と効果が暴走ぎみなのか?」
まず落ち着こう、そう思いお茶を飲もうとした修でしたが。
その手に触れた茶碗もあっさり砕け散りました。
「これはいかん。せめて落ち着くまで何もない所に行かねば……」
(俺のろっこんは強いし範囲も広い。最近は触れなくても息をとめて集中さえすれば分解できるし……)
そんな力が暴走したら、いったいどんなことになってしまうのでしょうか。
出かける準備をしながら、修は家族である愛猫や愛犬たちのことを思いました。
分解の力が生物に及ばなくて本当によかったと思う修でした。
ろっこんを使わないよう気を張って自転車に乗った修は、無事海岸に着きました。
「ここなら安心だ」
しかし、修が穏やかな海から砂浜に目を落とした次の瞬間、足元が崩れました。
「……やっぱ危険だよな!」
砂浜の砂粒が分解され、粒が小さくなり隙間に入りこんだ結果、陥没してしまったのです。
(木材等の粗大ゴミが消えれば海岸は綺麗になるかも……?)
そんなことを思っていると、分解した木片や砂粒が空に浮かびました。
それがはじけるように広がったり、ふわふわ浮いてるうちに、さらに分解されたり。
その光景はなんだか花火のようにも見えました。
(この暴走、一寸楽しい)
そう思った修でしたが。
「だがこの陥没、なんとかしないとな」
そう思って足で砂を均そうとしましたが、再び分解が起こりました。
またしても砂粒ははじけ、花火のように広がり……これではきりがありません。
「やっぱ危険だ!」
修はため息をつきました。
「治まるまで帰れん……帰れるのは夜かもな」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年02月01日
参加申し込みの期限
2016年02月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年02月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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