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\ オーバータイム!/
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☆サンタさんがやってきた!
皆は再び体育館に戻り、学年順に並ぶ。
「プレゼントはこびレースおもしろかった! でもねー……やっぱり1ばんたのしみなのは……プレゼント!」
海美が同じクラスのリアーネに話しかける。
「そうだね。みんなのぶんあるのかなあ」
リアーネもにっこり頷いた。
そうこうするうちに体育館の扉が閉ざされ。
しばらくするとゆっくりと開いた。
「サンタさんだ!」
子供たちの歓声が上がった。
サンタの衣装とトナカイの着ぐるみをまとった二人が、白い袋を担いで現れたのだ。
「ホッホッホッ、こんにちは、寝子島小学校のみなさん。良い子のみなさんにプレゼントを持ってきたぞ」
校長先生に似ているサンタさんが笑顔であいさつする。
小さい男の子たちが我先と手を伸ばし、アピールする。
プレゼントを配り始めたサンタさんを見て、思わず海美も声を上げていた。
「サンタさん、わたしにもー!」
それからはっとして思い直す。
(でも、ちゃんとみんなに1つずつあるはずだから、男子みたいに人をおしのけたりしないで、ちゃんとおぎょうぎよくしとこう!)
すぐに海美の番もやってきた。
「なんだろなー……わくわく」
渡されたのは駄菓子の詰め合わせだった。
「……おかしだ! 校ちょうせんせー、ありがとう!」
言われたサンタが苦笑いする。
「あっ、いっちゃいけないんだっけ!?」
(でも見ればすぐわかるし、本もののサンタさんがこんなとこにいるわけないでしょ!)
今どきの子供である海美は、やっぱりそう思ってしまうのだった。
サンタさんは2年生の列にもやってきた。
ちかも笑顔でプレゼントを受け取る。
「おおきにー。おかしやな。夜が本番なんやろ? たのしみしとるで」
そして手に持ったビニール袋を手渡す。
「これサンタさんとシカにあげよおもてもってきてん」
それは、ちかお手製の泥だんごだった。
「これは?」
驚くサンタさんとトナカイさんに、ちかはドヤ顔で説明する。
「綺麗やろ? めずらし赤い土でつくってん。そん土あるとこはちかしかしらへん、とくべつな土や」
「そんな大事なもの、もらっちゃっていいのかい?」
満面の笑顔になったサンタさんに、ちかは胸を張って答えた。
「ちか毎年プレゼントもろてるけどねてるしお礼いつもできひんからな。いつもおおきにやで。めりーくりすますや☆」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年12月31日
参加申し込みの期限
2016年01月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年01月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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