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師走の月夜に、向日葵走りて
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◆
――その日の夕方、『向日葵』の店先にて。
今日こそは新作甘味を、と期待に胸を膨らませていた
サキリ・デイジーカッター
は、
「……休み?」
定休日でもないのに、張り紙の一つもなく閉ったままのシャッターに小さく首を傾げた。
『向日葵』とその店主である
美々津 日向
のことは、茶道部でも評判だし知っている。
何もなく店を休むような人では、ないはずだが。
訝しく思っていると、
「臨時休業、か。……残念」
細く残念そうな声。
日傘を差した
桜 月
が、サキリの少し後ろからシャッターを眺めていた。
「だけど、何も案内がないわね」
と、呟いたのは店に来ていたうちの一人、
仙藤 紫
。
そう、何も案内がない。シャッター前の張り紙はもちろん、どこにも何も一つとして。
店の手伝いをしている人も居るはずだが、そこにすら何もない。
それは確かにおかしい、と眉根を寄せる月。その足下に、ひらりと一枚小さな影。
拾い上げたそれは、
「……ひまわり?」
月とサキリと紫と、三人の視線が向いたのは道の向こう側、ひまわり畑。
そこには、ただただ枯れた向日葵が広がるばかり。
当然だ。今は夏ではなく、その対極である冬なのだから。
しかし、今月の手の中にある花びらは紛れもなくひまわりのものであり、まぎれもなく事実としてそこに存在している。
見間違いでも、幻覚でもなく。
三人の脳裏によぎるのは、一つの予感。
間違いない、何かフツウではないことが起きているのだ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
風雅宿
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
ホラー
バトル
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年11月24日
参加申し込みの期限
2015年12月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年12月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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