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落葉の季節――男たちの秘密!
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☆カツラの乱!
呼び出されたまま放置された沼田さんは考えていた。
(もし本物のハゲになってしまうのであれば、島中の人間のカツラを指摘して全員ハゲにしてしまえば、相対的に自分がフサフサになるんではなかろうか……
もしくは誰かの元地毛だったカツラを奪って日を跨ぐまで被り続ければ自分の地毛になったりしないか……)
やがて渦巻く黒い思念は、気の弱い中年サラリーマンの枷を越えた。
「私はなる……フサフサに……! どんな手段を使っても! 私は毛のために……鬼と化そう!!」
そして手近な男子生徒を捕まえた。
「カツラだ! カツラだろう!?」
「え……、な、なんだあんた、何を……」
「なぁ、カツラだろあんた!! カツラ置いてけぇぇええ!!!!!!!」
普段の気の弱さはどこへやら、無理やり男子生徒のカツラを奪い取る。
こうして沼田さんのカツラ―(カツラを被っている人)狩りは始まった。
一方夜光は、頭を眩しく光らせて、同士と決め込んだ利平に近づいていた。
「だからー、ヒゲ剃るの忘れたんだわー。同士じゃねえって」
未だに認めない利平。
「わかった、言わんでええ」
ポンポンと利平の肩を叩くと、カツラが夜光の眼前に迫った。
黒々としたツンツンの髪。
夜光は胸に怪しいときめきを感じた。
(……しかし、安物のカツラじゃろうに何故か儂の心に響くものがある……いかん! これは同士のカツラ! わ、儂は……)
気が付くと夜光は、利平のカツラをゴムごとむしり取り、頭にかぶっていた!
「な、何しやがる! 俺のヅラ、いやアゴヒゲ返せ!」
「ハッ! この久しく感じてなかった毛の感触……!? これじゃ! これこそが儂の求めてたもの! ウオオオ!!! 儂はハゲをやめるぞォォォ!!」
教頭以上に存在感の薄いと言われる卓球部の部長、夜光は、今カツラの魅力に、再度髪が頭にある魅力に負け暗黒面に堕ちた。
「全てのカツラは儂のものじゃー!」
夜光のろっこんが発動し、カツラをかぶっているのにも関わらず、頭は目も開けられない光を放った。
そのまま手当たり次第に男子生徒のカツラを奪っていく。
「ま、待て!」
頭を押さえて追いかけようとした利平だが。
ずるっ。
その瞬間トランクスがずり落ちてきて、慌てて押さえる羽目になる。
「くそっ、こんなんじゃ走れねえ。誰か! 捕まえてくれ! カツラハンターが出たぞー!」
ハゲを隠し、トランクスを押さえながらの利平の叫びに、校内は恐怖のどん底に叩き落された。
「カツラー狩りにカツラハンターだと?」
弁当を食べ終えてねこったーを見ていた刀が立ち上がった。
「せっかくなんとかごまかしてフツウに過ごそうと思ったのに……フツウじゃないのにも程があるだろうが!」
木刀を取り出した刀は改めてねこったーで二人の位置を確認する。
(近いな、それなら)
瞬時に作戦を決め、走り出した。
「カツラが欲しいか? こっちだ!」
「うおおおお、待たんかい!」
夜光の前に現れた刀は、遠くに見える沼田さんのほうへ誘導する。
みるみる距離が縮むと、曲がり角でさっと身をかわした。
ドーン!
ハゲとバーコードの頭がぶつかり、奪ったカツラが乱れ飛んだ。
「うっ、な、なんだあの光は……ハゲはあそこまで輝くというのか?」
鬼と化した沼田さんだったが、頭の痛みと夜光の頭の輝きに気を削がれた。
沼田さんはあっさり戦意を失ってしまった。
奪ったカツラが、ポトリと頭から落ちた。
「鎮まりたまえ! 鎮まりたまえ!! さぞ名のあるハゲと御見受けするが、何故かように荒ぶるのか!?」
さっきまで自分が荒ぶっていたのも忘れ、呼びかける沼田さん。
「……あんたも、同士か……」
夜光の動きも、止まった。
目の前にはカツラすらバーコードの、気弱そうな中年サラリーマンの姿。
「苦労したんじゃろうな……」
夜光の目から、熱い涙が零れ落ちた。
「すまんかった」
正気に戻った夜光はカツラを返し、土下座して謝った。
しかし土下座してもなお、ハゲ光線は皆の目を眩ませる。
「うおっまぶしっ! とりあえず、フツウは守られた……よな」
まあ俺は無事だったからいいか、と刀は男子たちがカツラを回収する様子を眺めながら思った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年11月12日
参加申し込みの期限
2015年11月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年11月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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