自分の部屋でゆっくりしたり、友達呼んで騒いだり少人数で話したいなという人はこちらへ
タイトル部分に【〇〇の部屋】と書くと分かりやすいですね。
ペット自体は飼ってみたいなと思うけどな
あぁ、どうもあんまりじっとしてるのは性に合わなくてな
またメールしたりするから良かったら来てくれよ。じゃ、行ってきます
(寂しそうな解理の頭をくしゃりと撫でると手をひらひらさせながら出て行く)
そんな特異な趣味を持ってたら、さすがの僕も引かざるを得なかったなぁ。まあそんな心配はしてないんだがね
おや、もう行くのかい?
(若干寂しそうな目で)
分かった分かった
まぁそもそも俺に人間のペットを持つなんて趣味はないからな
(ぐいぐいしてくる解理に落ち着けと言わんばかりに肩をぽんぽんする)
さて、場所決めるのはおいおいでいいとして・・・そろそろ出るかな
(あんまり体重をかけないようにそのまま解理の肩を支えにして立ち上がる)
そ、そうなのかい? ま、まあそれなら別に不満はないかな! む、無論ペット扱いじゃないことに対してだけどね! それだけだけどね!
(恥ずかしいやら嬉しいやらで顔は直視できないが、ぐいぐいと皇氏に身体を寄せて)
いや?ペットっていうより女の子扱いだったんだが、不服か?
(考えていたのはそういうことらしく、きょとんと首を傾げる)
……(可愛がってくれたり構ってくれるのは僕としては一向に構わんのだが、それがペット的な扱いというのはかなり複雑だなぁ……などととなりで考えこむ皇氏をちらりと見ながら内心呟く)
んにゃっ!? ……君、ホント扱いが家の猫のような感じになってるんだが気のせいだろうかね?
(隣に移動させられながらじとっと見やり)
うーん・・・なんかこう可愛がってしまうんだよな
ペット・・・ペットか・・・
(顔を逸らされてしまうも反省した様子はなく、なんか考えこんでる)
まぁ何にしてもこうしてるとまた無意識にやってしまいそうだ。よっと・・・
(膝の下に腕を差し込んで解理を抱っこすると自分の足の間から離して隣に座らせる)
……わかった
ま、まったく、ついじゃないだろうに、ついじゃ。僕は君のペットになったつもりはないんだぞ
(恥ずかしくて睨むことすらできず、ぷいっと顔をそらして)
約束は守るさ、安心しろよ
あ・・・悪い、つい・・・
(無意識にやってたらしく逃れられると慌てて指を離す)
むぅ……そういうならいいけど……
(頬を膨らませながら睨みつけ)
んひゅいっ……!? な、なにをして……!
(身体をびくりと震わせ、指から逃れるように顎を少し上げて)
大丈夫だって、約束したろ?
(疑われると困ったように笑う)
・・・・・・・・・
(その声にちょっとイタズラ心が芽生え、顎のラインを指で優しくなぞってみる)
本当だろうかねぇ……
(疑いの眼差しを向けつつ)
そ、そう言われると余計にまよ……ふみゃぁ……
(突然の顎撫でに思わず妙な色気を帯びた声を出してしまい)
いてて・・冗談だよ冗談、頼りにしてるって
(ぽかぽかされると痛くはないが降参降参と手を上げる)
俺は今回奢る側だからなぁ、多少高くてもお前に従うとするよ
(片手で雑誌を持ったまま猫を相手にしてるみたいに解理の顎の下を指でごろごろしてる)
おい今誤魔化すと言いかけただろぉ! そんな事したら許さんからなぁ!
(ぽかぽかと身体を殴る)
そ、そうだねぇ……ここ、はちょっと高そうだからねぇ。ここ、はそもそもラーメン屋だったね……いやはや、どこがいいだろうか……
(とりあえず気を紛らわそうと適当に目に付いた店を指差してはとりやめてを繰り返して)
うむぅ・・・どっちも勘弁だから上手いこと誤魔・・・乗り切らないとな
(釘を刺されてしまったので眉間に皺を寄せて考えこむ)
確かにな・・・どこか候補はないか?
(んー、と短く声を発しながらそれっぽいページをゆっくりめくる)
べ、別に構わんさ……でも頻繁にそんな状況になるのは勘弁して欲しいがね! あんまり多いとさすがに見捨て……はしないけど怒るからな!
(なんだか妙に恥ずかしくなったのか照れ隠しも兼ねて釘を刺す)
う、うむ。それならそれなりの値段でそれなりに食べられるかなぁ、と思ってだな……
(思いのほか密着率が高いのとすぐ横に皇氏の顔があるせいか、鼓動の高鳴りと赤面が収まらず)
よくお分かりで
まぁ、なんだ・・・世話かけるな
(図星も図星なので苦笑いを浮かべながら詫びる)
賢明な判断だな。で、中華だっけか?えーっと・・・
(足の間に腰掛けた解理の脇の下から腕を出して目の前に雑誌を広げ、肩に顎を乗せて後ろから覗きこむ)
嫌だ、絶対に許さん!
……なんて言ったところで辞める君じゃないないのだろう? まあその時は気絶するなりする前に僕に連絡を絶対よこすんだ。そしたら、僕が迎えに行く。それで勘弁してあげようじゃあないか
(ため息を吐きつつ、妥協案を出して)
……ま、まあだがしかし、合理的なのは確かだからね。し、仕方ないからその提案に乗ってあげようじゃないか!
(あくまで、仕方なくだぞ、などと言いつつ赤面したまま近づき、皇氏の足に座って背中を預けて)
自分の不摂生で倒れるようなことはさすがにしねぇよ。誰かを助けた結果なら・・・まぁ、勘弁してくれ
(約束した手前ものすごく言いにくそうに言って頬を掻く)
ダメか?残念だな・・・
(そっぽ向かれてしまったので残念そうに肩を落とす)
本当にそうしてくれたまえよ。君はなんだかんだで無理するタイプなんだから、そんなんじゃいつか倒れてしまうぞ
(まあそうならないために前に約束したんだけどね、と付け加えて)
い、いや確かに君の言うとおりそれが合理的ではあるかもしれないけれども……
(そういう問題ないだろうに、と呟きつつ顔を赤らめてそっぽを向き)