＞樹雨さん
そろそろ春薔薇の時期だし、色も楽しんで貰えたのなら幸いだ。

CD屋か、今度覗かせて貰おう。
お客さん自身はステージに立ったりするのかい？
ここしばらく生の演奏を聴いていなくてね、もし機会があれば聴いてみたいもんだ。

8のカードならうちの店にあるメニュー、つまり各種カクテル、酒類から1杯サービスするぜ？
具体的なリクエストを出してくれてもいいし、好みだけ伝えてくれてもいい。


＞ヴェルトさん
（白々しくも見えるが可愛らしい演技に小さく笑い）

そうか、坊ちゃんの親父殿は俺と同類らしい。
コレの匂いはどんなに気をつけても移っちまうからな。
でも親父さんは良い趣味をしている。
俺の知らない葉のようだが、上等そうな匂いだ。

っと、坊ちゃんのカードは3か。
それなら同じものをもう一杯か、別のイベントメニューのノンアルコールから一つサービスしよう。


＞柏村さん
年頃によっちゃ確かに色々難しいのは解る。
俺も中高の頃は面倒な奴だったよ、今思えばの話だが。
しかし手がかかる奴ほど可愛いかったりもするもんだ。
イベントはそこそこ長いしな。
甥っ子さんも誘ってまた来ると良い。

（話ながらカードを覗き込み）

7のカードなら、うちにあるアルコールメニューでもノンアルコールメニューでも好きなものを一杯
サービスだ。
他にもコーヒー系カクテルはあるが、どうする？


＞天宮城の嬢ちゃん
楽しんで貰えたようで良かった。
じゃあな、お嬢ちゃん。
大人になったらまたおいで。

（目を細めて見送る）

……あの年頃は一番難しい時期かもしれんなぁ。

はい、とっても美味しかったですっ♡

両方、なのかもしれませんねぇ？
オトナになれても…可愛くなくちゃ、なんの意味もないですから

…ちょっとお喋りしすぎちゃいましたね☆
うふふ、マスターさんといっぱいお話できて、とーっても楽しかったですっ♪
今日はありがとうございましたぁ♡
…「因」がオトナになれたら、また来ますねぇ♡

(代金の20ぐらぐらをカウンターに置き、店を出る)

ええ、子どもは好きですよ。
慣れてる…かどうかはわからないが、うちにも一人いるんだ。
某の甥なのだが、まぁ面倒くさいやつでね。
酒を飲む気でいたからおいてきたが、こんなに賑やかならあいつも連れてくればよかったな……。

おっと、忘れるところだった。
抽選は何が当たるかなっと。
【抽選】

（待っている間に店内見て）
今は賑やかだけど……普段は静かで落ち着いた雰囲気なのかな

（近くの席に座って供されたグラスを眺める）
わー、きれー！本当にジュースなんだよね？お兄さん！
（口に含んで）
美味しい！

（添えられた菓子の箱を開けて）
いいのかい？ありがとう。いただこうか
（ぽりぽり）
物足りない……？……あっ

（袖を嗅ぐ仕草をして白々しく演技）
もしかして……父さんが吸ってるのの匂いがついちゃったかな？
いつでもどこでもお構いなしなんだ、父さん。
そのせいで僕まで煙草臭いって言われるんだよ。ひどいよね？


抽選？僕もやる！何が出るかな？
【抽選】

お客さんもたくさん来てるので、僕と同じで気になってた人が多かったのかな（くす
（無駄がない洗練されたカクテル作りを楽しそうに間近で見て）
綺麗な薔薇色ですね。これを選んで良かったな。ではいただきますね（グラスを手に取り、口に含み
ん、すっきりとした中に甘酸っぱさがあって美味しい。

その気持ち分かります。心に沁み入るというか。
あぁ、お察しのとおり今はCD屋を営んでます（カクテルを飲みながら
今回のこのイベントにも出店側で参加させてもらっていますね。
あとはサックスも少々やっているので、ジャズは多少詳しい…といったところかな。

抽選のことを忘れてました…！僕も引かせてもらうよ。
【抽選】

っと、置いた本人が忘れそうになるが、お客さんはコレ、引くの忘れないようにな。
（カウンター上の抽選箱を指で叩き）

＞天宮城の嬢ちゃん
口に合ったようで良かった。
遅かれ早かれ時間が嬢ちゃんを大人に変えちまう。
それが呪いか祝福かは、嬢ちゃんが何を望むか次第だと俺は思うがね。

＞新田の嬢ちゃん
待たせて悪かったな、お嬢さん。

（三種類のジュースとグレナデンシロップを氷と共にシェーカーに入れ、小気味よい音
をたてながら振って出来た赤みが勝ったオレンジ色の液体をゴブレットに）

プッシー・キャットだ。
背伸びしたいお嬢さんの為にジュースの配分を弄ってほろ苦くしてある。
どうぞ。

（カランと音を立てて猫のマドラーをグラスに添えて差し出し）


＞薄羽さん
お客さんはこういう話に興味がおありで？

（リクエストに合わせ、塩のみで味付けしたプレッツェルの乗った皿を出し）

チョコレートと人の幸せが好きな妖精でね。
そいつは人の口にするもの全部が自分の好きなチョコレートになったら、人も皆幸せだろう
と考えちまったのさ。
妖精らしい思考だろう？
なんでもチョコレート味にされるのは困るが、人を幸せにしたいって奴さんを全否定するの
も可愛そうでな。
うちじゃチョコレート系カクテル酒の肴としてチョコレートを出すこともあるから、少しの
間お手伝い願った……そんな御伽噺みたいな話だよ。


＞ヴェルトさん
ようこそ、幽霊船へ。

（小さな来訪者の雰囲気に何か違和感を感じて、外見から紡ごうとした言葉を言い淀む。
が、咳払いの後の言動を見て言葉の先を続け）

坊ちゃんも好きな席で寛いでくれ。
プッシー・キャットでいいのかい？

（顎髭を撫で、少し考え込む素振りをしてから新田のお嬢さんに作ったのと同じ手順で飲み
物を作り。
目の前に差し出したところで、嗅ぎなれた香りが鼻を擽った気がして）

……坊ちゃんには物足りないかもしれないが、これでも良ければ咥えてくれ。

（付け合わせとは別に砂糖とココアパウダー、ハッカなどで出来た紙巻きたばこ状のラムネ菓子の
箱をグラスの横に置き）


＞柏村さん
お気に召して頂けたようで何より。

（グラスを磨いていたが、つられてカウンター越しに目だけで店内を見渡し）

確かにいつもより船内が賑やかで、生命力に溢れているな。
たまにはこういう幽霊船も悪くない。

お客さんが子どもが苦手な人じゃないようで良かったよ。
子どもに慣れているのかい？

ん、ありがとうございます(カフェ・アレキサンダーを受け取って)
…………うん、これはいい。
好きな味だよマスター。頼んでよかった。

それにしても……(辺りを見回して)
あっという間に大盛況だね。
背伸びしたい盛りの子達が多いのかな？
いやはや可愛いものだね(うんうんと頷き)

失礼。開いてるかな
（入ってきて店内見回し、咳払い）

ここがオトナの来る場所なんだ！ドキドキしてきた…
（メニューを見てFairyFizzをじーっと）
えっとじゃあ…
（はっとしてプッシー・キャット指差し）
これください！

へぇ！
是非とも船と妖精との話を聞きたいな。
（差し出されたグラスを受け取りながら）
これだけ綺麗なモチーフになる妖精だ、何かあったりするのかい？

付け合せは……シンプルなものの方で頂こうかな。

えへへ、こういう店に一度入ってみたかったんだ。
大人気分を存分に味わうぞ！

マスター、プッシーキャットをくださる？（妙に色っぽい声で）

ありがとうございますっ♪
サクランボと生クリームがとーっても可愛いですっ♡
じゃあ早速、頂きますねっ♪

(カクテルを一口飲んで)
これもすーっごく美味しいです！
コーヒー味でとーってもオトナな気分になっちゃいます♪
因がオトナになれる日も、きっともうすぐな気がしてきちゃいますね♡

(聞こえないような小さな声で)
…オトナになるのは、『呪い』なんでしょうか

＞樹雨さん
ようこそ、幽霊船へ。
縁が繋がったようで有難い。

（カルヴァドスとライムジュース、グレナデンシロップをシェイカーに入れて振り。
透明な薔薇色の酒をカクテルグラスに注いで仕上げにラズベリーを飾って差し出し）

ジャック・ローズをどうぞ。

（店を褒められると小さく笑い）

お褒めにあずかり光栄。
ああ、ジャズは若い頃から聴いているせいか落ち着くんだ。
お客さんは音楽に詳しそうだが、そういう仕事の人かい？


＞天宮城の嬢ちゃん

じゃあお嬢ちゃんが早く大人になれるように呪いをかけた飲み物をご馳走しよう。

（アイスコーヒーにカカオリキュールとブランデーを香りづけ程度に少量混ぜ、チェリーシロップと
ガムシロップで口当たりを柔らかくしてシェリーグラスに注ぎ。
仕上げに生クリームをスプーンで垂らし、刻んだ赤いマラスキーノチェリーを振掛けて差し出し）

さぁ、かけた魔法が解けない内に飲んでくれ。


＞柏村さん
いらっしゃい。
その噂話は信じて損はない。
酒には自信があるんだ、寛いでいってくれ。
お客さんはコーヒー好きかい。
気が合うな、俺も酒以外なら珈琲が好きだ。

（ノンアルコールで使ったアイスコーヒーより深煎りのアイスコーヒーに、カカオリキュールとブランデーを混ぜ、チェリーシロップは香りづけ程度に。
シェリーグラスに注ぎ、生クリームで仕上げるところまではノンアルコールと同じだが、マラスキーノチェリーは緑のものをそのままグラスの縁に飾って差し出し）

カフェ・アレキサンダー、お待たせしました。


＞薄羽さん
いらっしゃい、ようこそ幽霊船へ。
ああ、小さい船だが席にはまだ余裕がある。
好きな席に腰かけてくれ。

FairyFizzはうちのオリジナルカクテルだ。
ちょいとこの船と妖精は縁があってね。
お客さんの口に合うと良いんだが。

（ジン、グリーン・キュラソー、レモンジュースをシェイカーで混ぜて氷を入れたトールグラスに注ぎ。
それからサイダーを足して注ぐと澄んだ緑色の酒がぱちぱちと弾け。
仕上げに妖精の羽根を模したレモンをグラスの縁に飾って差し出し）

Fairy Fizzになります。
ああ、付け合わせのプレッツェルはシンプルな奴と、チョコをかけた奴の二種類あるんだが、どちらが好みかな？

やあ、席は空いているかな？
（ゆっくりと店内に入り、あたりを見渡す）
結構お客さんで賑わっているようだ。
以前から耳にはしていたけれど、この機会に僕もお邪魔させてもらおうかな。

（隅のほうの席に座り、メニューに目を通す）
せっかくのバーだ、このFairyFizzというのを貰えるかな？

（店内をゆっくりと見回して入店）
へえ、こういうお店があったんだね。
やあ、どうも。美味しいお酒がいただけると聞いたものでね。
お邪魔させていただくよ。
（カウンターへ腰かけ）

えーっとどれどれ……。
（メニューを見ながら、ううんと思考）
……お、カフェ・アレキサンダーって珈琲じゃないか！
マスター、私にもカフェ・アレキサンダーを頂けますか？
僕は大人だから、アルコール入りがいいな。

へぇ、そうなんですねぇ…お酒は見かけによらない、ってところでしょうか？
うふふ、ホンモノのオトナになれる日、楽しみにしてますっ♡

わ、本当ですかぁ？やったぁ♪
因、普段コーヒーはあんまり飲まないんですけど…
せっかくの日ですし、もーっとオトナを堪能したいですっ♡
そちらのカフェ・アレキサンダーのノンアルコールをひとつ、お願いしまーすっ☆

こんにちは。お邪魔しますね（ゆるりと中へ入って、カウンターへ座り
場所は前々から知っていたのですが、特別に開放していると聞いたもので。
気になってたお店だったのでこういう機会があって良かったです（微笑

（メニューを見て）
せっかくなのでアルコールの方をもらおうかな。
この「ジャック・ローズ」をお願いできますか？

本当に内装も素敵で、良い雰囲気のお店ですね（ぐるりと周囲見渡し
…音楽も僕好みです。ペットの音色がよく合っていて。ジャズ、お好きなんですか？

口に合ったのなら何よりだ。
酒は可愛く見えてもドギツイ奴や、甘そうに見えて全く甘くなかったりする奴も多いからな。
嬢ちゃんも大人になれば、選択肢が増えるだろうさ。

（店にかかっている音楽をリー・モーガンのCandyに変えてから引いたカードを見て）

５のカードならイベントメニューからコインなしでもう一杯頼めるぜ？
そういえばメニュー表に入れ忘れたものが一つあってな。
一応ノンアルコールにも出来る奴なんだが、コーヒーが苦手じゃなければ薦めておこう。

カフェ・アレキサンダー
http://rakkami.com/item/detail/2143

うふふ、ありがとうございますっ♪
お言葉に甘えて、たーっぷり楽しませて頂きますねぇ♡

(差し出されたカクテルを見て)
わぁ、甘いピンク色でとーっても綺麗ですねぇ♡
付け合わせの道明寺も、カクテルのお名前や色と合ってて素敵ですっ
因のおうちでは長命寺がメジャーなのでちょっぴり新鮮なキブンですっ☆

へぇ、そうなんですねぇ…因、お酒のことはあんまり詳しくないんですけど…とーっても奥が深いんですねぇ？
ちょっぴり興味が出てきちゃいました！
付け合わせまでお気遣い頂いて感謝ですっ♪

(カクテルに口を付ける)
とーっても美味しいですねぇ♡
イチゴの風味もして、ちゃんと甘さもあるけど酒粕のお酒っぽい味もして…因にも飲みやすい味ですっ♪
こっちの道明寺も、しょっぱさのおかげでカクテルと相性バツグンですっ！

あ、抽選イベントってやつですねぇ？
早速引かせて頂きますっ♡

【抽選】

ようこそ、幽霊船へ。
ああ、今だけは特別でお嬢ちゃんみたいな可愛いお客様も歓迎している。
大人の気分を楽しんでいってくれ。

（オーダーを聞くと黙って頷き、二種類ある甘酒の内酒粕の方を選び。
他の材料と一緒にしてシェーカーを振る。
出来上がったミルキーピンクのとろりとした飲み物をソーサー型のシャンパングラスに注ぎ、
鶯餅の代わりに塩気の聞いた桜の葉を巻いた小さな道明寺と一緒にスッと差し出し）

米麹のものより酒粕の甘酒の方がアルコール感が残っていて、甘さも少ないんでそちらを使わ
せて貰った。
付け合わせもカクテルに合わせて変えてみたが、甘い方が良ければ元の方をお出ししよう。

そうだ、ついでにそこにある箱からカードを一枚引いてくれ。
イベントの催しでな、引いたカードによって追加サービスをしているんだ。