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【ハロウィン】いぬねこ合わせてハロウィンパーティ!!
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【NMR(寝子島ミステリーレポート) 突撃取材!!】
「あれ? 赤猫リュックとデジカメどこ行っちゃったのだ?」
カボチャ帽子をすっぽり被って。はちわれの二足歩行猫となった、
後木 真央
は会場内に入ってから自分の持ち物が無くなっている事に気がつきました。
「うが~っ、これじゃせっかく発生したNMR(寝子島ミステリーレポート)のネタについてのインタビューが行えないのだ! 困ったのだどうしようなのだ!」
真央はそう言って右往左往しながらうろたえました。すると、
「おおっ、美味しそうな匂いがするのだこれはお肉の匂いなのだ! お肉が真央ちゃんを呼んでいるのだ!」
早速、美味しそうに焼けたお肉の匂いがする屋台の方へと一直線に走り出して行ったのでありました。
「……あぶねぇのだ危うく本来の目的を忘れるところだったのだこれで安心して一周できるのだ」
入り口で配っていた通貨代わりのお花を一輪、お肉の刺さった太い串と交換して、それをかじりながら会場内を巡り始めました。
すると、向こうから金茶色とカーキー色をした毛色のカボチャが並んで何かを探すように歩いています。
つい耳を傾ければ、片方のカボチャから聞きなれた声が聞こえました。
「……もしかしなくても修ちゃんなのだ?」
小声で相手の名前を尋ねると、相手も驚いた様子で返してきました。
「その声は真央か。
そうだ。入り口の衛兵の話によると、どうやら名前だけは普通に呼んでも構わないらしいから、一部の固有名詞にさえ気をつければいつも通りで問題なさそうだ」
お相手のカボチャ、
八神 修
の言葉に安心したように真央は焼肉串を片手にほっと一息をつきました。
「良かったのだ真央ちゃんバレちゃならないと思ってヒヤヒヤしたのだ。
真央ちゃんはこれで──」
そう言いながら、真央は幅広の木の串に刺さっていたお肉を真央は全部食べつくして、そこには木の串だけが残りました。
そして、それを爪で引っかき、文字の書き心地を確認します。
「もぐもぐもぐ……よぉし、取材開始なのだ♪
真央ちゃんはこれでNMR取材頑張るのだ♪ 修ちゃん楽しんでるのだ?」
「ああ、俺たちは今、
まるたろう
という、い──ごほんっ! を探しているんだ。そのトップに会いたいと思っている」
「なるほどなのだ真央ちゃんも是非取材したいと思っているのだ。まるたろうもすぐに見つかれば──」
「あっしのことでござる?」
振り向けば、そこには胴長短足の特徴的な恐らくコーギー犬と思わしきカボチャが立っていました。
前回会った時に着ていた甲冑姿でなく、それでも短い足を若干ぷるぷるさせていましたが、立つのに問題はなさそうです。
「ややっ、いつぞやのご主人様!」
「まるたろう! 元気そうで何よりだ。
ほら、あの時のカーキーもこんなに大きくなったぞ」
感動の言葉を掛け合いながら3匹のカボチャがハグしあう光景。
「──はっ! いけないのだ! 温かそうなふれあいを見てほのぼのしている場合ではないのだ真央ちゃんNMRのインタビューをしなくちゃいけなかったのだ!
修ちゃん、また後でなのだ!」
「ああ、危ないことはないと思うが、気をつけてな」
こうして、真央は気合を入れて早速取材を開始しました。
「お祭り楽しんでますかなのだ? 今まで何回参加したことがありますかなのだ? こういう合同イベントはもっとあった方が良いと思いますかなのだ? 1番の見どころは何だと思いましたかなのだ?」
「うん。色々な物が売っているね。
……ハロウィンは今回が初めてかな。
ね──こほん! 王さまの誕生祭には行った事があるけれども……。もっとあったら楽しそうだよね。
今回が初めてだから、一番の見所はまだ分からないかな……」
とつとつと答えるオレンジ色の毛並みのカボチャの声と口調に、真央は聞き覚えがありました。
「ってもしかして夏朝ちゃ…あわわ、こういう指摘もシィ~~なのだ……っ? いや、さっき修ちゃんが大丈夫って言っていたのだ!」
「もしかして、後木さん? インタビュー、大変そうだね」
「問題ないのだ! 面白くて楽しいのだ!」
噴水の脇にて、カボチャだかりの中心に、1匹のカボチャがいます。
そのカボチャは静かに説きました。
「こちらのお祭ははじめてとなります。ここにいるのは、いぬとねこではなく、みんな等しくカボチャなのです。より、皆さん仲良くなれるとよいですね」
「その行動は……もしかして蓮ちゃんなのだ? えらいのださすが蓮ちゃんなのだいつでもぶれない感心なのだ~」
「その声は真央さんですね。今日も元気いっぱいですね」
カボチャを被っても、骨格の違いからいぬかねこかはすぐに分かります。こうして、真央は交互に20匹位を目安にランダムで聞き取りを行いました。
「だいぶ溜まってきたのだこれをいぬとねこの偉いひとに伝えるのだきっと花火が始まれば見に来るはずなのだ。
そうなのだ『がおー』も一緒に花火見るのだ、はっ! その前にがおー用のカボチャ帽子が必要なのだ!」
そうして、そう言うや否や、真央は元気一杯にどこかでお土産用カボチャ帽子を売っていた屋台へ元気に駆け出していきました。
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担当ゲームマスター
冬眠
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シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
17人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月28日
参加申し込みの期限
2015年06月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年06月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
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