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変態の軍隊 Reloaded
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【事故です、事故なんです!】
七音 侑
は「こんな暑い日はソフトクリームだに♪」とソフトクリームを食べながらご機嫌で散歩中。
ソフトクリームさえあれば、彼女は暑くたってへっちゃら。
だが、そんな彼女の至福の時間もまもなく終わりを告げる。
「うぴゃぅ!?」
「うをっ? すまねぇ!」
ピンクスーツ着用でバタフライマスクを被った男と七音はぶつかってしまう。
「うー、ぶつかったせいでソフトクリームがこぼれたー!」
折角の楽しみが潰えてしまい、七音は頭を抱えて呆然。
バタフライマスクの男は狼狽しつつも、「怪我はないか? すまねぇ、これで新しいのを買ってくれ!」などと紳士的な態度で接する。
「うぴょっ? 冴木先輩なにやってるに? ウチも前方不注意だったから、お互い様だに~」
「ちょ、俺の正体バレてる!?」
七音、陸上部の先輩を見付けて声を掛けるが、男は正体がバレたことにショックを受けている。
「しーっ! 今は『龍神』って呼んでくれ!」
バタフライマスクの男(冴木=龍神)は必死に口止めするも、七音は何のことだか分からずにピンクスーツをしげしげと眺めている。
「先輩、何かのコスプレかに?」
「えっと、これは、その、さらばだ!」
慌てて逃走する龍神の後ろから、キンキラ眩しい
八十八旗 信彦
と
御剣 刀
、
橘 千歳
が追い掛けてきた。
「待て、この御法度野郎! 幼女略奪未遂、下着窃盗罪、強制わいせつ罪の上にさらに罪を重ねる気か!」
「どいひーっ!? 全部濡れ衣だチキショーッ!」
龍神は結局、囮となって風紀委員を引き付けていたのだ。
竜神を追い掛ける御剣が脳内で撃鉄のイメージを固めてガチンッと下ろす。
彼は『加速』のろっこんで差を縮めようと高速移動。
あっという間に御剣は龍神の背中を捉える!
が、2人の間にタイミング悪く
上穗木 千鶴
が十字路から割り込んできた。
「やばい!」
「うわっ!?」
2人が歩みを止めるべく減速するが間に合わない――。
「ちーちゃん危ない!」
彼女と親しい八十八旗のイケメンパワーが、謎の瞬発力を生んだ!
「間に合え! 人間エアバック!」
八十八旗は無理矢理に上穗木と御剣の間に飛び込んだ。
その結果――。
3人はものの見事に激突した。
「だ、大丈夫!? 特に八十八旗君はぺしゃんこじゃない!」
玉突き事故を目の当たりにした橘が3人の怪我を案じて飛んできた。
「うにー、見てられないにー!」
七音も目の前の参上に思わず目を背けた。
事故の酷さもそうだが、それ以上に七音が目を背けざるを得ない事実がそこにあった。
「男子2人、何やってるにー!」
七音は顔を真っ赤にして顔を覆ってしまう。
八十八旗と御剣は顔を見合わせた。
上穗木の左右の胸が、自分たちの片手にすっぽり収まているのだ。
エロ要素が苦手な七音は直視できないのだ。
「き、君って奴は……、僕の胸を何度触れば気が済むんだい!?」
上穗木は八十八旗の手をむんずと掴んだ。
「ちーちゃん! これは身を呈して助けた代償さ! 事故さ、事故! な、かたなっち!」
「え、あ、そう! そうだ! 八十八旗はよくやってくれたよ」
「じゃあ、御剣くんは故意なんだねっ?」
御剣の手もがっちり掴んでしまう上穗木。
こうすることで、余計に自身のメガオッパイに押し付けていることに彼女は気が付いていない。
そしてこれが上穗木のろっこん『神様ゲーム』のトリガーでもあるのだ。
「ちょ、放せって上穗木! 俺だって事故だ! 急に上穗木が飛び出してきて、って、し、視線が痛い……!」
背後から降り注がれる橘の視線を振り返らずとも感じてしまう御剣。
彼の首筋に竹刀の切先が添えられる。
「辞世の句は詠んだ? 介錯してあげるわ」
「やめろ、千歳! お前なら竹刀でも俺の首を飛ばせそうだから、マジで!」
慌てて上穗木から手を振り解いて飛び退くと、御剣はその場で土下座をした。
焼けるアスファルトの上での土下座はかなり酷だが、許してもらうためには彼はプライドを捨てた。
「このとおりだ。今の俺に色欲の『し』の字もないぞ。今はただ、一緒に変態を退治するのが先決だ。そうだろ?」
低頭平身の御剣に、つい橘は怒りのボルテージを下げてしまう。
「もう……、仕方がないわね……」
「そっかぁ、夏だねぇ!」
察した八十八旗は傍からニヤニヤしっぱなしである。
だが、上穗木が手を離してくれない。
「君も今すぐ言うべきことがあるだろう?」
「え、えっと……。ご、ごめんよ、ちーちゃん!」
八十八旗、戦術的撤退を開始!
「あ、こら! まてー!」
怒った上穗木が地面に落ちた布地を振り回しながら八十八旗を追い掛け始めた。
「……あれって、まさか、ブラジャーだに!?」
七音は茹でダコのように顔が赤く染まってしまう。
先程のオッパイタッチでブラのホックが外れ、するりと地面にブラが落ちてしまったのだ。
つい最近までブラジャーをしていなかった上穗木は、ノーブラでも違和感が無いようで手にした布地が何なのか分かっていない様子。
更には彼女のHカップの乳房がサンバを彷彿とさせる暴れっぷりを披露。
通行人は上穗木の胸元で波打つナニカに目を奪われてしまう。
……これがまた、PECの冤罪の1つに加わるのだが、八十八旗も上穗木も知る由もない。
「なるほどに……。PECっていう変態集団だったわけに?」
七音は2人から事情を聞いて騒動をようやく理解した。
更に手配書を見るなり、七音はあることに気が付く。
「なんで空音ちゃんっぽい女の子がいるに!? さっきは冴木先輩もいたし……」
そして彼女は1つの結論に至った。
「そうか……。その横嶋っていう変態隊長が2人を洗脳してるんだに! 絶対許せないんだに! ウチが魔の手から救わないと!」
七音は友人を救わなくては、と義憤に駆られて立ち上がる!
だが、まだこの時、彼女は2人が
自分の意志で、しかも結構エンジョイしながら活動している事
をまだ知らない。
「ウチも協力するにー! 洗脳は親玉を倒せば解決するってゲームで見たことあるに! これ、ウチの連絡先!」
七音は橘と御剣と連絡先を交換すると、ろっこん『エアホッポー』で多段ジャンプを敢行。
そのまま横嶋を探しに向かった。
「俺たちも行くか、千歳」
「……今度エロハプニングあったら許さないわよ?」
橘のプレッシャーに、御剣は思わず悪寒が走った。
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担当ゲームマスター
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シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年05月07日
参加申し込みの期限
2014年05月14日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年05月14日 11時00分
参加キャラクター一覧
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