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\ オーバータイム!/
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寝子島高校
桜目指して! 入学試験
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☆友人との思い出
「俺も去年は受験生だったな」
時給は良いし期間も一日だから、小遣い稼ぎに丁度良いと入試補佐になった
新田 亮
は、去年のことを思い出していた。
去年の秋のことだ。
「頼む亮! 勉強教えてくれ。寝子島高校に落ちそうなんだ」
友人の田中が泣きついてきた。頭は決して悪くないが、部活ばかりで勉強していないのだ。
「マタ工受験したら?」
愛想の無い亮はさらりと言った。
「馬鹿言え、あそこは弱肉強食のサバンナだぞ。死んじまうよ」
「どんな生徒が通ってるんだよ……」
マタ工の評判は決して良くなかった。
受験に向けて頑張らせようと、教師や親たちが大げさに言っている面もあるのかもしれなかったが。
「焼肉おごるからさ、頼むよ」
真剣に頼まれると、根は優しい亮は放っておけなかった。
「あ~分った分った。協力する」
「マジか!? 助かるぜ」
それから毎日二人で勉強に励んだ。
幸い亮は数学が得意だったので、田中に教えることができた。
時には面倒になることもあったが、田中も真面目に勉強したのでメキメキと学力を上げていった。
亮も少しずつ教え方が上手くなり、自分の間違って覚えている箇所も見つけられた。
そして迎えた発表当日。
「頼む亮! 俺の代わりに番号見てくれ」
「ここまで頑張ってきたんだから自分で見ろよ」
などというやり取りの末、二人とも寝子島高校に合格できた。
二人分の番号を見つけた時は、嬉しさも倍増だったものだ。
回想から現実に戻ってきた亮は、受験生たちの様子をチェックした。
困っている生徒はいないだろうか。
と、独り言を言っている女生徒を見つけた。
「……困ったとき助けてくれたっていいでしょ」
携帯らしいものは持っていない。
まさか帽子に携帯を隠してるわけでもないだろう、と珍しい耳付き帽子を眺めながら亮は思う。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
15人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2016年09月16日
参加申し込みの期限
2016年09月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2016年09月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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