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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
猫様ゲーム！
【第１０ゲーム】
カラオケボックスなので、機械はあるんです。
ただ残念ながら、本日は猫様ゲームの日……歌好きな獅子目 悠月とて、命令が絡まなければその美声を披露することは叶わないのです。機材を横目に、彼はしばし不機嫌でありました。
けれど、ゲームが進むうち、
「ふふん。悪くないじゃないか」
先ほどは激辛激熱ラーメンでソコソコひどい目は見ながらも、不憫な目に遭い倒している彼女や、散財しまくって白目剥いてる彼の苦悶に歪む表情を眺めているのは、これが案外、楽しいような気もしてきました。
「おーいお前の番だぞブサイクー、何ニヤニヤしてんだ気色悪いなー？」
「ああ？ 俺がブサイクならお前は何なんだろうな、鏡を見て物を言えよこのドチビ」
ヨエコさんへのお返事も切れ味良く、回ってきた親猫の出番に、悠月はニヤリと口元を吊り上げます。
親猫：獅子目 悠月の命令
【マッチングダイス！】１０回目
※サイコロの結果はこちら
子猫Ａ：八十八旗 信彦「レディとキス？ いや参ったね、俺にはハニーが……んっ、ジャンケンで？」
子猫Ｂ：入江 みつび「キスなんてきゃー、みつびちゃん困っちゃう！ えっ、靴に？」
んん？ と顔を合わせた子猫二名へ、今日は何だか外道な気分、悠月は思いっきりふんぞり返りながらに、これでもかと冷笑を浴びせるのです。
「おいおい、何をぼーっと突っ立ってるんだ？ お前たちは子猫だろう。子猫が二足歩行はおかしいだろう？ さっさとジャンケンして、負けたほうはそこに這いつくばれ。キスするのは、『靴』だ。くくく、異性とキスができると思って期待したか？ 残念だったな、だがお前たちにはきっと無様な姿がお似合いだぞ？ ははは……！ さあ早く這いつくばれ、この俺の前にひれ伏せ！ 哀れな子猫どもッ！」
ぐいーんと背を反らせて、超然と見下ろすその様は、高貴な王族のごとく……というより、女王様の貫禄！
「うーん、どうやらやるしかないようだね……でも大丈夫！ どんな形でも、紳士な俺がリードするよ☆（きらりん）」
「ピュアピュアなみつびちゃんにキスはＮＧだけど、靴ならセーフ……？ よっし、命令だし仕方ないわね、頑張っちゃおう！」
と、どうにか前向きにこなそうとするおふたりですけれど。
【猫様ダイス！】23
○ジャンケンの結果、どっちがどっちにキス？
１、３：子猫Ａが子猫Ｂに
２、４：子猫Ｂが子猫Ａに
５、６：あいこ連発で勝負付かず→子猫ＡＢが親猫に
６：子猫ＡＢが親猫に
○オプション
１：猫耳をつけて
２：にゃんと鳴きながら
３：キスして舐めろ
４：猫耳と猫尻尾もつけて
５：ご主人様と呼べ
６：１～５を全部
４：猫耳と猫尻尾もつけて
みつび「Σ何か追加されてるー！？」
ヨエコ「おー感謝しろよー、より絵面が面白くなるようになー、オプションを用意してやったぞ！」
悠月「ふふん、粋な計らいをするじゃないかドチビ。子猫同士の無様なところを見物するのも悪くないが、なるほどな……くくく。ではふたりとも這いつくばって、俺の靴にキスしてもらおうか？ その猫耳と猫尻尾を付けてなッ！」
信彦「し、紳士にあるまじき醜態じゃないかこれは……！？ いや、でもみんながゲームを楽しむためだ！ 俺はやり遂げて見せるよ、紳士的にね……！」
「ははっ、お似合いじゃないか。さあ早くしろよ、俺の靴にキスをするんだ子猫ども。親愛と尊敬の念を込めてな！」
というわけで、床に這いつくばった子猫二名いやさ二匹は、猫耳尻尾をフリフリしながら、これ見よがしに伸ばした悠月の靴先へ唇を近づけまして、びみょーにぷるぷると震えながらに、
「チュ……」
「むちゅっ」
「良いぞ……良いぞお前たち、その恥辱に塗れた顔。惨めったらしく俺を見上げる、その無様な顔……！ たまらないな！」
ああ、何たる屈辱！
信彦（猫耳＋猫尻尾）「さあ、これで命令はクリアだね！ いやはやどうなるかと思ったけど、このくらいならまだ……」
ヨエコ「おいおいーい、何終わった気になってるんだー？ 誰が一回で終わりだなんて言ったんだー？」
みつび（猫耳＋猫尻尾）「えっ、ええー！？ でも命令は『キスしろ』だから、これで達成したんじゃ……？」
悠月「このドチビは、猫様だぞ？ 猫様の言うことは絶対だ、そういうルールだろう」
ヨエコ「甘いなー、お前たちは自分に甘すぎるー。そんなだから人生ド底辺のままなんだぞー分かってんのかこのミジンコどもー？ こいつは教育が必要だなー！ というわけで、親猫が満足するまでキスしろなー」
【猫様ダイス！】24
○どのくらいで満足してもらえた？
１：１０回
２：３０回
３：５０回
４：１００回
５：５００回
６：１０００回
信彦：１ みつび：１
八十八旗 信彦と入江 みつびは、
獅子目 悠月の命令『ジャンケンで負けた方が勝った方の靴にキスしろ』
を達成しました。
信彦（猫耳＋猫尻尾）「よ、良かった！ 紳士的に（？）キスしたら、何とか許してもらえたよ！」
みつび（猫耳＋猫尻尾）「でもこの耳と尻尾は付けたまんまなのね……まぁ、可愛いからいっかー☆」
カラオケボックスなので、機械はあるんです。
ただ残念ながら、本日は猫様ゲームの日……歌好きな獅子目 悠月とて、命令が絡まなければその美声を披露することは叶わないのです。機材を横目に、彼はしばし不機嫌でありました。
けれど、ゲームが進むうち、
「ふふん。悪くないじゃないか」
先ほどは激辛激熱ラーメンでソコソコひどい目は見ながらも、不憫な目に遭い倒している彼女や、散財しまくって白目剥いてる彼の苦悶に歪む表情を眺めているのは、これが案外、楽しいような気もしてきました。
「おーいお前の番だぞブサイクー、何ニヤニヤしてんだ気色悪いなー？」
「ああ？ 俺がブサイクならお前は何なんだろうな、鏡を見て物を言えよこのドチビ」
ヨエコさんへのお返事も切れ味良く、回ってきた親猫の出番に、悠月はニヤリと口元を吊り上げます。
『キスしろ』
……ジャンケンで負けた方が、勝った方の靴にな！！
【マッチングダイス！】１０回目
※サイコロの結果はこちら
子猫Ａ：八十八旗 信彦「レディとキス？ いや参ったね、俺にはハニーが……んっ、ジャンケンで？」
子猫Ｂ：入江 みつび「キスなんてきゃー、みつびちゃん困っちゃう！ えっ、靴に？」
んん？ と顔を合わせた子猫二名へ、今日は何だか外道な気分、悠月は思いっきりふんぞり返りながらに、これでもかと冷笑を浴びせるのです。
「おいおい、何をぼーっと突っ立ってるんだ？ お前たちは子猫だろう。子猫が二足歩行はおかしいだろう？ さっさとジャンケンして、負けたほうはそこに這いつくばれ。キスするのは、『靴』だ。くくく、異性とキスができると思って期待したか？ 残念だったな、だがお前たちにはきっと無様な姿がお似合いだぞ？ ははは……！ さあ早く這いつくばれ、この俺の前にひれ伏せ！ 哀れな子猫どもッ！」
ぐいーんと背を反らせて、超然と見下ろすその様は、高貴な王族のごとく……というより、女王様の貫禄！
「うーん、どうやらやるしかないようだね……でも大丈夫！ どんな形でも、紳士な俺がリードするよ☆（きらりん）」
「ピュアピュアなみつびちゃんにキスはＮＧだけど、靴ならセーフ……？ よっし、命令だし仕方ないわね、頑張っちゃおう！」
と、どうにか前向きにこなそうとするおふたりですけれど。
【猫様ダイス！】23
○ジャンケンの結果、どっちがどっちにキス？
１、３：子猫Ａが子猫Ｂに
２、４：子猫Ｂが子猫Ａに
５、６：あいこ連発で勝負付かず→子猫ＡＢが親猫に
６：子猫ＡＢが親猫に
○オプション
１：猫耳をつけて
２：にゃんと鳴きながら
３：キスして舐めろ
４：猫耳と猫尻尾もつけて
５：ご主人様と呼べ
６：１～５を全部
４：猫耳と猫尻尾もつけて
みつび「Σ何か追加されてるー！？」
ヨエコ「おー感謝しろよー、より絵面が面白くなるようになー、オプションを用意してやったぞ！」
悠月「ふふん、粋な計らいをするじゃないかドチビ。子猫同士の無様なところを見物するのも悪くないが、なるほどな……くくく。ではふたりとも這いつくばって、俺の靴にキスしてもらおうか？ その猫耳と猫尻尾を付けてなッ！」
信彦「し、紳士にあるまじき醜態じゃないかこれは……！？ いや、でもみんながゲームを楽しむためだ！ 俺はやり遂げて見せるよ、紳士的にね……！」
「ははっ、お似合いじゃないか。さあ早くしろよ、俺の靴にキスをするんだ子猫ども。親愛と尊敬の念を込めてな！」
というわけで、床に這いつくばった子猫二名いやさ二匹は、猫耳尻尾をフリフリしながら、これ見よがしに伸ばした悠月の靴先へ唇を近づけまして、びみょーにぷるぷると震えながらに、
「チュ……」
「むちゅっ」
「良いぞ……良いぞお前たち、その恥辱に塗れた顔。惨めったらしく俺を見上げる、その無様な顔……！ たまらないな！」
ああ、何たる屈辱！
信彦（猫耳＋猫尻尾）「さあ、これで命令はクリアだね！ いやはやどうなるかと思ったけど、このくらいならまだ……」
ヨエコ「おいおいーい、何終わった気になってるんだー？ 誰が一回で終わりだなんて言ったんだー？」
みつび（猫耳＋猫尻尾）「えっ、ええー！？ でも命令は『キスしろ』だから、これで達成したんじゃ……？」
悠月「このドチビは、猫様だぞ？ 猫様の言うことは絶対だ、そういうルールだろう」
ヨエコ「甘いなー、お前たちは自分に甘すぎるー。そんなだから人生ド底辺のままなんだぞー分かってんのかこのミジンコどもー？ こいつは教育が必要だなー！ というわけで、親猫が満足するまでキスしろなー」
【猫様ダイス！】24
○どのくらいで満足してもらえた？
１：１０回
２：３０回
３：５０回
４：１００回
５：５００回
６：１０００回
信彦：１ みつび：１
獅子目 悠月の命令『ジャンケンで負けた方が勝った方の靴にキスしろ』
を達成しました。
信彦（猫耳＋猫尻尾）「よ、良かった！ 紳士的に（？）キスしたら、何とか許してもらえたよ！」
みつび（猫耳＋猫尻尾）「でもこの耳と尻尾は付けたまんまなのね……まぁ、可愛いからいっかー☆」
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
-
- 2016年06月23日
- 参加申し込みの期限
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- 2016年06月30日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2016年06月30日 11時00分
