夕暮れの旧市街、そのレトロな街並みの中に
すっかりと溶けこむ一軒の豆腐屋があった
古びた外観、辺りに漂う大豆の匂い
・・どこからかあの独特な笛の音が聞こえてくるような感じさえする
そんな豆腐屋の中を覗いてみると、一人の男性が笑顔で声をかけてきた
「いらっしゃい、今日は何をお求めかな?」
あ、こんにちは。斉田の奥さんって少し堅苦しいですよ(苦笑いを浮かべながら)
体の具合は大丈夫ですよ。日常生活に影響はありませんから
あ、今日は豆腐と…それと豆乳を買いに来ました
ここの豆腐屋さんは昔から良い大豆の天然のにがりを作った豆腐ですからね。とても美味しくて体良いですから。主人もここの豆腐が好きらしくて…
(PLより:既知の方は歓迎です。同じ商店街と言うのもありますが…プロフを拝見させて頂きましたが、若喪と年齢が一歳差、寝子島が実家と言う事で19歳で家を飛び出す前から顔見知りの可能性や同じ高校(寝子島高校卒業)と言う可能性もありますね…。その辺りも圭吾PL様の考えを含めて既知は歓迎させて頂きます)