＞鹿黒
落ち着けって、婿だの嫁だのは冗談だろ流石に。俺もひーちゃんの嫁入りとなりゃ相手をぶっ殺さねえ保証はねーから気持ちはわかるが……
にしてもてめェの溺愛っぷりは筋金入りだな？冴来は果報者だ、こんないい家族がいてよ。
血の繋がりなんて些細なこった、ちゃぶ台囲んで一緒に飯食や家族なのさ。……くせえこと言っちまったか

なんだよ、酒はうめえだろうが！酒と女と賭博は人生の醍醐味だ。
なんならてめえのつまみ用に金平糖と大福そろえるぜ？洋菓子の方がいいか？

＞和哉
おーおー遠慮なく持ってけ、俺は太っ腹だからな、みかんくらいでケチケチしねえ。まだまだ売るほど余ってんだよ
猫鳴館は和気藹々してていいな。俺はずーっと実家通いだがよ……実際寮での暮らしってなあどうだ？他人に気遣いしなきゃいけねー集団生活は億劫だが、エロ本回し読みや枕投げは楽しそうだ。

＞冴来
ふーん……冷たくなりきれねーのがそいつの甘さかもな
悪いが男と女の道は俺にもわかんねー。こればっかは人それぞれ、一つの正解や答えってなあないんだ
ただ一つ言える事は……本気でそいつのこと好きなら、嬢ちゃんがやりたいようにやってみな
そばにいたきゃそうしろよ、冷たくされても突き放されても嬢ちゃんはそうしてえんだろ？
相手の迷惑なんか考えんな、本当に不愉快なら相手だってもっと厳しい態度をとるさ
口では迷惑がりつつ甘さや弱みを見せるってなあつけこむ余地があるって事……裏を返せばつけこんでほしいって思ってるんじゃねーか
俺は極道だからよ、惚れた女をドンパチに巻き込みたくねー野郎の気持ちもわかる
蚊帳の外が納得できねえ嬢ちゃんの気持ちもな
だったらなりふり構わずワガママを通してみな、行けるとこまで行っちまえ
こーゆーのは力ずくで押し切ったモン勝ちだ

＞霞婆ちゃん
遠慮はいらねえ、俺と婆ちゃんの仲じゃねえか。祖母と孫……は言いすぎだが、親子で通る年の差だろ？
たおやめに頼られンのが男の甲斐性だ
あー、瓢の事は気にすんな。悪気はねーんだろうが困った奴だぜ……てめえらも気にすんなよ？（桜と之彦をなでつつ、吠えられて嬉しげに）
そうか、気にしてねえか！そりゃよかった
おう、暇ができたら寄らせてもらうぜ。七夕祭りも近えしな……今年はどんな浴衣仕立てんだ？
なんて、聞いちまったら楽しみが減るか

＞花風ちゃん
こんにちは
私は十六夜霞よ。こっちは桜と之彦、私の家族なの
ふふ、かまわないわ
桜も之彦も撫でられることが好きだから喜ぶわ（クスリと微笑む）

＞文貴くん
そういってもらえると嬉しいわ、ありがとう
今のところ不便していることは特に無いわよ
神無組の組長さんを働かせるなんて、悪いわよ（クスクス）
ええ、時間が空いたらまた手を合わしに来て頂戴。あの人もきっと喜ぶわ
（輪しゃれらてる桜はワン！と元気な声で鳴き、之彦は小さく鳴いた）

＞（骨削くん）
……なんだか、悪いことしちゃったかしら

＞鹿黒さん
こちらこそ、よろしくお願いします（一礼）
白い子が桜で、黒い子が之彦って言います
どちらも私にとって大切な家族なんです
（桜は嬉しそうに尻尾を振り、之彦はじっと鹿黒さんを見詰めている）
ええ。頼りになるとか色々と聞いていますよ

＞堀君
ええ、よろしくね
アルバイトさんなの。色々と大変だと思うけれど、頑張ってね
寮母さんの許可が無かったら難しいかもしれないわねぇ(苦笑）
あら、そんなことないわよ？
創は大変だったけれどなれてくると楽しいこととか一杯あるものよ
（ねっと言いたげに二匹に微笑みかける）

＞組長さん
ありがとう…。
本当に、ごめんなさい…。

(特定の誰かとの言葉に躊躇いがちに小さく頷いて)
あの人が私を傷つけないように、
私を遠ざけようとしているのは、分かっているの。
だけれど私はどうしても、
あの人の傍にいたいと願ってしまうの。
それにあの人は、私に凄く優しくて
少しも嫌いになれないわ…。
共に時間を過ごせば過ごす程
私はあの人を好きになって
離れたくないと、思ってしまう…。
あの人の傍にいられるのなら
私は傷ついたって、構わないのに…。
苦しい…。
どうすれば、楽になれるの？
貴方ならわかる…？

＞瓢
今度ももに妙なことを教えたら
部屋に犬を放り込んであげることにしましょうか。
(帰って行く姿を見送りながら

＞お爺様
そうよね。
ももはあんなにいいこなのに。
まあ、分かられたって困るけれど。

＞和哉
別に。
私は人見知りなだけよ。
強いていうなら、貴方が悪いわけでもないのに
すぐ謝ろうとするところが大嫌いだわ。
貴方といると私はとても、八つ当たりがしたくなる。

冴来、お前…。
相変わらず理不尽だな…。
俺の一体何がそんなに気に入らないんだ？

面白そうな事には乗らなきゃ損だろ？
後、俺は流石に毒は食えん。
食ったら間違いなく死ぬ…。
被災地の炊き出し、言い得て妙だな…。

一箱も貰っていいのか？
有難い。
こんだけありゃ…いや、猫鳴館だと一瞬でなくなりそうだ。
テレビ中継も見たいんだが
あそこは直ぐに停電起こすんだよな。

鹿黒さん、冴来と仲良さそうだとは思ってたが
いつの間に家族になったんだ？
ももは大人しいからいいとして
冴来が孫だと苦労しそうだな…。

これはご丁寧に。
俺は堀 和哉です。
一応、ここでアルバイトをさせて貰ってる。
俺も動物を飼いたいが、寮ぐらしだからなあ…。
いやそれ以前に、自分の面倒もろくに見られん分際で
動物を飼うのも無謀な話か…。
(頭をかき

婿！？
俺ァうちの子を世界一幸せに出来る奴しか認めねェからな！？
…ん、いつも通りで良いンならありがたくこのままで。
血統書なんてあったのか無かったのか今じゃさっぱりだけども、俺の腕ァ御存知の通りだな。
…まだまだ精進しねェと。

そうだな、魚は美味ェから好きだな。
生でも焼いても煮ても何しても美味ェ。
…酒は…まァ一杯くれェなら付き合うさ。
…旦那は酒好きだなァ、しかし。（苦笑いを浮かべ

ま、冴来がそう言うなら。
っても、うちの子の魅力が分からねェたァ、まだまだお子様だなァ骨削坊ちゃん（楽しそうににやにやし
まァ、怖ェ人に気ィ付けて帰んな。
ふふ。

（再度一礼し）
十六夜奥様ですね、よろしくお願いします。
（桜と之彦を目を細めて見つめ）
頼もしいですね、こんな素敵な騎士が二人も。（二人の前にしゃがみ込み
って、神無月の旦那から？

＞御大将
いったね！？出直しゃフグがでてくるんだね？じゃ一旦帰る！
テッサテッチリフグカラァ！

＞義祖父様
じゃ、イラネ。（ケラケラ）

＞ババ様
…そうしてくれると助かる…ます。


（逃げるように帰っていく）

＞鹿黒
よかったな鹿黒、婿ができるぜ。はは、早速爺バカ発揮か？
……へえ、そんな口の利き方もできんのか。人が違ったみてーだ。気色悪ィ……いや、落ち着かねーからフツーにしてな。
俺とお前の仲だ、ヘンに気取るこたァねえ。俺は素のままのてめえが気に入ってんだ、その伝法な口調も飄々と人を食った態度もな。
血統書付きだろうが雑種だろうが関係ねえ、番犬の務めを立派に果たす忠犬なら他の飾りはささいなこった。
カツオのタタキは好物か？いい事聞いた。冷やか熱燗できゅっとやろうぜ。

＞霞婆ちゃん
マジか！婆ちゃんのどら焼きは絶品だ、ひーちゃんも舎弟も昔から大好きでよ……
わざわざ悪いな、こっちから訪ねようと思ってたんだが。草むしりとか家の修繕とか、立ち仕事不便してねーか？なんかあったら気軽に言ってくんな、俺と婆ちゃんの仲じゃねーか。仏壇に手をあわしにいきてえし……
桜と之彦はしっかり婆ちゃんを守ってやんな。泥棒きたら咬み付けよ？（わしゃわしゃなでつつ）

＞冴来
ああ、あのことか。気にすんな、俺も気にしてねーから（豪放磊落に笑い）
（冴来さんの質問に眉間にしわを刻み）
……難しい質問だな。嬢ちゃんは特定の誰かを思い浮かべてんのかい？
遠ざけたくなるねえ……ま、誰だって好きなヤツを傷付けたくはねえ。それが自分の業なら尚更だ。
相手を守りたきゃせいぜいツンケンして遠ざけるっきゃねえ、わざと冷たくして嫌いにならせる。
俺はどうあがいても俺であることをやめられねえ、組長の責任と組の面子から逃げらんねえ。もちろん捨てる気はさらっさらねえが……
遠ざけてえのは大事だからだ。キズモノにしたくねーからだ。
そこにあるのは「嫌い」や「嫌悪」とは正反対の感情だと思うんだがよ……

そんなに毛嫌いしなくていいじゃない。
犬、可愛いわよ。
私は猫より犬の方がずーっと好きだわ。

…お久しぶりね。
その…この間は、貴方に酷いことを言って、ごめんなさい…。
私、ずっと謝りたくて…。
(気まずそうに目を逸らしながら
あと、聞きたいこともあるの…。
貴方達みたいな職業の人は、
やっぱり人を遠ざけたくなるものなのかしら…？

ああ、お爺様。
瓢は私やももに気があるわけじゃないから安心していいわ。
ももはこの子に夢中だけれどね…。
なんでこんな子がいいんだか…。

はじめまして。私は花風 冴来。
私、この子達に触りたい…。
触る許可を貰えるかしら？

＞文貴君
突然の訪問でごめんなさいね
どら焼きを作ったからひふみちゃん達におすそ分けしようと思ったの
（持っていた包みをあけると、どらやきが入っていた）
ふふ、桜と之彦も文貴君と会えて嬉しそうよ
（桜は嬉しそうに尻尾を振り、之彦は大人しく撫でられている）

＞（堀君）
こんにちは
文貴君とはお隣さんで、昔からの知り合いなの
十六夜霞よ。よろしくね
そうねぇ。寝子島とだけあって、周りも猫を買ってる人が多いわねぇ（ふふっと柔らかく微笑む）
犬も猫も、見ていると和むわよねぇ

＞鹿黒さん
ご丁寧にどうも（ペコリと一礼をする）
十六夜霞と申します、よろしくお願いしますね
こちらは家族の桜と之彦です（桜は元気よく吠え、之彦も少しだけ返事をする）
貴方が鹿黒さんですね、文貴訓からお話は伺ってますわ

＞（骨削君）
（きょとんとした顔をするも、クスリと微笑んだ）
犬が苦手なのね
近づけさせないようにするから、許してくれないかしら？
（桜はコテンと首をかしげ、之彦はじっと見つめていた）

あァ、俺ァ冴来とももの義理の祖父だけども…
だけども…義祖父さんだと！？
お前さんにゃあ娘達はやらねェからな！？（骨削坊ちゃんを指差しわなわな

それは、年長のお方には丁寧に接するのが礼儀で御座いますからね。
半世紀も生きておりましたら、自然と身に付きますよ。（和やかに微笑み
……。
組長、何なら私、貴方様にもこの様に接する事も可能でございますが……？
でもやっぱ普段はこっちのがいいかね、公の場でくれェのがいいか。
…っても旦那のお望みの儘に、だけどもな。

…そうか、今日の晩飯はカツオのタタキか…（人知れずにんまり

あー婆ちゃんは俺の……ってか俺の親父の知り合いだよ
昔旧市街にあった組を仕切ってた男の嫁さんだ。ガキの頃から可愛がってもらってよ……俺にとっちゃ早くに死んだお袋がわりだ。とても極妻にゃ見えねーだろ？でもこー見えて修羅場くぐってんだぜ
桜と之彦は婆ちゃんの飼い犬兼用心棒だ。心配ねえとは思うが、ばあちゃんに妙な気起こしたら二匹にがぶっといかれるぜ。
ま、俺にゃご主人様の次に懐いてっけどな。ボスの貫禄ってヤツ？

なんだよ、猫鳴館は飯にも事欠く有り様か？
だったらこれやる。舎弟の実家から送ってきたみかん一箱分、皆で分け合いな。あ、重みがかかってるから下の方から食えよ？
食卓は賑やかなほうがメシもはかどるもんな。テレビ中継見ながら大家族で囲む食卓、昭和の美徳だ

……鹿黒、てめえちゃんとした敬語使えんだな……

冴来か。久しぶりだな。ご無沙汰で淋しかったぜ。
……なんてよ。軽口はほどほどにして何の用だ？俺も男だ、真面目な話なら真面目に聞くぜ

おい瓢、桜と之彦を悪く言うな！いくらてめえでも許さねえぞ？（三白眼で睨む）
桜と之彦は婆ちゃんがきちんと世話してっから狂犬病や抜け毛たァ無縁だよ。
……ひょっとして犬が苦手か？へー、てめえにも苦手なモンがあったとはな！ひとつ弱みを掴んじまった

フグだぁ？てめえ言質とったからって調子こくなよ……今日の夕飯はカツオのタタキだ
それにいいフグを手に入れるにゃ朝イチで生鮮市場に行かなきゃなんねー、食客に生半可な膳を出したとあっちゃ神無組の名が廃るってもんよ、どーしてもフグが喰いたきゃ出直してきな！

＞掘はん
おたくも気になってたんかい…
館の連中ならある程度の毒も平気で喰いそうだから平気さぁ
大家族というか被災地の炊き出しだがね

（鳴き声を聞いて飛びのく）
おや、どうも……

犬の鳴き声は高周波が高ぉて耳が痛くなるわ、狂犬病持ちに噛まれると脳が破壊されるわ、遠吠えで近所迷惑、奴の都合で散歩に行く羽目になり何が悲しいか排泄物を拾って持ち歩かないけんという義務まであり、抜け毛はばら撒くわ金食い虫だわ、有効活用できない分核より性質が悪い！（犬を指さして後じさり）

＞御大将
森羅万象喰えぬ物無しなら鯉の味が気になってねぇ～
義馳走っ！？さぁっすが図太いねぇ！
言ってくれればやめたのに～、刺身ならあっしフグが良いよフグ！（ぴょんぴょん）

＞（鹿黒さん）
おたくは確か花風はんとこの・・・・義祖父様！

久しぶりに来てみれば、また瓢は鯉を釣ろうとしてるのね。
全く、変な子なんだから。
和哉は池にでも落ちて
全身ずぶ濡れになればいい。

えっと、その…。
組長さん、私、貴方に言いたいことが…。
(気まずそうに視線を泳がせながら

…ん？犬が居る…。
旦那の知り合いなのかい？

（老女に気付き、帽子を取って優雅に一礼し）
初めまして？ですかね。
その様子だと旦那と顔見知りみたいですね、奥様？
鹿黒と申します、よろしく。

…と、鯉を狙うどら猫が二匹ってか？（骨削坊ちゃんと堀坊ちゃんを呆れ顔で見やり

こんにちは、お婆さん。
神無月さんの知り合いなのか？
この島は猫がやたらと多いが
やっぱり犬飼ってる人もいるんだな。
動物はいい。見てると和む。
実家の猫は元気にしてるかね…。

ああ、いや…。
ちょっとした出来心なんだ。
本気で食うつもりは…。
…いや、骨削が釣り上げてたら俺も一緒になって
調理してただろうな…。
釣り上げる前で助かった。
猫鳴館も大勢で飯食うから
大家族みたいなもんなんだが
料理が何かと質素なんだよな…。
豪華な飯がたまには食いたくなる。

おいおいてめえら人がよそ見してるあいだに何してんだ、しっしっ、鯉に手えつけるんじゃねえ！
うちの鯉かっぱらったらどうなるかわかってんだろうな？指一本二本じゃすまねーぞ
ってか、なんでそんな鯉にご執心なんだよ。もっと他にいいモン食えよ。なんなら刺身ごちそうしてやるぜ？夕飯食ってくか
うちの夕飯は舎弟で囲むから賑やかだぞ。ちょっとした大家族だ

（犬の吠え声に振り向いて砕顔する）
霞ばあちゃん！
なんだよ水くせえ、来る前に電話一本くらい入れてくれよ、したら婆ちゃんの好きな茶菓子用意しとくのにさ
桜と之彦も元気か？よーしよし（二匹の犬をわしゃわしゃとなでる）

（黒と白のゴールデンレトリバーを連れた老女がゆっくりと入ってきた）
ここに来るのも久々ねぇ
文貴君やひふみちゃん、元気にしてるかしら？
あらあら……今日はお客さんが多いわね、桜、之彦
（白い犬は「わふ！」と元気そうな声を上げ、黒い犬はじっと見つめていた）

苦労した後の方が旨く感じる、
ってのならわからんでもないが…。
鯉料理、何があるのかね…。
ももにでも聞いてみるか？

まぁ、一種の娯楽だわな
後は釣って食うからより旨く感じるんでしょうが～
あーでも胆嚢はヤバイらしいねぇ

おおう。また来いよ先輩
鯉なんか食ってもうまくなさそうだけどな
それともなんだ、釣って売るのか？

＞神無月のおっちゃん
はは、そーかい。久しぶりに一二三ねーちゃんの部屋覗きに行くかなぁ
だな。でもなぁそうそう上手くいかねぇよ。しかたねぇ
あんま心配かけたくねぇが神無月のおっちゃんとこなら大丈夫だろ、きっと