＞暗道さん
…どうやら私の中のチャレンジ精神は、今も形を変えて生き続けてるみたいだ。
いつか再び姿を変えて現れる、そんな日が来るかも知れないね…！
ま、あんまり外に出たくはないからネ、向こうから転がってくるのを待つだけさ。

＞真辺さん
あっ、何か急にお姉さんの顔が鮮明に見えるようになった気が…おめでとう。
いやーははは、お客さんの笑顔が何よりの報酬だ！
私が目指したいのは、例えるならばハンバーガーショップのフィッシュバーガーだね。
いつの間にか、本元の横にいるのが当然になるような、そんな九番目の足…さ。

＞暗道さん
おう！食え食え
なー美味しいよなこのウインナー焼き。
お、ではこっちも有難く……ん。スタンダードのもやっぱり美味いなぁ。

＞海士野さん
おお、アリだアリ。
唐揚げ焼きも結構美味いぞ。つけて貰ったマヨネーズがいい感じだ。
結構しょっぱめだから紅ショウガが欲しくなるな……（もぐもぐ）
この唐揚げとウインナーを弁当に入れてもらえる弟君は幸せ者だ。

タコだけにキュウバン、か。なるほどな。
この二つの具材だけでもこれだけ美味いんだから、
タコもおちおち自分の蛸壺引きこもって居る訳にもいかなくなるんじゃなるか？
タコが危惧して「俺の手足を使ってくれ」って化けて出そうな美味さだぞ。

＞真辺
お、くれるのか？
ありがたく頂くぜ！
うむ、これはこれでなかなか…
あ、良かったらこっちのも一つどうぞ。（たこ焼き差し出し）

＞海士野
今からでも遅くないんじゃないかね？
けど店の名前の由来とか今の様子を見ている限り十分挑戦してるんじゃないかとは思うけどな。
たこ焼き以外にも何かやってみたいって言うんなら出来る事から何かを始めて行けばいいさ。

＞暗道さん
色んな仕事を渡り歩く人生ってのも乙なモンだねェ。
私は成り行きでたこを焼いて以来、済し崩し的に今の位置に収まっちまった。
…店主代理としての今のポジションには大満足だけど、他の事にも少し挑戦してみたかった気がするよ！

＞真辺さん
ウィンナー焼きはアリ、と…(メモを取りつつ)
タコの八本の足に負けず劣らぬ九番目の具材を探し求める、それが『九番屋』の名前の由来なんだ。
…もちろん、『吸盤』ともかかってるんだけどネ。タコだけに。

＞海士野さん
お、有難う。タコさんウインナーか可愛いな。
味も……アチチ…うん、美味しい……！美味しいぞこのウインナー焼き！
（ばっと店主の方見て瞳キラキラさせて）
さーてお次は唐揚げ焼き、っと。

＞暗道さん
ん？おにーさんも食べるか？このウインナーと唐揚げ焼き。
美味いぞ？（パック差し出して）
そうだな、たこ焼きなのにタコ以外が入ってるって新しいよな……美味しいから無問題だが。

＞海士野
そうそう！
経験してこそ身につく知恵って意外と多いんだよ。
そういった意味ではフリーターは短期間で様々な事が学べるうえに過去に学んだ経験を応用出来たり新しい発見があったりで楽しいものさ！

＞真辺
そちらさんのタコ焼きもできたみたいだな。
ほほう、これはまた新しい…

＞暗道さん
頭で学べる事ァさっさと済ませて、身体で学ぶ道を選んだって訳だね。
たこ焼き作りだって同じさ…作り方を本で学ぶだけじゃ絶対上手くなれないし、
ときにはセオリーから外れないと、新しいモノは作れない！(ウィンナーたこ焼きを眺めつつ)
お兄さん、中々エンターテイニングな生き方をしてると見たよ！

＞真辺さん
っと、お待ちどう様。ウィンナー焼きと唐揚げ焼きだ！
ちょっとしたお遊びとして、タコさんウィンナーにしてみたよ。
この組み合わせなら、ソースと…あとマヨネーズも良さげだね！
ささ、どうぞ召し上がれ。

ふふっ、そうだな。お互い何やら気恥ずかしい。

ウインナーと唐揚げ……どちらも炭水化物と相性抜群だしな。きっと大丈夫だろう。
ちょっとドキドキもするがそれでお願いする。

ああ、ソースのいい匂い……（隣の出来たてのたこ焼きの匂いにつられて）

＞海士野
う～ん元学生かな？
机の上だけでやるのが勉強じゃないと思ってね課程を全部終了させてやめてやったのさ！
お、来た来た！
今はさすらいのフリーターってところだな。
ってアチチ、出来たてはさすがにあふいな…

＞暗道さん
あー、その何だ、お兄さん…そういうつもりじゃなかったんだ、悪かったね。
たこ焼きプレーン、かつぶし多めね。……ヘイおまちぃ！
ところで、お兄さんは何やってる人なんだい？見た感じ学生さん…でもなさそうだね。

＞真辺さん
あっはっは…いやぁお互い照れるねェ。今は店長…父の代理に過ぎないさ。
個人的な事になるんだけどね…今朝、弟の弁当に入れるウィンナーと唐揚げを余分に置いといたんだ。
これ放り込んじゃっていいかな？…結局酒のつまみみたいになっちゃうけど……

OLと言われると気恥ずかしいものがあるのだが…
そうだな、事務員をしている。
店主さんも似合っているぞ、その職人姿。

へえ、具が変えられるのか。それは悩むな。
チーズキムチ……いやそれだと酒のつまみになってしまう。
店主さんの今日の冷蔵庫具合で何かオススメはあるかい？

おいおい、ただでさえカタワなのに指までなくしたくはないぞ。
って冗談か、ならよし！

気を取り直してたこ焼き１ダース鰹節多めで。

＞真辺さん
ヘイ、らっしゃい。ようこそ九番屋へ。
お客さん、見た感じ…バリバリのＯＬさんかい？憧れちゃうねぇ！
っと、たこ焼きね！具は普通のタコでいいのかい…？
ウチの冷蔵庫にゃあ色々積まってるからね、一般的な食材なら取り揃えてるよ。

＞暗道さん
ヘーイそこのボーイ！
怯えなくていいさ、頭から齧ったりしないから大丈夫大丈夫！
指ぐらいなら齧るかもしれんけど……って冗談冗談！はははははは…。

腹減ったなー
どこかにお店はないか？
お、こんなところにたこ焼き屋があるじゃないか！
さっそく何か注文するか。（ウキウキで店内へ）

ってうわ！？
いきなりガン見された。
何か悪いことしたかね？

（ソースの匂いにつられ店の中を覗きこみ）
いい匂いがすると思ったら、こんな場所にたこ焼き屋があったのか。
ふむ。丁度良く小腹も空いたっと……食うか。

すまない、たこ焼き一つ頂きたいのだが。
（店主の眼光に臆せず店内へ）

さァーって、とりあえず見切り発車で始めてみようかねっと。
まだまだ至らないトコもあるだろうけど、一人前のたこ焼き屋目指して頑張るよ。


……早くお客さんこないかな…………
(鋭い眼光で入口の方を睨みつけている、ように見える…)