Once upon a timeの店の中。
入る際はノックを忘れずに。
開いているかは真辺次第の運次第。
けれども鍵をかけ忘れてる時もあるとかないとか……?
※ご来店はお気軽にどうぞ。
けれども人が居ないからと言って店内を荒らすのはご法度ですよ。
うん・・なんとなく分かるよ
本にはそこに記載された文書以外にも読み手の思いも宿っていき
それらが人の手で行き来し、伝搬していく・・
そう考えると何だかロマンがあると思わない?
あらあら・・
ほんと人によって色んな力があるんだねえ。びっくりした・・
僕は日暮ねむるだよ。よろしくねえ・・
あ、じゃあ僕はクッションをいただこうかな。
そろそろ眠たくなってきたよ・・
絵本も好きだけど、小説も好きなの。
この間は古本市があったみたいで…。
行きたかったなあ…。
新しい本より、誰がが読んだ本の方が僕は好きなの。
前の持ち主さんはどんなことを思いながら読んだのかなぁって
想像するのが楽しくてー…。
あ、鳥さんこんにちわ…!
(人に変化したことに驚き目をぱちくりさせ)
はじめまして、僕は花風 ももです。
鳥さんになるのが桜井君のろっこん…?
ピピ!ピイ・・・チュイ?(顔をみてこくこく頷き、クッキーおいていくのに首をかしげ)
・・・・・・・・(鳥が窓をくぐり、変化)
俺だ俺!桜井だって
ちぎりの時あったろーカナリアになれるんだってば(クッキーもぐもぐ)
お邪魔しまーす。あっと、そっちの皆さんは初めまして
(ラグ取りがてらロフト近くの天窓眺め)
何かコンコンってー……ぬー……トリさんー……?
やあ、逃げないといいんだけれどー……
(そっと窓の鍵を外し隙間を開け)
はじめましてー…気になるなら中へどうぞーなのよー
しばらく此処は開けたままにしとくからー…宜しければーだねぇ
(へにゃりと笑って窓枠にクッキーをひとかけら置き片手をひらひら)
(ココ コンコン)(窓の方から何かを叩くかすかな音が聞こえる)
ピピっ・・・(カナリアが窓の外から、こちらをみている)
ふふふー。此処には絵本以外も色々あるから、
思い思いに読んだりしてもれればーってー(パタパタ
色んな本に出会えると嬉しくなっちゃうしー…
俺も読んだこと無い本ばっかりだからねぇ
(本棚ぐるりと見回し)
やあ、二人ともクッションなら上に掛けるものでも持って来ようかねぇ
たしかロフトの方にー……
お茶も沸かし直した方がいいかねぇ……ポットの電源入れるだけだけれどー……
(室内ふらふらしながら)
僕は絵本も好きだよ。絵本は素敵・・
老若男女問わず誰でも読みやすく、心に染み渡るから。
僕もここで新しい本たちと出会えたら嬉しいなって思うよ。
あ、入っていい?ありがとー・・(のそのそ入室し)
それじゃクッションでごろごろしようかな。(クッションに頭を載せ寝る体制に)
絵本を読んだ人達の楽しい気持ちが
少しづつ絵本に溜まっていって
次開く人にも届いたら、素敵だなあって思うのよ〜。
サンタさんって、神様だったりするのかな…?
僕達のお願いをずっと受け取ってくれていたんだもの。
きっとありがとうも受け取ってくれるの…。
ねむる君こんにちは〜。
ねむる君、絵本は好き?
一緒に読んでくれたら嬉しいのよ〜。
ぬん!やあ、もちろんーなのよー
どうぞーどうぞー
あると言っても本と小物ばっかりだしー…
やあ、お店と言っても売ってはいないから
微妙な感じなのだけれどー…
床のクッションやラグでもー椅子でもー好きな場所にお座り下さいーだねぇ(パタパタ
店長ー……やあ、本当の店主さんは別にいるからー…
俺はお留守番みたいなものかねぇ(首を一人で傾げながら
?・・あ、そうそう。お客さまだよ・・
僕は日暮ねむると申します。
えっと、店長さん?お邪魔してもいいですか。
ぬ?(ノックの音を聞いて)
はいはーい、今開けますよー
(扉を開き)
あれやあ、はじめましてー
おまたせ致しましたーだねぇ
お客様ー……かねぇ?(コテンと首傾げ)
あれ?ここ何屋さんだろう・・
いっつもしまってるけど。(扉をノックし)
コンコーン、誰かいませんかねえ・・
ぬん!やあ、ちょっと変な方向に曲がってて開き難い本もあったりしてー
でもそれをそっと開いた時「別の人もこんな感じに読んだのかなぁ」とか思うと
何とはなしに楽しくなってきちゃったりしてーとかねぇ(パタパタ
サンタさんー…俺も会ったことは無いけれどー……
ぬー……サンタさんのソリが走る柔らかい夜に
そっとお空にお礼を言えば、きっと届くって思うのよー
やあ、だって世界中の子供の夢を乗せて走ってるんだものねぇ
思いを掬うのがとってもじょうずな方な気がするのよー(へにゃり
図書館にある仕掛け絵本は
仕掛けがちょっとくったりしちゃったりして…
きっと、それだけ沢山の人が
その絵本を読んでいたってことなのね。
サンタさん、一度会ってお礼を言いたいけれど
お礼をいう前に大きくなってしまったのよ。
またいつか、来てくれるといいのだけれど…。
ぬ?やあ、ウツボさんの時かねぇ
そうだねぇ。俺草刈りしてばっかりだったけれどー…
そう言えばファイヤーな感じだったようなー
ぬー……ぬん!でも実際燃えてないし結果オーライ…かねぇ(へにゃりと笑って
やあ、これ?
にゅふふーそうだねぇ
これ大きな仕掛け絵本でー見てて楽しいから花風さんもどうかなぁってー
クリスマスのお話だから、ちょーっと時期ははやいんだけれどねぇ
(お菓子をクッション近くに置き絵本を広げながら)
僕が…?
うん、そんな風に思ってもらえると
とっても、嬉しいな…。
じっとしているのは苦手な人だから
あまり猫鳴館にはいないのかも…。
この間は、植物さんを燃やそうとしていたみたいだけど…
猫鳴館が燃えなくて、よかった…。
その絵本は伸幸君のお気に入り?
どんなお話かなあ。
そうだねぇ……ねーさんのこと俺も好きよー
やあ、ちょーっと加減が過ぎる部分はなおしてほしいけれどー…(遠い目
花風さんは同じ明るさでも、ふわりと揺れる風が吹くようなーそんなー(パタパタ
俺、猫鳴館に居るのだけれどー…
あまり花風さんのおねーさんには会ったこと無いのよねぇ
やあ、会う機会があればいいのだけれどー……
(本棚の置くの棚からお茶菓子と大判の絵本を持って)
向日葵みたいな…。
みんなに元気をわけてくれる
明るい人なのね。
僕もそんな人に、少しでもなれたらいいな。
意地悪されても僕は姉様が大好きだけど
他の人だとそう…困っちゃうかも…。
悪戯が大好きな人だから、ちょっと心配…。
僕の大好きな人だから、
他の人にも姉様を好きでいて欲しい、な…。
ぬ?やあ、俺のねーさんかぁ
そうだねぇ元気な人、かねぇ
喜怒哀楽がはっきりした向日葵みたいな人なのよー
いっつもお日様の方向いててねぇ……
ぬー……元気過ぎる気もするのだけれどー……
あれやあ、そうだねぇ……花風さんのおねーさんは
きっと花風さんを構うのが大好きなんだろうねぇ
構われた方は、もしかしたらちょっと困っちゃうかもだけれどー……(へにゃりと笑って
…。
(店内を興味ありげに見回しながら、
クッションにそっと腰掛ける。)
伸幸君にもお姉さんがいるのね。
伸幸君のお姉さんは、どんな人?
僕の姉様は優しいけど、ちょっと意地悪…。
僕が怖いお話苦手なの知ってて
わざと怖いお話したりするの…。