とある部室棟の一部に立てられた小さな一部屋。そこを拠点に、学生支援部の一日は始まる―――
※このトピックは通常の雑談用のトピックです
日常会話や生徒との交流の際などにお使いください。
コミュニティに所属してなくても書きこみは可能です。
>瑞鶴
『そうね…責任は取るわ』
『さっきの私の依頼に協力して貰う事…と言った所かしら?』
『貴女は「彼女」に何でもボロクソに言っても構わない』
『「彼女」からどんな反応が返ってくるか解らないわ』
『けれども、激しい感情は心を揺さぶる。…貴女は冷静に返したけれどもその中で本音を漏らしている』
『だから、私は激しい怒りの感情をぶつけたの。貴女の本音を知る為にね』
『…だから、遠慮しないで「彼女」に貴女の不幸や毒をぶつけてあげて。そして跳ね返ってきた毒を受け取って』
『…それが責任と言う事で良いかしら?』
>小淋
『そう、抱え込んだままなのは難しいわ。それは部長さんも同じなはず…』
『気をつけてね。…私の杞憂に過ぎなければ良いけれども…』
『私と同じ様に、いつか感情が爆発する可能性だってあるのだから。…今のこの寝子島では、ね…』
『貴女も、「誰か頼られる存在」では無く時には「誰かに頼る存在」にならないといけないわ。この学生支援部の部長さんだったら、尚更ね…』
『でも…(チラリと瑞鶴を見れば)「学生支援部のブレーンである斉田珠喪は常に仲間の事を考える」と思ってるわ』(仮面で表情は解らないが、恐らくは仮面の下でいつものウインクをしていると思われる)
『見て解る通り…さっきまでネガティブだった彼女もこの学生支援部の仲間と認めたわ。私の激しい感情を受けて本音を吐き出してね』
『…「斉田珠喪」はそう言う人物なのよ。…だから…いくら厄介な依頼だとしても…絶対に救って欲しいわ』
>子夜
『…えぇ、いずれ、ね。話せるのならば…話したい所だわ』
(そう言った後、腕を組んで考えながら)
(…言葉のイントネーションが薄い…表情も笑顔だけれども…それは…そう、言わば張り付いた笑顔…そしてあの虚ろな瞳は…)
(そう言ってクルリと小淋の方を向けば)
『…部長さん。提案があるわ。…「彼女」と零葉の姉さんを一緒の部屋に入れてくれないかしら?』
『私の憶測に過ぎない…けれども…あの人にも何かある…と、思うわ』
『あの虚ろな表情…今の「彼女」にとても良く似ている…』
『もしかしたら…あの人も「彼女」と同じ様に…ごめんなさい。私の憶測でしか無い事だし、部外者が口出す事じゃないかも知れないけれども…一応、ね』