キャラの過去や書ききれない設定を書きとめるメモ帳
後で訂正や随時追加もOK。【名前を明記すればメンバーなら誰でも書ける】(PL、PC口調問わず)
おぼえておきたい設定、高校以前の過去、好き嫌い、友人関係などなどフリースペースのノリでどうぞ
※できれば最初の行には【】に名前を。プロフのように書き方は自由にどうぞ
【斉田 珠喪 親友の自殺の経緯について】
珠喪の通っていた本土の中学校はスクールカーストの気質が激しい学校であった
その中で珠喪はカースト同士の摩擦を避けて他人との交流を避けていた節がある
その為、珠喪はスクールカーストにおいて下位の位置にいた
珠喪に対していじめを行おうとした者もスクールカースト下位の生徒であり、日頃のストレスを珠喪にぶつけようとした次第である。その詳細は【斉田 珠喪 中学校時代の傷害未遂事件の経緯】を参照
しかし、親友はコミュニケーション能力が高く転入生と言う事もあり転入した当初からスクールカーストとしては上位の方に入る事になった
また、そんなギスギスとしたスクールカーストの気質を知らず珠喪とも普通に接し親友となった訳である
しかし元々、スクールカーストの上位にいた者にとっては新参者がいきなりカーストの上位に入り、尚且つカーストの摩擦を気にしない人物であった為、上位陣からの執拗ないじめを受けていた訳である
加えてその背景にも「日本人ではない」と言う面もあった
それらの問題が積み重なった結果、親友は自殺に至った
【七草八兵衛】
誕生日は2月18日、実家は四国
元々は父と母、そして妹の4人家族だったが、小学校6年の卒業式後の春休み、卒業にかこつけた家族旅行の際に衝突事故が起こり、一人後部座席に座っていた八兵衛以外は死亡してしまう、助手席に座っていた母の膝の上に座っていた、まだ6歳だった妹も含め……
奇跡的に助かりはしたが、事故の際頭を強く打ち後頭部には大きな傷が残り、、彼が目覚めたのも、事故から数日経ってからのことだった
事故当時のことはあまり覚えてなく、両親と妹が死んだことをしっても、取り乱すことはなくぼんやりとした様子だったという、検査の結果では、特に目立った異常はないとされたが、周囲の者から見て、彼がどこか螺子が外れたようにおかしくみえるのは無理のない話だった
その後、事故を聞いてやってきた祖父母の世話になり、中学生活を過ごす事になるが、彼の立ち振る舞いや、その経歴から良くも悪くも目立ってしまい、最初はいじめの標的にもされたらしいが、3ヶ月もたつと、彼に関わるものはいなくなった……いなくなったというのは関わらなくなったといのもあるが、奇妙なのは主犯格と思しき少年達が何故か不登校になってしまい、それから学校に訪れることがなくなってしまったのだ、そして似たような事が起こる度にたような結果となり、それを気味悪がった周囲の人間が彼をあからさまに避けるようになったのだ、彼自身はその事情を知っている風な感じではあったが、そんなこと気にすることもなく、周囲に寄り付くものがほとんどいないとても浮いた中学生活を過ごすことになった
中学も3年になったころ、彼の考えを変えたのは、周囲が卒業と進学を意識し始めた頃の事、卒業後の話やこれまでの学校生活について思い出話に花を咲かせている同級生達を見て、自分の現状や進路に、漠然とした疑問やちょっとした不安を抱き始め、それを変えることを考えるが、地元にいたのではそれは無理かもしれないと考え、地元からはなれていて寮もある寝子島への進学をすることにした、今度は誰からも気味悪がられない、フツウの学生になるために
【斉田 珠喪 中学校時代の傷害未遂事件の経緯】
珠喪(窓際の席でボーっとしてる)
某生徒「よう、珠喪。ほら、借りてた教科書。じゃ、俺はこれで」(明らかに悪意があってボロボロぐちゃぐちゃにした事が解る)
珠喪(黙って教科書を受け取る)
某生徒(その様子をニヤニヤしながら見ている。他のいじめグループもニヤニヤしながら珠喪を見ている。そして某生徒はそのいじめグループの所へ)
珠喪「…お礼」(そう言ってその某生徒に近づく)
某生徒「あ?何だ?もうお前にゃ用が無いんだって」(いじめグループと次はどんな事をしてやろうか談笑しながら)
珠喪(シャッとポケットからカッターを取り出して首筋に突きつける。某生徒は驚き、他のいじめグループも珠喪を囲む)
某生徒「おおおおおおいおい…な、なんだよ!!こんな事してただで済むと思ってんのか!?」
珠喪「お礼。解る?教科書、ボロボロにしてくれたから。だから、貴方もボロボロにするの。それがお礼。大丈夫。頚動脈の位置は解るし、一瞬で斬るから」(僅かにカッターに力を込める、某生徒の首に僅かに血が滴っている。目は薄ら開かれていつもと変わらない、が本気である事が伺える)
某生徒「おおおおい…落ち着けって落ち着けて、な?おい、お前等も何とか言えよ!!」(他のいじめグループにこの様に言う。ただ、珠喪の得たいの知れなさに皆戸惑いを隠せない)
珠喪「貴方の様な社会的ゴミクズがこの世に存在すると迷惑なの。だから、死んで欲しいだけ。邪魔だから、視界にも入って欲しくないし、こんな事でしか自分のはけ口を見出せない底辺根性丸出しで他人が傷つく事に喜びを感じているのなら。だったら貴方が傷ついて死んでこの世からいなくなっても、私は関係ない。ただ、社会的ゴミクズが一つ、ゴミ焼却炉の中に放り込まれて焼かれて灰になるだけ。解った?」(淡々と不気味でイントネーションの無い口調で言いながら)
某生徒「わわわ、解った。解ったから…お、おい、もう行こうぜ」(珠喪から逃げる様にいじめグループは走っていく)
珠喪(カッターを降ろして付着している血を見ながら)「…やっぱり、底辺のゴミクズが考えている事なんてこんな物ね…」(そういってハンカチでその付着した血を拭く)
>小淋殿
(PL:こちらも余りにも珠喪の中学一年時代の設定と似すぎていた事に驚きを隠せません…。偶然って怖いですね)
【浅山小淋 過去設定~中学時代~ 簡易版】
中学時代は人見知りかつ口が利けない事を理由に、とある不良グループからいじめを受けていた。友人と言える存在がいないまま2年間を過ごしてきた。その為屋上が逃げ場であり、学校内では常に一人だった。
3年生の初め、一人の転校生と出会い初めて親友と呼べる存在に出会う。将来を期待されたアイドルの一人であり、いじめからも守ってくれる彼女の存在に支えられ、少しずつ感情を取り戻す。
3年生後期。次第に転校性はアイドルとしての自身に疑問を持ち始めやめようと決意するが、マネージャーの強い反発により辞められずにストレスを溜め始める。更に不良グループはいじめの対象を小淋から転校生に切り変わり、徐々に精神を追い詰められる。
小淋も次第に転校性の変化に気づき始めるが、過去に受けてたいじめがトラウマとなってしまっており、助けに行く事を拒否してしまう。小淋の前では強く明るく振る舞うが、既に心は参っており、12月25日のホワイトクリスマス、世間では『悲歌のクリスマス』と銘打たれ、一人のアイドルが学校の屋上で自殺した事が確認された。
アイドルの自殺は瞬く間に報道され、ファンの間では自殺の原因が不良グループと同時に小淋にあるものと考えられ、強く批難された。間近で死亡を確認し、同時に世間から批難を受けた小淋は強く悲しみ、家に籠り完全に心を閉ざしてしまう。
自殺から約2か月、塞ぎこんだ小淋の前に転校性の両親が訪問する。自殺前に書いた遺書が小淋宛に書かれていたものが存在しており、その遺書により再び心を取り戻し学校へと登校。
2か月の空きがあったものの試験も終え、無事に卒業を果たす。
寝子島高校への入学は実はその転校生から話を聞いていたもので、当時は別の高校へと入学する予定だった。
屋上への思い入れが強いのはいじめに対する逃げ場と親友との出会いがきっかけ。
たまに小淋が使うMP3プレーヤーには転校生が作っていた曲が多く入っており、思い出にふけるように一人の時に聴いている。
【PL:思ってた以上に斉田さんと似た点がしばしば…(汗)】
【斉田 珠喪(さいた たまも)】
3月3日の寝子島生まれ。実家は旧市街地の斉田電気店(さいたでんきてん)と言う所
電気屋の娘として生まれたが、家業に拘ってはおらず独自の道を進んでいる
その事に関しては両親共々「自分達に似すぎた」と思っているらしく、容認している
小学校の頃の成績は優秀。その為、中学進学の際本土の全寮制の中学校へと入学した経緯がある
元々、頭が良い所為で物事をドライに考える事が多く、小中学時代は感情の起伏が殆ど無かった
ただ、本土の中学校で出会った中国人留学生との交流により徐々に感情の起伏が現れた
屋上が好きになったのも、その中国人留学生との出会いが屋上であった事と彼女との交流が屋上が多かったからである
しかし、その中国人留学生は裏でいじめに遭っていたらしく、更に自身にその素振りを見せる事無く接してきた事
更に屋上からの投身自殺と言う末路を迎え、その中学校が屋上閉鎖になった事にショックを受け一時期、完全に心を閉ざした時もある
しかし、その彼女が最期に残した手紙により、心を開き地元である寝子島に戻る事を決意。一年間の単位を取った後、その中学校を辞め、地元である寝子島中学校へと二学年から転入学をする
屋上と言う場に固執しているのも、上記の事柄が原因の一つとしてある
その際に、自分のキャラ作りとして「わらわ口調」を使う様になった。現在では完全に自分の口調となっており、文章で何かを書く以外では殆どこの口調で喋る様になった
現在の性格になったのも寝子島に戻ってからで、以前とはまるっきり違う性格となっている
尚、以前の中学校の調理実習で手を切った事があり、それが原因でその日の調理実習が中止になり現在も包丁を握る事が出来ない
電気屋の娘なのか元々の気質なのか電気系統、特にPCやスマホにも非常に強く、PCも自作で動かしている
それを用いて株やFXなどの取引を行い、一定の貯蓄を作っている
また、母親が病弱なのでその遺伝なのか体を動かす事が非常に苦手である。ただし、これは持久力が無いと言う意味であり、運動オンチと言う訳では無い
【四野辺蘭月(よのべらんげつ)】
おかんとこんな話して上京することになった。
「おかあちゃん、おこづかいほしい」
「またアンタはそんなことばっかり言うて! どうせお菓子かなんか、しょもないもん買うんでしょ!」
「うっ……、そやけど……」
「そういうムダづかいは自分で稼いでからにしなさい。アルバイトとかあるやろ?」
「い、今はまだ中学生やからバイトできひんやんか。高校生になったらバイトするもん!」
「そやそや、そうしなさい。アンタはお金の大切さを勉強せなあかん。ああ、どうせなら生活費から勉強した方がええわね」
「せ、生活費?」
「そうよ。うちにいたらあるだけおこづかい使ってまうやろ? せやったら勉強にならへんやん」
「学生の仕事は学校の勉強やもーん」
「アンタがしたいなら、中卒で働いてもええんよ?」
「ごめん、今のナシ」
「ほな、学校行きながら自分で自分のお金の面倒見てみいな」
「それって、えーと、一人暮らし?」
「最低限は仕送りしたるわ。けど、それ以上気軽に家を頼ったらあかんで。せやから遠くの学校に行きなさい。東京の方とか」
「(一人暮らしかー。ちょっと憧れるな)ああ、ええで。一人暮らししたる!」
今から思うと、おかんにハメられた気がしてしゃあない。
【浅山 小淋(あさやまこりん)】
9月12日生まれ。実家は東海地方にある。
一人娘として生まれ、実家では母親とペットの兎の2人(と1匹)で一緒に住んでいたが、寝子島には一人で越してきたため現在は桜花寮に住んでいる。
父親は既に他界しており、シングルマザーの母に育てられた。
好きなものは兎と林檎。嫌いなものは差別と辛いもの
3歳頃くらいに命に関わるほどの高熱にかかり、手術の結果命こそ助かったものの声帯を摘出せざるを得なかった為、声を失って喋る事が出来なくなった。
手話だとなかなか伝わり辛い事が多かった為か、今の筆談で会話を取る形で落ち着いている
中学時代まではとにかく物静かで人見知りが激しく、誰かと共に行動する事をあまり好んでいなかった。
今もその名残は僅かに残っているようではあるが、温厚で他人思いな性格になりつつある模様
中学時代、『12月25日に自殺事件で死亡したアイドル』とは親友同士であり、音楽が好きなのはその親友に影響された