……ん。
人波が肌に合わない奴らの居場所って所か。
吹けば散る溜まり場。生徒会に目をつけられるような事はご法度な。
後は好きにすればいい。寝ぼけて風邪だけはひくなよ。
>アリス
俺と同じ、か(興味無さそうに呟き)
そいつが何をしていようと俺には関係のない話だ。
(静かにアリスさんの話を聞き終えた後)
お前が何を言いたいのか解らないが
どうやら俺を挑発したいようだな。
(そう言い終えるとゆっくりと腰を掛けていた木から立ち上がり)
俺とお前、どちらが未熟か、試してみるか?
(そう言い放ち冷たい目でアリスさんを見据えると、突然木がざわめきだす)
>猪野
私も心が読めるわけではありません
ただ、以前にあなたと同じようなのを見たことがあるだけです
未熟ですね・・・・未熟・・・・全然何も分かっていやがらない
本当に優れている人間は自分が優れているなどと本気で言わないものなのです・・・ましてや自分が他人の上に立っているなどとは考えないですしね・・・(自信に満ちた表情を見て笑って
まぁ・・・未熟者の中で育った人間が未熟じゃない訳ないですね(馬鹿にしたようにニヤニヤしながら
>ムゲン
(冷たい目で見据えていた視線を外し)
俺は俺の好きなようにする、お前がそれを邪魔するようなら、その時は容赦しない。
(前に構えていた指を静かに下ろし、くるりと背を向ける)
>栖来
世界の混沌、神とやらの影響はそこまで大きな物なのか?(近くにいるせいか見下ろす形で言い)
(しばらく考えた後)お前の言う道理、世界が混沌に飲み込まれるのを阻止する事
……おもしろそうだな(静かに呟き)落神伝説の再来を止める……新たな伝説。
……お前の言う「らっかみ!」伝説、興味が沸いた。
おい、お前、名は?(ぶっきらぼうに質問を投げ掛ける)
>アリス
(アリスさんの話を聞き微かに眉を動かし)
まるで見透かしているような物言いだな。
お前の言う道理だ、俺は猪野家(自称名家)に育てられた。
勘違い?俺は俺のありのままで述べているだけだ。
他人より優れている、これもありのままの事実だ(迷うことなく言い放つ)
>猪野
人を間抜け扱いしやがらないでください・・・
(突然何かを悟ったように口を歪めて)
・・・もしかして・・・・自己満足で無駄に厳しい教育をしてくるような家庭で育ちやがりましたか?
だとしたら納得できるのですがねぇ?その自分が他人より優れているとでも言いたげな勘違いに満ちた発言(クスクスと笑いながら
>ムゲン
それはどういうですか?(楽しそうに笑いながら
>栖来
アリスちゃんは戦闘要員ではありません
荒事は苦手です(真剣な表情で
> アリス
あれ、怒られた……
しかし、姉に完全委託とは……なんという、ヒドい丸投げ。
> ムゲン
そうは言っても、私よりずっと頼りになると思う。
パンピーな私には、そういう経験なんて無いし、技術も無い。
う~ん……
私も、少しは護身術的なのを覚えた方がいいのかな……?
> 猪野先輩
まぁ……私も、正直認めたくない。
だけど、実際この身に降り掛かったってしまったのだから、認めざるを得ない。
テオの言った事がすべて真実かどうかまでは、分からないけど……
あ、一つ違う。
願いが打ち砕かれて困るのは、正直言うと神じゃなくて私達の方。
もし落神伝説の通りなら……地震、噴火、竜巻、飢饉、さらには妖怪や怪物の出現。
まさに世界が混沌に飲み込まれる事になる。
そんな、夢も希望もコスプレもない未来なんて……私は、嫌だ。
出来るか、出来ないか、そんなことは今はどうでもいい。やるか、やらないか、この二つだけ。
> 願い
先輩の心を動かし、興味を駆り立てるモノ、か……
今は、待てば良いと思う。というか、待つ他無いかと。
テオの言う通りののこが神様で、ののこの願いがフツウを守り青春を謳歌することで、
そして落神伝説の通り世界に混沌が迫るのであれば、はからずとも動き出す……
新たな落神伝説。
そう、私達の「らっかみ!」伝説。
(と言って空を見上げる。その表情には、やり切った感が見える。)
>猪野
ふ、お前も教会と同じ過ちへと進もうとする口か。
可能なのであれば、お前のふざけた思想を叩き壊してもかまわないんだが。
俺は教会のほかの連中と違って戦闘は苦手だ。だから、そんな物理的で愚かな阻止方法を行使する方法は無い。
だが、少なくともお前が看過されるべき存在じゃないということは理解した。
ふむ。(口に人差し指を当てて、一瞬悩むような顔をして)今、いえるのはそんなところか。
(ポケットから手を出す。手には何も握られていない)
>アリス
ふむ。最初は違和感を覚えてたが、意外とその名にふさわしい存在のようだな。
>栖来
わるいが、俺には特に出来ることは無いぞ、どこかの"ゴースト退治をする能力者が集まった学校がある世界"とかにいたころの俺なら分からんがな。
だが、心配しなくてもフツウならこういう奴は自爆するんだ。……フツウなら、な。(頭をかきながら)
>ムゲン
特別な存在、そうだな 思っている(はっきりと)
俺は俺の興味や意志が働く事、その道理にそって動く存在だ。
俺にとって特別な存在、それは俺に何かを感じさせるもの。
それを邪魔するもの、それも特別な存在と言えるかもしれない。
(ムゲンさんを冷たく見据えながらぴくりと指が動く)
>栖来
(静かに栖来さんの話を聞き終えた後)
フツウを死守する、どうしてその願いを守らなければならない?
その願いが打ち砕かれたとき、その神が困るだけだろう?
そんな事は俺の知る事ではない。
元神で今はただの人、まるで酔狂の戯言のようだな。
仮にその神が本当だとして、ばらまいた神魂にろっこんの力
本当にそいつはフツウを死守できると思っているのか?
それに落神伝説にろっこんの力なんて言う伝えは無かった。
そのろっこんの力、本当にあるのかどうかも疑わしい話だ。
(淡々と他傷気味に疑問を並べてはいながらもその目の奥に淡い期待を秘めながら)
>ラッセル
そうだ(言い捨て去ろうとするが)
……そのねこ、まさかテオという名前じゃないだろうな(大ボケ)
>願いを聞かせろ
俺の願いが聞きたい?お前も酔狂なやつだな。
(ふっと笑い)良いだろう、俺の願い、それは俺の心を心底から動かし
俺の興味を駆り立てる、そんな出来事に遭遇することだ。
>アリス
(諦め気味に肩を一瞬すくめてみせ)
勝手にしろ、お前に付き合っていると本当に間抜けが移りかねない(皮肉を浴びせ)
……そのテオドロスも神ならば何か強い力は持ち合わせているだろう(無意識につられてうなずきながら)
>栖来
なに言いやがってんですか!(何故か怒る
アリスちゃんは働きませんよ!
姉に完全委託です!(腕を組みながら
> ラッセル
(耳打ち返し)
いや、だって……言わなかったら言わなかったで、
「らっかみはいねーがー!」って各クラス手当たり次第殴り込みいきそうなんだもん、この先輩。
それはそれで、かなり困る……
> 猪野先輩
さて、それじゃ……こっちが喋ったからには、聞かせて。
先輩の願いって、何?内容によっては、こっちも黙っちゃいない……アリスとムゲンが(ボソリッ)
>猪野先輩
ああ・・・らっかみが女という意味で、アリスを、ね・・・
ならいいんですけど。確かにぱっと見、普通ってのから遠く見えるし・・・。
>栖来
わーーー!!?(反射的に声を上げて誤魔化そうとし)
おま・・・口軽すぎだろ・・・先輩がただじゃすませねぇのがわかんのになんでこう正直にさー(耳打ちで怒りながら)
>長谷川
もう、俺転がってようかなー・・・
なー?トラー
「にゃー?」(現実逃避にトラと戯れながら)
> 猪野先輩
うっ……こ、これは逃げられない。仕方ない、私で分かる範囲でなら。
と言っても、私も入学式に参加した人達と同じくらいの情報しか持ってないけれど……
テオは、自称エライ神様。見た目は猫。
入学式に乱入してきて、言いたい事だけ言ってそのまま消えてった。
もれいびのこととか、ろっこんのこととか、この辺りは全部彼が教えてくれた。
だから、色々と詳しいと思うけど……今どこにいるか知らない。
ののこは、テオ曰くもっとエライ神様。力の源である神魂をばらまいてしまったらしい。
神魂を失ってるから、今はただの人間なってしまっている。
落神伝説絡みは全然記憶残ってないけど、願いだけは新入生の誓いで言ってくれた。
「フツウを死守する」と……だから、私達はそれを守らないといけない。
で、ののこがばらまいた神魂なんだけど、学校の講堂を中心に、世界中に広がってしまったらしい。
その神魂と人間が結び付くと、もれいびという存在になって、ろっこんの力が身に付く。
ろっこんの力は少しずつ開花し、そして進化していく……とのこと。
以上、私が知っている……というか、聞いているの内容の全て。
……ん?
今自分で言って、アレなんだけど……
神魂、世界中に広がってしまったらしいって、これ非常にヤバい気が……?
>猪野
馬鹿を言うな、俺にだってやらなければならないことがある。
まさか自分だけが特別な存在だとでも思っているのか?
>猪野
案外からかって楽しいかわいい性格してやがるじゃないですか(楽しそうに笑いながら
本人というよりもその周囲が・・・・テオドロス?なんて強そうですからね・・・名前が(何かうなずきながら
>アリス
なんだと?勘違いするな、俺は神について興味があるだけだ。
決して女を追いかけ回すような変態じゃない(冷たく言い放つ)
それは挑発か?(眉を動かして)手に負えるかどうか、試してみるか?
>ムゲン
困る?お前とあいつに何の関わりがある?
まさか関わりもなしに首をつっこむつもりか?
>栖来
おい、お前、随分と事情を知っていそうな口振りだな(ゆっくりと歩み)
ののこ、テオ、詳しく聞かせろ(寄ってくる)
> ラッセル
まぁ、そんな兄さんも高校卒業して、島外に出て行った。
馬鹿で煩かったけど、居なくなるとちょっと寂しい……
> 猪野先輩
(やっぱり素人じゃダメだと悟り、構えを解いて答える)
はぁ……言っておくけど、その間抜けな神様は、落ちた衝撃なのか記憶が抜け落ちてる様で、
ろっこんのこととか全然覚えてないみたい。今のののこに、何を聞いても無駄だと思……あっ。
ゲフンゲフン。詳しい情報は、たぶんテオが知ってるんだろうけど……う~ん。
>猪野
ふむ。だが、あいつが"鍵"である可能性が限りなく高い以上、妙なことをされると困る。
ま、するなら全力で阻止するのみだ。
>猪野
日常が壊れやがるかもしれませんから・・・無視は出来ません(めんどくさそうに
>どうにかする
・・・・・・今の発言を聞いていると、完全に女の子を追っかけてどうにかしようとする変態にしか聞こえませんが・・・(ジト目
まあ・・・・どのような事を考えているにせよ、あなたの手に負える相手ではありませんので、やめておいた方が無難だと言わせて頂きましょう(笑いながら
>ムゲン
捕まえる?何を勘違いしているのか知らないが今そのつもりはない。
この学校に空から落ちてきた神の伝説、そのらっかみがいると聞いた。
入学式で見たと言っていた奴は同じ特徴を口々に言っていた。
「フツウの人間みたいだったよ」「神様にしては小さくてかわいかったわ」「なんか間抜けっぽかったぜ」
これらの特徴、完全一致だ、もしかしたらあいつが間抜けな神なのかも知れない。
もしそうなら、お前の言う通りどうにかするかもしれないな(怪しげに笑って)
>アリス
不利益?何か企んでいるのか?
>栖来
…踊りでも踊るつもりか?(妙な構えを見据えて言い放つ)
>ラッセル
あぁ、少なくとも、お前よりはほんの少しな。
どうやら落ちてきた神の中に男は居なかったようだからな。
>あの子、とか彼女とか
あんたらさ、その言い方さ・・・自覚あるんだかないんだか(溜息交じりに頭を抱えて)
かわすって選択肢はなかったのかよ・・・(呟き)
また物騒な雰囲気にするんじゃねーぞ・・・?(小声で見守りつつ)
>アリス
ま、それは俺も同意。他の奴等だって黙ってねーだろ
>猪野先輩
先輩、よっぽどアリスのこと気にいったんですね(少し不機嫌そうな笑み)
何が気になるんで?
>栖来
兄貴いい性格してんな~(笑)
と、俺はこの島に住んでなかったからしっかり聞いたのは今が始めてかも知れねぇ。婆さんと兄ちゃんに感謝だな・・・。