高台の角、死角になる位置に存在する岩場の合間にできたこじんまりとした浜辺。
本土が遠くに見え、海から気持ちのいい潮風が吹き抜ける。
・・・ありがとう・・・(立ち上がって靴を脱いだところへ戻る
セーフじゃねーだろぉ!?だって下とかぬ・・・(途中で口を噤んだ)
・・・違う意味でアウトなセリフ出すとこだった・・・
と、とりあえず砂浜の方にもどろっか?
・・・ん?(視線の先と顔を見て)
うわっ!?わ、わりぃ!えっと・・・
(ばっと手を離そうとして体制が悪いのに気づき、
屈んで自分の肩で支える形にして離し、シルちゃんを立たせようとする)
・・・これくらいならセーフ・・・だと思う・・・(小首をかしげて
・・・(胸に手があたっているのを眉間に少しシワを寄せながら見てる
・・・・・・・・(受け止めて惨事に言葉を失ってる)
アウトだろーーーー!?(冷や汗ツッコミ)
・・・・・ああ、もううん・・・。
考え無しに海に入った俺も悪りぃか・・・・せめて着替えとか持ってりゃ
・・・・セーフ・・・(受け止められたまま顔だけ桜井さんに向けて
・・・・(半分体か浸かった辺りで受け止められる
って?!!言ってるそばから・・・っ!(できることなら大惨事になる前に両手で受け止めようと駆け寄る)
・・・・・・・わゃっ!(変な声を出してころぶ
メッセージ入りの小瓶とか漂流とかしてねーかなぁ、珍しい貝とか生きもんとか・・・・
(足元を見ながら進み、気づいて顔をあげ)
なんだ、シルちゃんも来たのかよ?スカート濡れねぇよう気をつけろよ(笑)
・・・・(靴と靴下を脱いでついていく
・・・・・・・・・・・・・・(海をみて、シルちゃんをみて、なんとも言えない顔をしている)
せっかくだし足だけでも海につかろっかな~(靴を脱いでズボン裾を捲り上げ)
おー、結構くる♪(海に足をつけてばしゃばしゃと歩いてる)
・・・・今も・・・苦手・・・?
・・・・それは置いといて(にこっとしながら空中の箱を横にどける動作)
ぶっちゃけると幼すぎて海水と砂しか覚えてねーんだ・・・
おかげで随分・・・泳ぐのが苦手だったもんだ
・・・・おぼれたの・・・・?(無表情のまま小首をかしげて
そうなのかー・・・意外だな(立ち上がって海に近づいてみる)
俺は付いていく意味で助かったかも
あ・・・でもシルちゃんの「それほど」って結構一般人にはすげーっていうぐらいじゃね?(笑)
溺れかけて以来そのまま本土に渡っちまったから海にきたのは久々なんだよなー
ははっ 本当だ(波にふれて確認し)
んー・・・・(海を見ながら背伸び
・・・泳げるけど・・・それほど早くない・・・
そりゃ春だしなー。もうちっと暖かくなんねーと(苦笑)
足元すくわれないよう気をつけろよー
泳ぐのもうまそうだよな~・・・記録とか出せそうなイメージ
・・・・(海に近づいて行って、波にさわる
・・・少しつめたい・・・
・・・・なら、よかった(同じように海を眺めて座り)
夏になったらここもちっとは地元の子らで騒がしくなるかもしんねーけどさ。
今は特等席だ。満喫しってってくれよ(笑)
ま、夏になったら一緒に海で楽しむつーのもありかもしれねーけど(苦笑)
・・・くつろいでるだけ・・・(ラルファスを背もたれにして座り、なんとなく海を眺めている