生物部の飼育小屋です。
鶏とウサギがいます。
空き小屋もあります。
入部していなくても見学することは可能ですが、鍵は生物部員が管理しています。
マナーを守ってご使用ください。
(in 飛び込んだ茂みの中)
・・・・・・・・・・・・・・(あっぶね~解ける寸前だった)(冷汗)
・・・・(えっと、見えねーように反対からでればバレねぇかな・・・・?)
(頬を擦り寄せられて嬉しそう)
か、かわい…あ、いや、えーと、賢いですねー!
えへへー。
あ、どーも、逆巻君もただいまでーす。
これ、正しい治療法かはわかりませんよー。
まー、羽ってガーゼとか貼ると飛べなくなるでしょ―から、消毒して患部に蓋しただけですー。怪我は軽そうでしたし―
獣医さんから見たら、エタノールで消毒してたら怒られるかもしれませんねー
手際いいように見えました―? 実はテキトーだったのですー
でも、ほらー。物は試しですからー
そーですねー、ずっとここで飼う訳にもいかないしポスターでも……
(羽ばたき始めたのに気がついて)
あ、飛んだ!
まだ無理して飛んだらだめですよー! …行っちゃいましたねー
ちょっと心配ですが―、どーしましょー
家に帰ったのでしょーか
>屋敷野
!?・・・ピチュン!・・・
・・・・(我慢して小声に驚き顔をあげ、終わるとぎこちなく無言で頬を摺り寄せる)
(感謝してるようだ)
>逆巻
ピヨ(こくんと頷いた)
・・・・ピピっ・・・(俯き、なんだか後ろめたい様子)
>神野
・・・・・・・(考えてる様子)
・・・・?!ピッ、ピヨッピ!!
(突然羽ばたきだすと若干不安定ながら舞い上がり、まっすぐに・・・離れた茂みの中へと突っ込んで行った)
(治療の様子を見ながら)
ありがとうございます・・・手際がいいわね。
そう遠くから来たわけではないと思うけど・・・
迷い鳥を保護してます、ってポスターでも作る?
自分で帰る家がわかるなら放してあげてもいいけど・・・
猫なら話せるのに、残念ね。
屋敷野はお久しぶり、で、おかえり、かな。
神野もありがとう。・・そっか、鳥ってこうやって治療するんだね。
(屋敷野にも礼をいい、治療を興味深そうに見ていた)
えっと、液体絆創膏が・・少し、と
(不器用な手振りでそっと塗ってあげる)
良かったね、これでまた飛べるよ(優しく呟く)
・・でも、この子はどうする?
飼い主はわからないし。ずっと保護するわけにも、いかない気がする
(様子を見ながら)
ちっこいのに強い子ですねー。
すっごく賢そうですし、飼い主さんはきっとすごい人なんでしょーね。
言葉を自分で選んで、人と話す事ができるオウムの話も聞いたことあるし、鳥ってすごいですよねー。
…あ、出血も収まってるみたいですし、一思いに消毒しちゃいますねー!
(小声で)がんばって、痛かったら私の指噛んでてもいいですからー。
(エタノールで傷の周りをさっとふく)
はい、おしまいですー。がんばりましたねー。
30秒もしたら乾くと思うので、乾いたら液体絆創膏を傷口に少しだけ塗ってあげてくださーい。
虫もいいけど、小鳥もいいですねー(カナリアに触れて、少しうれし気)
・・・・ピ~~~~~・・・チヨ!?・・・・チュン
(逆巻の手の中で申し訳なさそうな声を出し。触れられて瞬間羽を逆立てるも表情に安堵したのかまた大人しく寛いでる)
ピヨッピ(帰ってきた神野に気づいて頷いている。お礼を言ってるつもり)
ピヨ!(可愛いと言われて不機嫌そう。逆巻の手の上に登り、キリッと平気だと背筋を伸ばしている)
ピ~~~~・・・・(エタノールを見て嫌そうにしてる)
・・・・ピピ・・・(目をつぶって耐えてる)
(神野さんの後ろをついてきて、カナリアを見ながら)
わー、ちっこくてかわいいですねー。
見た感じ気絶とか骨折とかしてなさそうなので、一安心ですー。
(視線に気づいてちょっと焦りながら)
え、えっと私が消毒したほうがいいのでしょーか?
虫とかだと体液の流出を止める、とかだけで後は損傷次第なんですがー。
小鳥は治療どころか生きてる子を触った事すらないですが、やってみますー。
(脱脂綿に消毒用のエタノールを染み込ませつつ)
ちょっと痛いかもしれないけど、我慢してくださいねー?
(怪我した部分を消毒しようとする)
お待たせ・・・救急箱を持ってきたわ。
部室に連れていったら驚いて逃げてしまうんじゃないかと思って・・・
大丈夫よ、今消毒してあげますからね。
(と言いつつ屋敷野さんのほうを見やる)
ありがとう神野。
あれ、でもそれなら鳥を連れて行った方が・・・聞こえてないか。(部室に向かう神野を見送る)
でも、よかったね。
部室なら動物ようの手当道具もいろいろあるだろうし。怪我もきっとすぐ良くなるよ
(優しく鳥を抱きかかえて、心配ないよとほんのり微笑む。怪我をしていない部分を撫でようとする)
人に慣れてるみたいで、よかったわ・・・
大丈夫よ、今ケガの手当てをするから。
道具を取ってくるから待っていてね。
屋敷野さん、戻ってないかしら・・・
(部室へ向かう)
チ・・・?ピチュン(自分の羽に気づいた。かすり傷らしい)
!?ピ、ピピっ・・・(近づいてくる手にどうしよう、どうしようと左右にちょんちょんと跳ねて動き)
・・・・・・!(ばっと羽で飛ぼうとした姿勢で気づく)(まともに飛べない→心配させる→逆効果)
・・・・・・(ちょんとじっと逆巻の手に収まった)
え?そうなの?
なら、どこの鳥だろう・・?
そういえば、知り合いに鳥がどうこう言ってた人が・・まさかね。
怪我してるようだし、保護しとこうか
(鳥の様子になんとなく理解をしながら、そっと近づいて手を差し伸べようとする)
>逆巻さん
あんな子、飼育小屋にはいなかったはずよ?
誰かのペットかしら・・・鍵みたいなのをぶら下げてるわね。
左の羽・・・ケガしてるのかしら?
・・・・チチッ・・・チュ?(金網ごしに鶏に向かって首を傾げたりしてる)
・・・・ピ!?(神野に気づいて顔をあげ動きを止める)
ピッピ。ピヨッ・・・・・・?!!(逆巻をみて嬉しそうに羽を広げようとして固まる)
・・・・・(ふるふる頭を横に振って羽を地面の上でパタパタとぎこちなく。違う違うといってるつもり)
(よくみると左翼が僅かに赤くなっている)
神野の後ろから顔を出し)
??小屋から脱走したのかな?
捕まえようか?(収集ように虫取り網持ってきてる)
(飼育小屋に向かってくる途中で騒ぐ鶏とカナリアに気づき足を止める)
・・・あら?
・・・・チヨッピ!?(カナリアが飼育小屋の隣にはえてる木にぶつかった)
チチ・・・ッ(地面に落ちふるふる頭をふってる)
ピ・・・・・?(驚き騒ぐ鶏と目が合い、飼育小屋に気づくと近づいていった。外から覗いている)