酒場の更に奥、十二支団のアジトにて。
石造りの壁に古びたタペストリーが掛けられている。
キッチン側にある大きなテーブルの周りには木製の椅子が12脚。
ふかふかの長椅子と肘掛け椅子の周りには、団員各々が過ごしやすいように持込んだ物であふれている。
よう。邪魔するぜー…っとと(大きな箱を抱え)
料理はコルの旦那が作ると思ってよ。取り敢えず、飾りになりそうなもんを仕入れて来たが…(沢山のケーキを見ると思わず笑い出し)
あっははは、こりゃまた豪勢だなァ、旦那!こいつなんてズコット嬢ちゃんそっくりじゃあねぇか。流石だぜ
ところで、他の料理も作ったりするのかい?(わくわく)
さあて、折角の祝いの宴だ。嬢ちゃんが来る前にもっと派手にしようぜ!(造花やガーランドっぽいものや風船やらを箱から取り出し)どうでィ、こーいうのそれっぽくねぇか(えへんと胸を張ると、壁に飾りをつけていき)