酒場の更に奥、十二支団のアジトにて。
石造りの壁に古びたタペストリーが掛けられている。
キッチン側にある大きなテーブルの周りには木製の椅子が12脚。
ふかふかの長椅子と肘掛け椅子の周りには、団員各々が過ごしやすいように持込んだ物であふれている。
(纏めていた書類をテーブルに投げ出し、足をくんで長く息をはく)
ふー…毎度のことながら、細かくまとめてくれるのは助かるが、目を通すのも一苦労だな。
しかし誕生日パーティーを目眩ましに裏で商売とは中々……。
(ふと首を傾げ)
そういや……、もうすぐズコットがきてまた一年たつが、アイツが誕生日を主張してきたことはなかったな。祝いやら祭りやらが好きなやつだと思っていたが……やはり覚えてねえか?ふむ……。
よし、丁度入団記念日がちけえなら、そっちを祝ってやるとするか。
コルにケーキを焼かせなきゃな。
(書類をまとめてしまい直し、各団員の部屋へ)
PL:ズコットちゃんの誕生日(仮)祝いです
準備をしたりプレゼントを渡したりします
【ケーキを取り分ける】をつけて発言したときの数字が大きいほどケーキが大きいです
にゃんぞろはいちごが2倍
分けてあげるか食べるかは自由です