(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
私は2年5組の絹織 真由良(きぬおり まゆら)です。
どうぞ宜しく~
それにしても風が気持ちいいですねぇ…
屋上、来てよかったと思います。
あ、は、はい………わ、わた……私は垣根瞳……って、言います……
よ、よろしく……お願い……します……
(なにかお礼を言われるようなことはしただろうかという顔)
↓
(まあ感謝されるぶんには損はないかという顔)
どういたしましてー。
あー、えっと。
……そういえばみんな名前聞いてなかった。わたしはアマツね。
ぁ………は、はい……(流されるように自分も屋上へ
その……あ、ありがとうございます……(こめかみをいじくりながら
え、ごはん?
……寝すぎたな。一時間目の日本史だけスルーするつもりだったんだけど。
まあいいや。
カバン持ってきてるし、わたしもたべようかな……。
めがねの子もいってるけど、きみも適当にやったらいいんじゃない?
(人が集まってきたな、通行人の邪魔になっちまうか…)
とりあえず入り口で屯してるのもアレなので、屋上へ出ましょうか。
青空の下で食べるお昼、きっと美味しいと思いますよ。(一人屋上へ一歩踏み出す)
あ、私はさっきお昼済まして食後の運動がてら校舎内を散策中でした。
ちなみに屋上来るの初めてなんです、屋上デビューです!(振り返りながらドヤッ
ささ、そこの長い髪のお方も青空広がる屋上へどうぞ~
あ、ぅ……(ひ、人がたくさん集まってきた…こ、怖い…)
(なにをやってるかを聞かれ)
え、と……はい。ちょっと、はは……
お昼をとろうと思ったんですが、人がたくさんいるから、どうしようかなって……
(がばっ)あ、やっぱり誰かいた。
しかもたくさん。
なにやってるの。(とことことこり)
そうか。それなら良かった。
ここは風も気持ちいいし、食事に向いているスポットの一つだろうな。匂いが教室中を充満する心配もないし
そんなわけで、昼食をとることに関して言えば、特に誰もNoとは言わないと思うぞ
お昼・・・?
そ、そうだったんですか・・・お顔が見えなかったので私てっきり困っているのかと。
私の勘違いだったんですね・・・。
あっ でも結果的には困ってなかったって事ですよね?良かったぁ(勝手にポジティブシンキング
(トラブルかと聞かれ)あ、いえ・・・私が勝手に勘違いして声を掛けてしまっただけですから。
あう……えっと……な、なんでもない…です
ちょっと、お昼を取ろうと思ってきた、だけ……ですから…
ん? なんだ、トラブルか?
(隅の方で寝転んでいたのを体を起こして、二人の方を見る
すみません、驚かせてしまった様で
つい、気になってしまって。
・・・もしかして、何かお困りで?(首かしげ
ひゃあっ!(びくっと驚いて跳ねる
……あ、えと……?(ギョロリと見下ろす
あのぅ・・・大丈夫ですか?(入り口でうろうろしているのを見かけたので声を掛けてみる
……どうしよ、離れた方が…でも……(入口でうろうろ
すー……………すー…………ん………ん?(がばっ)
だれ…………も、いない?(きょろきょろ)
……ぁ、人がいる……(こそこそ
あー、空、青……。曇んないかな……。(ねころがる)
ありがと(シュークリームをもらって短くお礼をいうと、もしゃもしゃ食べ始め)……ん……ウマイ……シュークリーム、あんまり食べたことないけど……おいしい。
(PL:まぁそう言わず(ムンズ)寛いでるだけなのでお気軽に)