(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
屋上も開放されてんだなー。
風が気持ちいいぜ・・
っと、結構人が多いんだなぁ(周囲を見回す)
>シルヴィアちゃん
おお、鮭かあ。定番だねえ
鮭も好きだけど、僕はネギトロかなあ
そっかあ…うん、親の顔を覚えているだけでも羨ましいよお
どうして別れちゃったのかはよくわからないけど…
また会いたいなって思ったときに、会えれるかもしれないしねえ
>三上くん
へええ、そうなんだあ…(幼稚園のことは知らないけど)
うーん…でも、屋上でもプールあればいいなあ…
>シルヴィアちゃんが買い取る館について
お掃除ならみんなの協力が必要だと思うなあ
そこまでシルヴィアちゃん一人だと辛いと思うし…僕も協力したいなあ
>三上さん
・・・・うん・・・・・
・・・・・頑張って・・・・・お掃除・・・
>>小春さん
そういうイメージがあるけどな。
あとは俺が通ってた幼稚園は屋上でプールに入らせてもらったっけ……すごく小さかったけど。
まぁ、この高校は別にプールがあるし。その他に屋上にプールを作るのはどうかと思うぞ。うん。
>>ホワイトウルフさん
だったら大丈夫だな。その人に連絡して資産を使ってその館を買おう。
……しかし長い間誰も住んで無かったなら相当荒れてるんじゃないのか?
>小春さん
・・・・・・鮭・・・
>三上さん
・・・・ずっと・・・・私のお世話をしてくれていたひと・・・・
・・・そのひとが・・・・ここにこさせてくれた・・・
>小春さん
・・・・うん・・・・・
>斉田ちゃん
そお?
雨の中でおにぎり食べてもおいしいよお、斉田ちゃんも食べる?
(と一個おにぎり出して)
>シルヴィアちゃん
よかったあ♪ これ、学校の購買で買ったんだあ。
ちなみに、シルヴィアちゃんってどんな具が好きなのお?
そっかあ…
親の顔はちゃんと覚えてるの?
>三上くん
え?屋上にプールって高級じゃないとだめなのお?(首かしげ)
>>斉田さん
そうだそうだそれそれ。
幽霊屋敷ってよばれてたなぁ。……ホワイトウルフさんのことだったんだな。
>>ホワイトウルフサン
しかし80億円……両親の遺産か……。
両親がイないってことは後見人がいるはずだけどな。
後見人はだれになってるんだ?
その人と連絡が取れればあるいは……。
>>こはるさん
屋上にプールって……高級マンションじゃないんだから…。
(クックと笑いながら。)
>小春さん
・・・うん・・・・おいしい・・・・・
・・・・居なくなったけど・・・・・ちゃんとお別れできたから・・・・
>斉田さん
・・・・・うん・・・(相変わらず無表情だが、どことなく残念そうにうなずく
>小春殿
こんにちはじゃ。
そなたもそなたで雨の中マイペースじゃのう…ある意味で羨ましい(そう言って目を細めて見せて)
>シルヴィア殿
解っておる。そなたがちゃんと生きていると言う事ぐらい。
ただ、あの廃屋で人影を見れば、噂云々で「幽霊を見た」となる訳じゃよ。
なるほど…ならば、その金額も頷ける。
しかし、大きな問題があるのう。それがそなたの両親…まぁ、どうなっておるかはわらわには解らぬ。
万が一に備えてそなたに80億円を「相続」させて失踪したか、本当に両親が亡くなってそなたに「相続」されたか。
どっちにせよ、そなたには今「両親」がいない状態じゃ。そんな状態で土地の購入は正直言えば厳しい。
>シルヴィアちゃん
おにぎりおいしい?(もぐもぐ)
結構お金持ちだねえ…(もぐもぐ)
…シルヴィアちゃんも、パパとママ、いないの?(首かしげる)
>斉田ちゃん
こんにちわー(もぐもぐ)
>ビニールハウス
そう?
……屋上にもプールがほしくなってきたなあ
>鞍手くん
へええ……持ってくるの、大変じゃないかなあ
>幽霊
・・・私・・・・まだ生きてる・・・・
>斉田さん
・・・・・ママと、パパの・・・お金・・・・
・・・・居なくなったときに・・・・私のになった・・・
>三上殿
わらわも様子見じゃな。まぁ、これでも「屋上なんとか」を作ろうと思っておる。
定期的に屋上の様子を見なければ、作れぬからのう。
…あぁ、「屋上なんとか」は上手く名前が決まっていないからじゃよ。
…ほう、旧市街地に使われていない屋敷…?
あそこかえ?廃屋になっておるから幽霊の噂が立っておる。
つい最近、「あの廃屋で幽霊を見た」と言う者がいたが………。
…………まさか、そなたかえ?シルヴィア殿。
>シルヴィア殿
基本的に、物件の購入は土地の購入は非常に手続きが多い。
…それに、そなたも含めわらわ達は高校生じゃ。
本当に購入するならば、親同伴か身元保証人が必要じゃ……が……。(シルヴィアの言った金額に絶句して)
いやいやいやいやいやいや、80億もあったらシーサイドタウンのマンションも買えそうじゃそよ。
……一体、何処からそんな大金が…。
>三上さん
・・・・なんだか・・・・日本家屋・・・・・のところ・・・・
・・・・80億円じゃ・・・・・足りない・・・・?
>>斉田さん
お、君も来たのか。俺も勝手に足が向いて自分でも末恐ろしく感じたよ。
それにしても雨やまないなぁ。せめて病んでくれたらいいんだけど。
あとホワイトウルフさんは自分の家を買いたいんだよ。
旧市街地に今は使われてない屋敷があるらしくてな。
……む、もしかしてあそこか……?(と旧市街地の使われていない屋敷を思い出して)
>>土地の売買
うーん。俺は詳しくないからあんまり口出しできないが……。
斉田さんが言うように莫大な金が必要になるよな……。
> 斉田さん
・・・お金は・・・・・大丈夫・・・・・
・・・・・手続きが・・・分からない・・・・・・
> 鞍手さん
・・・ボロボロだったけど・・・・気に入ったから・・・・・
>鞍手殿
む、すまないのう。
しかも、小説も一緒に…後で読ませて貰うぞよ。
小説と言えども、何かしらの切欠にはなるからのう。
サンクスじゃ。(雨に濡れる前に資料と小説を鞄にしまう)
>シルヴィア殿
…今度は何を計画しておるのか…。
まぁ、断片的にしか解らぬが、土地の所有かのう?
…大分、手続きとか資金とか必要だと思うが…。
>珠喪
おー、珠喪大明神。こないだ資料借りっぱなしですまんかったな。
ほい。これ借りてた資料と、あと親父の書斎から勝手に借りてきた本。
(【落神伝説】と書かれた風体の古そうな本を)
なんでも昭和くらいに書かれた、らっかみ伝説を元にした小説っぽいぜ。
>三上
おー、来よったんか。
一応何枚か置いたあるけどな。ビニールシートは。
>シルヴィア
買うんか……まぁ買っちまえば所有権は取れるしな。
確か学生だろうがなんだろうが、土地の所有権とかに関係はなかったはずやけど……
さてどうやったかな。正確にゃ覚えとらん。
>三上さん
・・・わからない・・・
> 斉田さん
・・・こんにちは・・・
さすがに今日は雨だから屋上に誰もいないかと思えば…誰かいるのう…。
何と言うか、この屋上が恐ろしくなって来たぞよ。(そう言って折りたたみ傘を差してビニールシートへと近づいて)
皆の者、こんにちはじゃ。(そう言って笑顔を浮かべる)