<三羽烏の襲撃2の2>の【2】用相談卓です。
シナリオ目的
(1)ループ現象を引き起こしている者を推理し、その原因を特定しよう。
(2)コウモリのろっこんで洗脳されてしまった、捕虜PCやNPCを助け出そう。
(3)ループの繰り返しを止め、この世界から全員揃って脱出しよう。
【2】寝子暦1369年・4月上旬のシーサイドタウン駅……(☆エネミー:コウモリのバッツ)
★イベント概要:ホワイトシナリオ1話の再プレイ
・シーサイドタウン駅周辺では、昨年の4月上旬に起こった事件がループで繰り返されています。
・頭の中に強制的に音楽が聴こえ、全員がその音楽に行動を支配されてしまう、という事件でした。
・この選択肢を選んだPCさんは、ホワイトシナリオ1話「さよなら、普通の日」の再プレイが出来ます。聴こえてくる5つの音楽とその影響など、ベースとなる初期条件は今回も変わりませんので、詳細はオリジナルのガイドをご参照下さい。
・1話をプレイ済みのPCさんは、あの時とは違った行動を試してみるのも良いでしょう。1話には未参加のPCさんでも、実は事件当時あの中にいたという前提でアクションを書いて下さって構いません。
・奇怪な植物が生い茂り、荒れ果てたシーサイドタウン駅内の電車の中には、三羽烏の1匹、コウモリのバッツが潜んでいます。このコウモリを倒せば、寝子電スタジアムにいる【1】の奴隷PCさん全員の洗脳を解くことが出来ます。
・逆に咬まれて血を吸われると、あなたもバッツに精神を支配されてしまうことでしょう。またバッツは、駅周辺のモブ島民もろっこんで操って、あなた達PCさんを襲わせます。
・1話の騒動の原因だったもれいび 野菜原 ユウは、本シナリオの解決とは直接関係はありませんので、今回は登場しません。ご了解下さい。
▼エネミー情報2・コウモリのバッツ:
・4匹目の三羽烏で、コウモリのもれいび。オス。クローネにより、ろっこん暴走中の状態です。
・性格:繊細チンピラ。被害者ぶって、弱者の立場から相手を徹底的に攻撃する、歪んでひねくれた性格。
◇ろっこん名:土曜日のコウモリ
・発動条件タイプ:X型(x-特殊型)
・発動条件:操りたい生物の血を吸い、念じる。
・能力タイプ:精神タイプ
・能力の内容:対象の心を洗脳し操る。洗脳された者の目は赤く光り、影がコウモリのような形になる。
【アクション投稿の期限】
2月7日 11時00分
とりあえず相談場所を用意しましたので、【2】に向かわれる方々はご活用していただければ。
【2】での目的は、まず第一にコウモリのバッツの無力化。
加えてループ原因の推理をアクションに盛り込む方々は、推理をするにあたって必要な情報を入手できる可能性もあるのでそれを探すというのも目的になりますね。
さしあたって相談事項はどうやってバッツを無力化させるか、どのような協力体制を敷くかでしょうか。
>接触環境
バッツはシーサイドタウン駅内の電車の中に潜んでいるようです。
開始地点は自由なようなので、バッツ無力化を主に動く場合はシーサイド駅構内もしくは駅周辺から動きだせばスムーズでしょうか?
ただ厄介なのは電車の中には人がいてバッツの手駒になることが想定されますし、狭い空間なので小さなバッツの方が圧倒的に有利です。
そんなわけで電車の中で片をつけようとするのは厳しいかと思い、まずはバッツを電車の中から追い出した方が良いのではないかと思いました。
勿論姿を見失ってしまったら面倒ですし、見失わないように動きを鈍らせる・任意の場所に誘導するといった作戦を併用する形にはなりますね。
>対バッツ
血を吸うということはナミチスイコウモリですかね。
この種のコウモリは視力があまりよく有りません、暗所以外なら猶更。
それでバッツが私たちの個体識別をどうやってしているかと言うと音声と、匂い、熱、距離……自分に近づいてくる存在か否かを以て判断しているかと考えられます。
もれいび化した影響で視力などが強化されていたとしても使い慣れた感覚が優位になるのは変わらないかと思います。
エコーロケーションを使っているコウモリなら多少視力が良くなったとしても、聴覚の方を頼りにするはずです。
つまり
『普段目の見えている人が急に目を塞がれたら歩けなくなるように、
バッツも耳(聴覚)を潰されるとまともに飛ぶことも不可能になるのでは?』
と考えます。
物理的な攻撃をしなくても音などで混乱させることが出来るんじゃないでしょうか?
(はー、と一息ついてコーヒーに口をつけ)
考えが纏まってないままにつらつら喋ってしまいましたね……。
初っ端から長々しくて申し訳ありません。
ご一緒する皆さんのご意見や希望等も聞かせていただければと思いますので、どうかよろしくお願いします。