10月も後半になる中、ガラス工房ではハロウィンに向けて変わった飾り付けがなされていた
工房の前には様々なハロウィングッズが飾られ、硝子で作られたジャック・オー・ランタンが静かに出迎えてくれる
お菓子を貰いにくるもよし、店主と雑談するもよし
今日もまったりガラス工房は営業中です
(「余計なお世話」という言葉に申し訳なさそうに手を扇いで)
ほんな、ほんな、めっそもないですぅ。
気ぃ遣わせてしもたかいな、えろうすんません。
この店の店主さんですかー。
ああ、この子、ワサビさんは、僕の介助犬です。心配ないですわ。踏んでも鳴かへんし、ボクが何ぞ言うまで行儀ように待ってはりますから。せっしょーな(可哀想)ふうに思いますけど、助かってます。
ほんま、すみません(申し訳なさそうにぺこぺこ頭を下げ)
ほな、お言葉に甘えさせてもろて、お邪魔させてもらいますね。
ほな行こか?
(と介助犬に顔を向け、ゆっくりとリードを引っ張り、自分も歩くと、おとなしく座っていた犬もすぐに立ち上がって着いて行きます。千影はぺこりと、高須さんにもう一度会釈して、お店に入れてもらいます)
わあ、きれいですねえ。ハロウィン気分ですねえ。お店の外にあったガラスのかぼちゃさん、あれも店主さんは作りはったんです?