マットレスが敷かれ、保健室からお借りした敷居で区切ったマッサージ部の治療スペース
今日も日々の疲れを癒しにお客さんがちらほらと・・
PL;雑談トピックです。治療する人される人
気軽に訪ねて下さいな
(日暮さんに背中を向けます。日暮さんが声を掛けると無言で頷く、やはり少し緊張しているようで、背中に日暮さんの気配を感じるとびくりと肩を震わせた、その瞬間が一番力が入るが、無表情を装っています)
……そうだね、すまない。面倒な客で
きみの知識や気遣いだって充分役立っているね……
(スイッチが入るとやっぱり驚いてしまうが、微妙な顔をしてされるがままにしている。日暮さんの解説を聞いていると注意が逸れ、何となく落ち着いて来ます)
ふむ。成程、そうなのか。じゃあ僕の頭痛の原因は肩凝りなのだろうか?確かに読書癖があるし、パソコンもしているから思い当たる節があるなあ……
(背後から聞こえる日暮さんが離れる気配、お湯の音それらに不安を隠し切れずにそわそわした背中が見えますが、そっと置かれたアロマの匂いに気付き、なんだ、と肩が緩む。日暮さんの話を聞きながら表情は見られないように)
……そう
ええと、これ、何のアロマだろう?ラベンダーかな……?
いやじゃないよ……べつに、いやじゃない……
(唱えるように囁き)
そ、そこまで気を遣ってくれなくても……
僕そんなに緊張してる……??
……どうかな、でも少し……楽になったかもしれない