空が、夕暮れと宵闇の狭間で揺れる短い時間。
朱色と、紺から黒に変わる色の中
全ての景色が切り取られたかのように不思議な色を湛えている。
ある少女は静かに語る。
「この時間には時々
妖精でも女神でもない、人ならざる存在も現れるのよ」
*夕方の雑談トピックです
*独り言や探索にもどうぞ
*トピ主様に作成許可済み
やはり、色んな方のお話は聞いてみるものだねぇ……(しみじみと呟いて)ありがとうございます。
なるほど、そちらが仰っておられる神様は、恐らく、寝子島外の神様。
タロットでも精霊が写りこまれている、新約・旧約聖書の神様ですね。(納得した様子でぽんと察して)
──あちらは自然と納得出来るんですよ。
【何もしないが、常見守っている。それこそが有難く尊い】──それは完全な全能神だから。人とは余りに縁が遠くて、『居る』という概念だけで人は救われる。
そんな概念でしたら、もしかしたら全てに諦めもついたのかも知れませんね。
それに対して……寝子島の神様は、少しそそっかしくて、なまじ干渉出来ちゃう困った神様なんです(話を流すように笑い)
……まさか、リアルで神的なブツの存在を知るなんて、予想もつかなかった(聞こえないよう小声でボツリ)
──時計は、『フツウ』が『普通』に戻った瞬間に止まるでしょう。
でも、それは時計の心構え一つで、「楽で。幸せ」になるのかも知れませんね。
私も、時計じゃないけれども、楽では無いけれども夢想な野望があるんです。
──怒られそうだから言いませんけれども(冗談めいて笑いながら流して)