旅館を入ってすぐ受付があります
(受付では基本今戸貴乃子が対応します)
広めのスペースに幾つかのソファーと机も設置されており宿泊客の休憩所も兼ねているようです
奥には自動販売機もあります
これから泊まる方も、既に泊まっている方も、宿泊客で無い方もご自由にご利用ください
みなさんで楽しく交流しましょう~
Σか、かわいい所言うのか!?
ええっと、ええっと笑った顔とか・・・。
こ、これ以上は言わないからな!!
よ、予約!?
お、俺まだ小4だぜ!と、友達と遊んだりする方が楽しいんだ!
か、彼女なんてだからいないし!
桃が好きなのか。優しい味だと俺は林檎も好きだな。
あとすっきりするミント系も好きだ。でもミントは苦手な人多いかな?
だから可愛いって言うなよ!
俺はかっこいいんだぜ!(顔を赤くしたまま横を向く
自分であやしくないって言ってる奴は大抵あやしいんだぜ!
え、睨んでいいって・・・えっ・・・(じりじり後退
おっと、あまりにも可愛くてつい本音が…
蓮太郎お兄さんは怪しい人じゃないからね! 好きなように睨んじゃってもいいんだけども!
【と由貴くんににこにこと声をかけた後に、貴乃子ちゃんに振り向いて】
はい!そうです、バイト希望です!
俺は飛吹蓮太郎、36歳です! よろしくお願いします!
えーと、質問……ここのバイトの内容とか? 後、服装とか注意しなきゃいけない点とかエトセトラ!
あらあら~由貴クンはまだまだカワイイわよ~
えー?ワタシ、可愛いかしら?由貴クンそれ、口説いてるのかーい?じゃアタシのどこが可愛いか、言ってみ~?(にこにこしながら人差し指を双葉さんの顔をくすぐる真似をする)
絶対に?じゃあちゃんとお姉さんに見せてもらおうか、少年?
(両手に腰を当ててずいっと顔を覗き)
由貴クンがイイ男になるんだったら、お姉さん先に予約しちゃおうかな?
なーんて、ウソウソ。由貴クン、もう既に彼女とかいるんでしょ?
(くすっと笑いながら飴を渡し)
ふふ、すっぱいのニガテかー。でも貰うんだ。もっと甘いのもあるよ?
ワタシにも聞いてくれるのか?嬉しいぞ、由貴クン。ワタシィ~そーねー?桃とか好きよ?酸っぱいのも好きだけど、甘いのはフツウに好きねえ
(顔を赤くする双葉さんを見て、にししと嬉しそうに)
照れるな照れるな~お姉さん益々調子のっちゃうゾ♪
知ってるよぉ~男だよね~
可愛くて素直で、照れ屋さんの男の子だ~
(双葉さんをからかって遊んでいるところに、蓮太郎さんの入室に気付き)
……イイ男。(オホッに続くように)
って、バイト希望の方ですかぁ~
(にっこりと営業スマイル、声も一段高くなり、手を合わせてささーーと蓮太郎さんに駆け寄ります)
ハァーイ、ありがとうございまぁ~す♪
ええと、ご質問とかございますかぁ~?
(猫なで声)
Σ可愛い!?お、俺は可愛くなんてないぜ!
可愛いのは貴乃子ねーとかの事を言うんだ!
お、俺は勿論将来はカッコいい男らしい大人になるんだ。
背もきっと高くなる・・・。絶対に高くなる。
(飴に悩みつつ)
じゃあ、葡萄もらうな。
ちょっとすっぱいけど、葡萄は好きだな。
貴乃子ねーは飴だと、何味が好き?
う、うわっ(肩をうりうりされて)
ち、近い・・・!お、俺も男なんだからな!(顔赤くしつつ)
Σうわっ!?
バイト希望の人・・・?
・・・・・・・・・・・・・・・・(警戒)
こんにちはー、バイト募集中と聞いて…………オホッ
【ロビーに踏みいれ、可愛い女性と小さな男の子を見た瞬間にこの一言】
じゃあ由貴君ね!その方が可愛らしい
10歳かー、成長期ねーお姉さんこれからが楽しみだわ
(にこにこ笑って)そうよ、身長。10センチかー、その頃には甥っ子は何センチなのかしらねー(頬に手を当て考えるように)
でも気にしなくてもいいじゃない、可愛いんだからー。ワタシから言わせると男は身長だけじゃないわよ
そーねー、ワタシは理想が高いから、結婚相手には慎重よ~
(照れてる双葉さんにくすくすと微笑みながら)
うふふ、照れちゃってかーわいいー。きみの奥さんになれるオンナノコが羨ましいなあお姉さんは!
由貴君なら、きっとかっこいい大人になれるわよー大丈夫!どっちかっていうと可愛い男子かもしれないけどね!
将来が楽しみだわ~
あら、貰ってくれるの?いい子ねー由貴君。どれがいい?ブドウ味とオレンジの……塩飴なんてのもあるわね、喉飴もあるけど、苦いのは苦手かしら?
(顔を赤くした双葉さんを微笑ましく眺めながらも、悪戯心に火が点き)
あら、そう?男に二言は無いってやつ?カッコイイわねー、由貴君。女は何回でも言っていいのよ~
由貴君ってば照れちゃって可愛いわね~
お姉さんと話すの楽しいのか~そうかそうか(繰り返してうんうんと頷き)
お姉さんは嬉しいぞ~このやろー
(肩をうりうりしようと)
由貴君でも、由貴でもいいぜ!
おう!10になるぜ!
って、それって背の事言ってるのか?
お、俺はこれから伸びるからいいんだよ!
きっと来年の今頃くらいには身長10㎝は伸びてるんだぜ!
って、け、結婚!?
お、おおおおれより貴乃子ねーの方が先だろ!?
そ、それに俺は心もかっこいい大人になるんだから、大丈夫!!
・・・飴?く、くれるんなら貰ってもいいぞ!
!?(もう一度言ってと言われ顔が赤くなり)
お、男は一度言ったことは、すぐにもう一度は言わないんだぞ!
だ、だから俺も言わない!(顔逸らし
(はっとした顔の双葉さんを見て、くすっと笑い)
そうね、忘れてたんじゃないわよね、お姉さん知ってる知ってる(にまにましながらこくこくと頷き)
双葉由貴君ね!由貴君でいいかしら?
4年生なんだー!じゃあ10歳ぐらいかな!?
まあそーだね、ちょっと、小さい、かな?
甥っ子はも少しあったかしらね……
(頬に手をあて考えるポースをし、「あ」と向き直り誤魔化すように笑いながら)
あ、でも大丈夫よ!成長期まだこれからだから!もっと伸びるって、うん!
それにオトコは体の大きさよりも心の大きさの方が重要よ~結婚するなら!
あらまあ、お孫さん想いのおばあちゃん達じゃない。
あらー!そぉー?ここ、気に入ってくださってるのぉ~嬉しいわねえ~昔ならワタシ覚えてないかもだわ~
好きなだけいらっしゃいな。
どういたしまして。うちの甥っ子と違って素直でいいわねえ。あの子今反抗期なのかしらねー
何もないけどねえ。飴ぐらいならあるけど、いる?
あらワタシこれじゃオバサンだわね。ヤダヤダ
(楽しいと言われ)
ん?何々?可愛い事言ってくれるじゃないか~もっぺん言ってみ~(肩に手を当てにやにやしながら顔を近付け)
!(あ、という表情をした後、しまったという表情になり)
お、俺は双葉由貴!小4だぜ!だからちっちゃくないぜ!
な、名前名乗らなかったのは忘れてたからじゃないからな!
ばぁちゃん達は、断らないと心配するからな。
あ、とーさん、かーさんはここの温泉好きだから大丈夫だぜ。
昔、きた事あって、いい温泉だったって言ってた。
じゃあ、ここにいるな(椅子座り)
ありがと。
?俺はどっちでもいいけど、貴与子ねーと話しているのは、結構楽しい・・・かも。
やーねえ、立派とかじゃないわよ~お小遣いもらえるからやってるだけよー?
そんな言い方、キミの方が立派そうに見えるぞ~
ちっちゃいボクの名前は何て呼べばいいのかしら?その内分かるでしょうけど、おねーさんにトクベツに教えてくれないかなー?
ちゃあんと断ってから来たんだーキミホントしっかりしてるわねえ。えらいじゃない。お父さんたち来られないのね、あら残念。また気に入ったら次回来てもらえると嬉しいわねー
キミにしっかり宣伝してもらわないと
ん、いいわよ?ここは誰でもいていい場所なのよ。あっちに自販機もあるし、暇だったらお話相手ぐらいならお姉さんなってあげてもいいわよ
キミみたいな可愛い子の相手なら大歓迎よ(とウインク)
もっと話好きのバイトさんを呼んでもいいけど、うるさすぎるかしらね
へぇ、家族の手伝いをしてるなんて、立派なんだな!
じゃあ、貴与子ねーで!
おう!じぃちゃん、ばぁちゃんは準備に時間かかってるぽいから先に来た!でもちゃんと断ってから1人で来たぜ。とーさんとかーさんは、用事とか仕事で駄目だった。
・・・ばぁちゃん達、まだ来るまで時間かかるから、それまでここにいてもいい?
(にこにこと頬に手をあて)
そうよ、お姉さんここの旅館の娘なの今は両親のの手伝いしてるの。
ここはワタシの家みたいなものだから何でも聞いてちょうだいね。あ、あたしのことは貴乃子って呼んでね?
先にきたんだねー元気な子ねえ。おじいさんとおばあさんが来るの?あら、ご両親は来ないって、どうして?お仕事?
(いらっしゃいませと声を掛けられ)
おねーさんは、ここの人?
あ、俺は先に来ただけ!
じーちゃんとばーちゃんが後からくるぜ!
かーさんととーさんは、来ないけど。
(双葉さんに声をかけられ、慌てて姿勢を正し)
あ、ようこそぉ!今戸温泉旅館へ!
こんにちは……あら、ボクひとり?お父さんやお母さんはいないのかしら?
ついたー!
?(今戸さんに気づき)
こんにちは?
(ガラス張りの窓から外を眺めながら)
お客さん来ないかしら……