【シナリオジャンル】バトル
【定員】4人
【参加受付】4/16 21:00 ~ 4/17 23:59(コメント3~6に先着順で参加表明、埋まり次第受付終了)
【相談&アクション受付】参加受付終了~4/23 23:59(受付期間に4人埋まらなかった場合は飛び入り参加可)
相談はコメントにて。アクションは本トピック[2]のリンクより、小島 海美までメッセージ送付(プレイヤーの目的・意図50/キャラクターの目的・理由50/キャラクターの行動・手段500)
【リアクション公開予定】GW明けくらいにはたぶん!
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「リーチ」
一人の少年が牌を横向きに放つ。その背に、怒濤の荒波のイメージを背負い。
僅か二順目にしての攻めの打牌! ……しかし他の三家は慄くどころか、口元に鼻白むような嘲笑を浮かべる。
「く~ッ! リーチしなきゃァ和了れないたァ、とンだ素人もいたもンだ!」
「お前さん、一撃でハコらせられないようじゃぁ、この卓じゃ生きていけねぇぜ」
「すまねぇなぁ……悪ぃが、カモらして貰うとするぜ……」
最後の男──下家は、そう言って西を場に切った。少年が立直した以上、誰の役にも絡むまいと確信したそれを。
瞬間、男はぞくりとしたものを感じる。ヤバい──そう思ったが、その時には反射的に指を引いた後!
「ロン」
一際高く伸びる三角波。男はようやく、少年の立直に秘められた罠を理解した。
「字一色大三元四暗刻単騎。四倍役満128000点」
津波よりも巨大な大波浪が、シーサイドタウンごと男を押し流す!
その時、もれいび達の脳内にテオの言葉が響いた。
(お前らがどんな闘牌をしてもいいよう、とりあえず世界を切り分けておいた。とっとと一番の雀士を決めて、このけったいな現象を終わらせろ)
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▼ガイド詳細
http://rakkami.wiki.fc2.com/wiki/%E9%9B%80%E7%A5%9E
誰もいねのかい……?
博打と聞いてこの眉月さんが打たねえワケにゃあいかねえなあ。