Twitter発祥らっかみ!文芸企画。
自PCが他PCさんに対して
「思っている」「感じている」ことを
文にしてみませんか?という企画です。
独白文、その人に当てての手紙、エクセトラ。
形式はご自由に。
PL、PC様方の交流及び
二次創作SS広場の更なる発展を願いつつ。
*Twitter上でお相手様を募集する際、便利かもしれないタグ
#リプしてくれた方のお子さんをうちの子がどう思っているかの文を書く
高梨彩葉→浅山小淋さん
私には友達がいる。
名前は浅山小淋。支援部の部長をやりながら、図書館でバイトをしている女の子。
彼女と出会ったのは良く晴れた日の学校の屋上。
学校の中を色々見回っているうちに屋上にたどり着き、淋ちゃんと出会った。
言葉が喋れない代わりに、スケッチブックで喋る女の子。
外見は大人しそうに見えるが行動派で、困った人を見つけたら放っておくことができない優しい性格。
優しくていい子だけど――不安になる時がある。
リンちゃんは優しすぎる。
自分が背負わなくていいものまで背負って、周りに迷惑かけたくないからって平気なふりをする。
彼女がセブンの事件にかかわったと聞いたとき酷く怒った。
半分は神魂の仕業だけど、もう半分は本当の気持ち。
迷惑かけたくない気持ちはわかる、それでも人助けをしようとして自分が怪我を負いましたなんて笑えない。
彼女が怪我をしたら、たくさんの人が心配をする。私もその一人だということを忘れないでほしかった。
感情任せに怒ってしまったけど、最終的にその件については仲直りができた。
けど、どれだけ説得したところで、困っている人がいる限り彼女は手を差し伸べることをやめないだろう。
なら――私のやることは一つだけ。
誰かを支えようとするリンちゃんを支えること。
彼女が倒れそうになったら、その背中に手を添えて支えよう。
といっても、リンちゃんの周りには彼女を支えようとする人はたくさんいるから、私が支えきれなくてもきっと大丈夫だ。
自分のできる範囲で彼女を支えていこう。
私には友達がいる。
可愛くて優しくて誰かに手を伸ばせる――大切な友達。