ここは休み時間の教室で雑談所だ!
こっちはアクティブに話したい人向けで、ゆっくりもあるからゆっくりしたい人はそちらがお勧めかな?
私も…少しならいい思い出もあるわ。
逆に、それがあるから苦しいのかもしれないけれど。
可愛い子なら誰でもいいの?
女好き?感心しないわね…。
(若干眉をひそめ
私もある程度自分の身を護るだけの力はあるけれど
そういう訓練を受けた男性に勝つだけの自信はないわね。
乱暴されるよりも、優しくされる方が好き。
もしかして、好きな人でもいるの?
どんな子かしら。気になるわ。
好きな人に嫌われるのは…怖いわよね…。
(クロウディアの方をちらっと見て
ええ、是非遊びにきて頂戴。
人に見られたく無いようなことをしているときもあるから
いつでも歓迎する、とは言えないけれどね。
(くすりと笑って
まぁ、断片的な武勇伝的なものなら話せないことも無いかもしれないな。
中にはホンキで楽しかったと思えるようなこともあったにはあったし。
うん? 俺は可愛い子はとりあえず誰でも好きだよ?
あと、格闘技には自信がある。どちらかと言うと排除より確保のための訓練を受けてきたからな。相手を拘束するくらいわけは無い。
……が、そんなことをしたら、あの神出鬼没な"あの人"に見つかってまた何か言われそうだから、するつもりはないけどな。"あの人"に嫌われたくは無いし。
秘密基地、ね。ふむ、少し興味がわいてきた。時間があるときに覗いてみようかな。
あはは。何も住んでいるわけじゃないのよ。
寝泊まりしているときもあるけれどね。
あそこはそう…秘密基地みたいなものかしら。
別に話したく無ければ本当のことを話さなくてもいいわ。
適当に嘘でも何でもついてくれればいい。
私はただ、面白い話が聞きたいだけだもの。
(にこりと笑って
主が許可をだしているのだから
上がり込んでも何も問題はない。
そうでしょう?
公けに出来ないほどの黒いナニカ…。
それにこそ私は惹かれるの。
寮も確かに不味いわね…。
他の生徒もいることだし。
男性の家に女性が上がりこむのはまずい、ねぇ…。
もし私が貴方の家に上がり込んだら
貴方、私に何かするとでも?
(小首を傾げ、挑戦的な目でムゲンを見て
不敵な笑みを浮かべる
シーサイド九龍?
また随分な場所に居を構えてるんですね……。
ん……。そう言われると聞きにいきたくなりますが、そうなりと自分も話さないといけなくなるんですよね……。自分だけ話さないって不公平ですし。
ま、近くを通りかかったら寄ってみます。……もっとも、女性の家に上がりこむというのは少々問題な気もしますが……。
自分の話も、聞いて気分のいい話じゃないですよ。
それに、あんまりおおっぴらに言っていいことじゃないですしね。まぁ、それこそ貴女の家でもないと難しいでしょう。……いや、自分の家でもいいですが、寮ですからね、ちょっと厳しいかな。それにやっぱり一人暮らしの男の家に女性が上がりこむのはちょっと危ないです。うん。
本当に?知らなかった。
今度書店で探してみようかしら。
ふふ、どんな話か楽しみ。
(無邪気に笑い
そう。わかったわ。
それなら深くは詮索しない。
私の過去ね…。
話してもいいけれど、聞いて気分のいい話ではないわよ。
少なくとも学校で話せるものではないわね。
繊細な子が聞いたら、きっと怖い思いをするだろうし。
シーサイド九龍って場所、知っている?
私、あそこに部屋を持っているの。
彼処でなら話してあげてもいいわ。
十字架…宗教関係?
詮索しないとは言ったものの…。
我慢は苦手…。体に毒だわ…。
(溜息をついて
>クロウディア
アリス……、リュイセンヴェルグの知り合いか?
……よく分からないが、伝言は把握した。
ん、こういうのって返答をお願いした方がいいのか? 君をふくろう代わりにするのは申し訳ない気もするが。
身構えたのはすまなかった。なんというか雰囲気がどこか昔戦ったマフィ……昔ちょっといろいろあった人たちと似ていたものでな。
>冴来
……あぁ、あれですか。面白いですよね。
あの作品の作者がまた新しい作品を出したみたいですけど、もう読みました? 自分はまだなんですけど。
えぇ。まぁ、色々と。まぁ自分はもう帰りたいとは思わないんですけどね。
詮索好きの俺が言うのもずうずうしいですが、興味本位で聞かれるのは好きじゃないですね。
自分も花風さんの過去について詮索するのは今必死で我慢してるんです。なので、そちらも同じようにしてくれると助かります。
いえ、知らない人です。もっとも……こう、なんか見たことがあるような感じはするのですが、街中で肩でもぶつけたんでしょうかねぇ?
追っ手ではないと思いますよ。俺の追っ手なら少なくとも必ず体のどこかに十字架を身に着けているはずですし。
>ムゲン
いや、どこでも会った事無いな。
別に何もしないからそう身構えんなって(笑いながら
アリスから伝言。最近顔見せられなくてすまんなって。そんだけ。
紅茶だけで長居するのも、少し気がひけるしね。
私は詩集や童話が多いかしら。
ライトノベルも好きだわ。
最近の気に入りは喋る乗り物と
それに乗って旅をする女の子が主人公の本。
色んな変わった国がでてきて、面白いのよ。
帰りたくて、帰りたくて…。
でも、もう帰れないのよね…。
貴方にも、過去に何か変わった事情があるようね…。
興味があるけれど、深く詮索しない方がいいかしら?
(クロウディアとムゲンを交互に見て
知り合い…というわけでもないみたいね…。
追っ手…?
(小首を傾げ
>花風
喫茶店で紅茶を飲みながら……。確かによく聞くシチュエーションですが、自分も経験はないですね。部室の方が居心地がいいですし。
好きな本ですか? 自分はどちらかというと濫読家なので、何でも読みますが、そうですねぇ……。ファンタジー系や、あと現代伝奇モノなんかも好きですよ。
後は、文学論争をまとめたものなんかも好きです。
檻の中がうらやましい……ですか、気持ちは分からないでもないですね。もっとも、"知ってしまった"以上、もう"あの場所"に戻ることは無いですが。
>クロウディア
目当ての奴、ね。
そうだ、ムゲンは俺だ。俺のほうは君に少しも見覚えが無いのだが、どこかであったか?
みたところ、追っ手と言うわけでもなさそうだが
(自然な動作でポケットに手を入れながら)
おうおう!なんだか賑やか・・・でもねぇな。
暇だから立ち寄ってみればちょうど目当ての奴がいるじゃねぇか(笑いながら
おい、そこのえっと・・・金髪のちっちゃい・・・は両方か。
男の方、ムゲンなんちゃらって名前で合ってるか?
ええ、今度是非見学させて貰いに行くわ。
喫茶店で紅茶を飲みながら
静かに読書だとか憧れるけれど
まだした事がないのよね…。
貴方はどんな本が好きなの?
悪い人達も、それなりにやってきているのでしょうね…。
理想の世界を作るために
力を手に入れようと暴れまわってる子も
私の友人の中にいることだし。
でもまあ、阻止するだけの力を持った人も
大勢いるようだし、心配いらないのではないかしら。
過去には私も…あまりいい思い出がないわね…。
でも、時々無性に、過去に帰りたくなったりするのよ。
…檻の中が、恋しいわ。
(少し俯き、切なげな表情で
えぇ、まぁ。昨年度の三年生が卒業した時点で部員が0名だったようで、自分が入らなければ廃部になっているところでした。
勧誘活動のかいあってか先輩の部員も入っているので、部長の座を譲りたいところなのですが、みなさん「別にこのままでいいんじゃないか」おっしゃられたので、そのままになっています。
おや、読書がお好きですか。もし興味がありましたら、部室に見学に来ても結構ですよ。といっても、最近は俺しかいませんけど、紅茶やクッキーくらいなら出せますから。
そ、そんなに噂になっているのですか……。
噂に惹かれて、ですか……。嫌な人たちが来なければいいのですが。
個人的には、こういうのんびりした雰囲気がすきなので、このままでいて欲しいんですけどね。
あんまり騒動に巻き込まれて昔のことを思い出すのはいやですし……(ボソ
一年生なのに部長?
大変そうね…。
本を読むのは私も好きよ。
推理ものは少し苦手だけれど。
この島、妙なことが沢山起こるものね。
私はその噂を聞いて妹と一緒にこの島へ越してきたのよ。
私のように騒動に惹かれて
やってくる子達が多いのではないかしら。
普段慌ただしい分のんびりと会話するのも
悪くないと思うのだけれど、人それぞれでしょうし
仕方がないことなのでしょうね…。
時間って遅い様でいて、
でもしっかりと進んでいるのよね。
ここへ来たときはまだ五月だったのに
気付いたらもう夏が来ようとしていて。
誕生日が近づいてくるのは少し嬉しいような気もするけれど
卒業式が近づくのは嬉しくないわ…。
そうですね。
っと、失礼。自分はムゲン・ザ・ワールド。一年四組で文芸部の部長をしております。
えぇ。今よりもっと活気にあふれてましたね。特に大きな事件(シナリオ)がなかった反動……なのかもしれませんが、思えばまだ二ヶ月前なんですよねぇ、随分経ったような気がしますけど。
それにしても、この高校は変わってますよね、辺鄙な島の高校なのに留学生や転入生がどんどんやってきます。
ありがとう。
私は花風 冴来よ。
教会で貴方の姿を見かけてはいたけれど
こうして言葉を交わすのははじめてね。
懐かしい、か…。
私はここに転入してきたばかりだから
それ以前のことはよく知らないけれど
昔はもっと賑やかだったのかしら。
おや、ごきげんよう。
えぇ。構いませんよ。
といっても、自分は雑談相手を探して、というよりも懐かしくて覗いてみた、という感じなので特に話題などはないのですが……
(扉が開く音に機嫌良さげに足をゆらし
ムゲンさんににこりと笑顔を向ける。
こんにちは。
貴方も雑談相手を探しに?
一人で退屈していたのよ。
私の暇つぶしに付き合って頂戴な。
(ガラガラと教室に入ってくる)
雑談所に来るのも随分と久しぶりだな。さて、誰かいるのかな?
(ガラガラと扉を開け教室に入る。)
…誰もいないのね。
(教室に置かれた机に歩み寄り
身軽に机へ腰掛けて軽くうつむく)
会話がしたいと思った時に誰もいないなんて。
…少しだけ、待ってみようかしら。