これは、ある日のわたしの日記です。
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【ジャンル】日常
【形態】完結
【分量】11レス+α、約10100字(レス番号13→3)
【登場キャラクター】小島 海美、ほか(レス番号2参照)
【登場コミュニティ】(レス番号2参照)
と中、大きなおやしきがあるので、外国の2りがこうふんしていました。たぶん「すごい大きい!」って言ったんだとおもいます。
この家は『神無組』って人たちのお家です。しゃていの人たちは顔にきずとかあったりしてこわいけど、ときどき飴とかくれてやさしいです。
でも、近所の人の中には、いやがってる人もいます。「何で?」ってかんなのおにいさん(ほんとはおじさんだけど、おじさんってよぶと頭をぐりぐりされるのでおにいさんです)にむかしきいたら、「仕方ねえさ」って言ってさびしそうでした。かわいそうです。
おじさん(これは川崎のおじさんのことね)のまえを、しゃていの人がとおりました。それを見たらおじさんはきゅうにそわそわしはじめて、はやく先に行こうって言いだしました。外国の2りはもうちょっと写真をとりたかったみたいですが、おじさんが何か耳うちしたら同じようにそわそわして、先に行くことになりました。
やっと『西野町とうふ店』につきました。おじさんたちはたくさん歩いてつかれてるだろうから、ここでおやつにしてもらおうとおもいます。
おとうふやさんのおじさんが、一生けんめいおじさんにせつめいして、おじさんが英語でつうやくします。けんこうとびようにいいって話のとき、おねえさんがものすごくよろこんだのが、言葉がわからなくてもわかりました。4人でもりあがっていて、わたしはかやの外でした。でも豆乳アイス買ってくれたのでゆるします!
おとうふやさんで少し休んだら、また歩いて参道商店街につきました。参道商店街にはもっと色んなお店があります。
たとえば『神野文房具店』です。きょうはわたしは用じはないけど、わたしの小学校の入学いわいの72色いろえんぴつは、じつはここで買ってもらったものです。でもとってもきれいなので、もったいなくってまだ全ぜんつかっていません。
中には、もうやってないお店もあったりします。でも『浅葱眼鏡店』のように、じみで一しゅんやってるのかやってないのかわからないだけのお店もまざっています。おとうさんは、めがねがこわれるとよくこのお店でなおしてもらうらしいです。わたしもつれてってもらったことがあったけれど、ちょっと店の人はくらいかんじでした。でもおとうさんは、うでのいい、いいお店だって言ってます。
あと、おみやげはこのあたりでかうといいとおもいます。ロープウェーのとこはちょっと高いです。