まだ人は居ないが皆が集まれる場所
雑談所って奴です。
第一幕の【出会い】が終わった方は此方へ(別段【出会い】を通過する必要は無い模様)
お客様も大歓迎!
んむ…?(ヘッドフォンを耳に)
…(こくこくこく)
…♪(視線を左右に動かしニパー)
そうなの?
(上空に視線を向け)
うーん…。全然姿が見えない…。
向こうには私の姿も声も認識できているのに
私の方からはどちらも認識できないって、少し癪ね。
むーぅ…(ヘッドフォンなおし)
にゃはは♪主の爺さんが周りをぐるぐるしてるのぜ?
(楽しげに視線を上に
あ…そうよね。
余計に気になってしまうし…。
うーん…。
周りの無駄な音が遮断されるからかしら。
私もヘッドホンを身に付ければ
ちゃんと聞きとれるようになるかしら。
時々なんとなくぼんやりと
誰かの声が聞こえるような気はしているのだけど…。
~♪
(傷口を撫でながらアホ毛がくるくる
掻いちゃダメだと思うと余計に痒く成るのぜ・・・
んーとな、これをつけると、付喪の声が聞き取りやすくなるのぜ?
コードも無いのぜ(えっへんと胸を張り)
治り切っていないからか、それとも…?
…まあ、何方にしても掻いたりしないようにね。
そういえば、そのヘッドホンは火傷を隠す為につけているの?
それとも、何か音楽を聴くのが趣味とか?
たまに熱かったり痒い位だぜ?
(顔を覗き込み)
ヘッドフォンに隠れて良い感じ
…んーむー♪
(喉を鳴らしアホ毛がピンと
そう…。じゃあ昔の…。
(少し考え込み)
…うん、もういいわ。
見せてくれて有難う。いい子ね。
(微笑んで無銘さんの頭を撫でる)
んーと、…
(黙りこくりアホ毛がくるくるくる)
…別段何もなかったのぜ?目が覚めた時にはこの服だったし
…これは火傷?
最近、何か火傷するような事があったの?
うぬぬぬー…
ちょっとだけだぜ?
(ヘッドフォンを外し、首の火傷の様な跡を出す)
ちょっち恥ずかしいのぜ
(アホ毛が少し揺れる
うーん…。
でもやっぱりちょっと、心配だわ。
いいから見せて。
見るだけだし、すぐ済むから。ね?
むー、いや大丈夫なのぜ。
きっとこの格好のせいなのぜー(頭を振ってふにゃりと微笑む)
(しかしアホ毛は力なく垂れたまま動かない
…熱い?首が?
やだ、変な虫でもいるのかしら…。
ちょっと首を見せてくれる?
(心配そうに
んむーまた眠くなるのぜー
(アホ毛がゆらり
俺の記憶、昔・・・
よっぱら・・・い?
(自分の首に手を押し付け)
あ・・・つい?
…よしよし。
(無銘さんをぎゅっと抱きしめ
…何か見たり聞いたりして
頭が痛くなったり、もやもやする時は
それが貴方の過去と関係があって
記憶が反応しているから、じゃないかしら。
だから…どんなどんな時にそうなったかを
何かに記録しておくと、いいかもね。
んー、
(鼻をスンスン)
お日様の匂いだぜ!
んむー、なんかもやもやすんのぜ・・・むー(アホ毛がぐにゃぐにゃ)
もしかしたら俺もこの島に呼ばれて来たのかな・・・
むむむー謎が深まるのぜ。
いや、なんか・・・頭が・・・(頭をぶんぶん)
ふふ、おはよう。
立ったまま眠っちゃうだなんて器用ね。
(くすくす
うーん…。
つまり、歳も不明瞭といったところかしら。
まあ、その内思い出せるでしょうし大丈夫よね。
本当にね。
事実は小説よりも奇なり、とはこの事だわ。
この島はどこもかしかも不思議だらけで
ワンダーワールドに迷いこんだ気分よ。
…どうしたの?酔っぱらいになにか思うことが?
・・・・はっ!?なんかすごく眠かったのぜ
う?俺の年か?えっとな(指折り数え)
365がえっと・・・?
ふーむ、ろっこんは不思議がいっぱいなのぜ、
酔っ払いかぁ・・・?(顔を顰め頭をコツコツと叩く)
そういえば貴方、自分の歳は分かるの?
小学生ぐらいに見えるけれど…。
そうそう。ろっこんの力。
その子、いつもその飲み物を飲んで酔っ払っていてね。
酔っていないところを見たことがないのよね…。
(苦笑